みなさんこんにちは~^^

 

BLACK FRIDAY SALE2日目でございます。

貴重な、シーズン中のセールですのでね、サイズやお色が残っているうちにどうぞ。少なくとも消費税分はお安くなりますので、是非ご利用ください。それでは是非チェックしてくださいね~^^

って事で本日のご紹介はバブァーから謎のロング丈ちゃんを。

 

【Barbour】”Northumbria”

諸事情があって、近い将来お店に置けなくなりそうな雰囲気のするバブァーのワックスジャケットですが、そんな不安はよそにこの2023年秋冬には復刻モデルが登場しておりますよ。実物を見ずにオーダーをしたのですが(笑)それも商品説明を聞くと納得出来ると思います。まさに、今の気分で着れるバブァーとなっているのではないでしょうか。それではやっていきましょう~^^

クラシック ノーザンブリアとありますね。って事は、昔のノーザンブリアジャケットの復刻版となるのですね。ノーザンブリアは1979年デビューですので、そこまで古いモデルでは無いかなと思ったけど、80年代とかの古着がまぁまぁなプライスで売られているのを見掛けますので、それなりの支持のあるジャケットなのでしょうね。

 

90cmオーバーの着丈なので、結構長い方になると思います。そして、よく比較されるのがビューフォートになるので、本日はそんなビューフォートとの違いをチェックして行ければと思います。

 

画像越しだと分かりにくいのですが、ノーザンブリアはセットインスリーブとなります。ビデイルやビューフォートのラグランスリーブとは違います。基本的にゆったりしているので、問題無く動けると思いますよ。

 

それもそのはずでして、ノーザンブリアは”ハンティング”や”フィッシング”を含むあらゆるアクティビティに対応すべく作られたフィールドジャケットなのだそう。ハンドウォーマーや大きな腰ポケット等は他のジャケットと一緒に見えますが、5cm以上縦に大きくなってますのよ。

 

そして生地が違います。他の定番モデルが6オンスなのに対して、このノーザンブリアは8オンスの生地が使われており、その厚さの違いは一目で分かると思います。また、表面に軽く起毛させているのも特徴として覚えておいた方が良さそうです。なのもあって、信じられない位重くなってますよ(笑)

 

実はこのお色”OLIVE”なのです。オリーブのワックスコットンってのもお初ですが、この襟のコーデュロイもオリーブなのです。並べるとかなりの違いがあります。

 

ジッパーなどはSGと一緒のゴールドですね。ボタンの色などはビューフォートと一緒です。

 

オリーブっぽいでしょ?

 

フードはありませんが、取り付けることは可能です。

 

無骨なイメージのするハンドウォーマーですな。生地がぶ厚く、起毛感もあるので余計に。

 

そして前述の大型の腰ポケットです。フラップも大きいですね(笑)

 

ペラっとね。SILKOILと表記がありますが諸々は謎でございます(笑)

 

カバン要らずですね。

 

中央部にの前立て裏には粋なポケットがございます。

 

これは他モデルと共通ですね。裏地のタータンチェックも良いですね。

 

脇の下には4つの穴、ベンチレーションが。80年代の古着にも同じ位置に4つありました。

 

ゆったりな袖はオーソドックスな形。

 

これはビューフォートと一緒なのかしら。

 

そして気になる裏地のタータンチェックはビデイルのベージュと同じ柄になります。

 

この内ポケットの位置も80年代のオリジナルと一緒。

 

そして腰ポケット裏にあるポケットも同じ作りとなっております。

 

割と忠実に再現されておりますね。

 

ポケットの中を出してみました。かな~り深いでしょ。

 

実はこのポケットの裏地取り外しで着ちゃうのです。

 

外して洗う事も可能。他の使い方もあるのかな(笑)それ位立派なポケットなのです。

 

内側にはライナーが取り付けられます。これも他モデルと共通ですね。

 

裏地は結構下までありますよ。全体的にシックな雰囲気がして良いですな。

 

それでは着てみましょう。

サイズ42を着ております。やはりね、このジャケットは大きく着たいじゃありませんか。野暮ったさ全開でお届けしております。

 

コーデュロイのデザートスラックスにシェットランドセーターを着た英国チックなスタイルの出来上がりでございます。

 

バブァーのジャケットには是非フーディーを。この重ね着良いですな。

 

そして最後は通勤用に如何でしょうか、なスタイルです。長い分暖かいですよ~(笑)

 

オリーブもセージにかなり近いお色なので、気付かない人も居るのかもですね。

 

如何でしたか。気になる生産国はブルガリアです。ヨーロッパで作られているのは嬉しいですね。それも含めると、ロング丈の割にはそこまで高く感じないのでは。8オンスの極厚ワックスコットン生地の魅力が沢山詰まったノーザンブリアは、バブァーファンだけではなく、長年使えるアウターを探している人にも刺さるのではないでしょうか。是非チェックしてくださいね~^^

 

【Barbour】”Northumbria”

・OLIVE

・サイズ40/42

・コットン100%

・勃牙利製

・¥60,000

 

tanaka