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って事で本日は個人的に大好きなDAYPACKのご紹介です。

 

【BATTLE LAKE】”STANDARD DAYPACK”

この製品ほど”アメリカ製”だからピックした、が理由となるリュックは無いと思います。バイアス抜きで見ればね、無印にも売っていそうなシンプルなデイパックなのですけど(笑)よくよく見ていくとその違いとなるコトに気付くと思うのです。アメリカで作られるべき、そんなあれこれと共に見ていこうじゃありませんか。

 

先日ご紹介したのは右側の方ですね。500Dのコーデュラナイロン製のシンプルなデイパックなのですが、充実して使い易くもあるアウトポケットが印象的でした。この手のデイパックに、あれこれ求めていくと、こんな感じになるのかな?と思える出来栄えなのですが、シンプルで素っ気ないデイパックって、僕らのファッションには欠かす事の出来ないアイテムだと再認識をしたのです。

 

わざわざこんな話をするのには訳がありましてね。初めて買ったリュックは、画像にもあるEAST PACKだったと記憶しております。80年代後半だった僕は、これがデイパックであると知らずに購入しておりましたが(笑)ついでに言うと、アメリカ製だったのかも意識しておりませんでした。後になって知ることとなるUSA製のEAST PACKに、無知ながらに何とも言えない力強さみたいなモノを感じていたのですね。

 

力強さとか大胆さだとかの雰囲気は、悪く言うと大雑把な製品でもあった訳です(笑)対義語は”繊細”なので、非常に分かりやすい製品に対しての感想だと思います。この大雑把な雰囲気が、最大の魅力となるのですね。

 

そんな淡い想い出を掘り起こしたくなるくらい、このバトルレイクの製品には当時あったアメリカ製の雰囲気が色濃く残っているのです。

 

飾りっ気のない500Dのコーデュラナイロンも、そんな味付けに一役買ってくれております。素朴な雰囲気もそこそこに、それなりに頑丈で、ちょっとした野暮ったもお気に入りのポイントとなっております。

 

大き目なアウトポケットだけ、しかないデザインなのです。それがまた良い感じとなっているのです。

 

メリノサーマル位は楽々入りますよ(笑)

 

中はシンプル。これでもかって位にシンプルなのです。だが、これが良い。となるのですね~

 

ショルダーパットも必要最小限のボリュームでございます。

 

このリュックに5kg以上のモノを入れて3時間程度歩き回るのなら、潔く別のリュックをチョイスした方がよろしいですよね(笑)

 

背負ってみました。ちょいと垂れ気味になるのが良い感じでしょう。

 

45cm×32cmのデイパックらしいサイズ感もお気に入り。

 

前からもシンプル。余計なモノが無いのが良いのですよ。

 

こんな持ち方でウロウロしておりました。

 

今ではね、色々なモノを持ち歩く習慣となってしまったので、この手のデイパックはご無沙汰気味なのですが、こうして見るシンプルさは唯一無二で色々なスタイルに使えそう。

 

女性が背負っている姿を良く見るデイパックでございます。下から見ればちょっと大きめに写っておりますが、シンプルなブラックがまた良いでしょ。

 

昔からこの手のデイパックは何も考えずに背負ってきましたよね。着こなしで悩まない、無駄を省いたシンプルなスタイルがまた洒落ております。是非チェックしてくださいね~^^

 

【BATTLE LAKE】”STANDARD DAYPACK”

・BLACK

・45cm×32cm

・500デニールコーデュラナイロン

・アメリカ製

・¥22,000

 

tanaka