みなさんこんにちは~^^

 

オーストラリアンオープンはシナーが優勝しましたね。予想は当たりましたが、まぁ4強からですから(笑)今回のシナーと2014年の錦織を重ねてみると、プロスポーツの残酷さみたいなものを感じるのです。2014年の同大会の錦織は、オフにかなり鍛えたらしく仕上がりも万全で、今大会のシナーと同じ様な印象を抱いていたのですね。見た目もかなり逞しくなり、ショットも力強く正確で動きもメチャクチャ良く本人も優勝出来ると思っていたみたい。そこに立ちはだかったのが当時全盛期だったナダルでございます。3セットとも流れを掴みつつも最後はナダルのもとへ。キャリア最高の状態でも勝てないのかと驚き悲しんだ記憶があります。一方のシナーは、全盛期を過ぎたジョコビッチを圧倒し、決勝でも難敵をしっかりと下して優勝。シナーはもっと強くなると思いますが、この段階で優勝出来ちゃう”運”も持っているのだと。あれだけの才能を持っているのもほんの一握り。その中でもちょっとした巡り会わせの違いで明暗が分かれたりもする。プロスポーツの世界は華やかだけど残酷でもあるなと思った1月末の話でございます。長々と失礼致しました(笑)

 

ってことで本日はナウンの新作アウターを行きましょう。

 

【N.O.UN】”DRIZLER”

ドリズラーのスペルはDRIZZLERだったと思うのですが、公式にはDRIZLERとありました。きっと何か意味があるのでしょうけど、まずは見た目の良さと生地のチョイスに拍手を送ろうじゃありませんか。ダークなチェック柄でドリズラーなんて最高ですよね。それではやっていきましょう~^^

 

展示会でも一際目を惹くアウターだったのです。春先にサラッとドリズラーを羽織るのも良いんだけど、薄手でパリッとした生地感なので初夏まで着ることが出来るのです。

 

バラクータなどは、重厚感のある作りのドリズラーとなります。あのしっかり感も良いのですが、この軽やかさも良いじゃないの。シャツの様な軽快さがありながらもアウターでもあるのですね。シャツアウターよりはしっかりしている気がするのは~

 

ドッグイヤーだったりの、其々の仕様からでしょうか。なのでこの襟元も良い感じ。

 

春夏着るのであれば首元がサラッと軽めになっていた方が良いのかもですね。

 

ゆったりな身幅と動きやすそうな袖ですね。全体的にリラックス感のある着こなしとなるのです。

 

印象的な腰ポケット周りです。このパッチポケットをアレンジしたような腰ポケット良いですね。

 

ちょっと引いて見てもポケットがアクセントとなっているし、この仕様のポケットならば必要以上に重くならず、軽やかな味付けになってくれそう。

 

このポケットも良いでしょ。

 

サイドにはギャザーが付いております。ややスポーティーな味付けとなっているのでしょうか。

 

弾力もあるし、楽に着れるギャザーなのです。

 

後ろはサッパリです。バラクータで有名なアレはフェイクのデザインとなっております(笑)

 

まぁそれよりも、このダークブラウンのチェック生地ですよね。アイビーファッションというか、1970年代の東海岸っぽい雰囲気もするのです。資料でしか見たことありませんけど(笑)

 

それでは着てみましょう。

白いシャツに16GのVネックを重ねております。王道的なスタイルでしょうか。シンプルだけど、品のあるスタイルです。

 

アーミーチノを履いておりますので、何処となく上品なスタイルになるのです。

 

続いて、今のスタイルです。寒いので16Gのタートルネックを着ております。

 

リゾルト711を履いて気分は上々に。

 

次回は、この綺麗なブルーを着てみたいと思います。古着ブームの中、こうした解釈のアウターは僕等らしい着こなしが出来るので大歓迎でございます。是非チェックしてくださいね~^^

 

【N.O.UN】”DRIZLER”

・BROWN CHECK

・サイズM/L

・コットン59%、ナイロン41%

・日本製

・¥28,000

 

tanaka