みなさんこんにちは~^^
思っていた以上に感動したフィナーレでしたね。これで、メッシにWCのタイトルが渡ったから良かったのかな。カップを掲げるところまで起きていようと思っていたけど、気付いたら朝でございました。ケイスケホンダはいつも以上に好きなことを喋ってましたね(笑)次はまた4年後か。ちょっと寂しいですね。それでは今週も宜しくお願いいたします~^^
って事で本日はこの2022年シーズンの目玉を。
【CORONA】”M-65 FIELD JACKET M-51 NYCO Parka Shell”
ここまでのお問い合わせ数をいただいたアウターは無かったかも。そんな驚きのあった今年のM-65のご紹介でございます。有名過ぎるアウターことM-65は,ミリタリーフィールドジャケットの最高傑作と評価されており、色々なブランドからそれぞれの解釈のM-65がリリースされておりますね。僕らも今まで数多の65を取り扱ってきました。それぞれの良さは今でも覚えておりますが、CORONAが2022年にリリースするM-65フィールドジャケットはかなりの出来栄えの良さでございます。みなさん、それを確認すべく連絡していただいている訳です。それではやっていきましょう~^^
”リニューアル”これが最大のポイントなのです。というのも、今までCORONAから発売されていたM-65は、サイズ感が結構大きくて着こなす時にちょっと悩む事も多かったのです。リアルなミリタリーウェアだったし、洗練された生地のチョイスも気に入っていたんだけど、サイズ感だけちょっと野暮ったかったのです。
そんなこんなで、コチラがリニューアルされたM-65でございます。身幅はそのままかちょっと広くなったのかしら。裾部分が綺麗なAラインな広がりがあって、これがまた最高なのです。着丈はそれなりに短くなっているのですが、全体的なバランスを考慮しているのがかなり伝わるシルエットになっているのが分かると思います。これは完成度高いですよ。
エポレットなどの一部ディテールが省略されておりますが、これもまた完成度アップの要因となっておりますね。
後ろからどうぞ。フードが収納されているのですよね。さて、どんな生地感なのかな。
ナイロンタフタ系の生地でございました。これ良い雰囲気ですよ、使わないだろうけど(笑)
公式に有りましたが、CORONAではオリジナルの65の完成度の高さを出来るだけキープして活かして作ったのだそう。
そしてキモは生地のチョイスですね。前回ご紹介したM-51PARKA SHELLに使われていた高密度のコットンナイロン生地に、微起毛を掛けているアレです。この微起毛が良いのよね。当然の様に65にも搭載されているのですね。
大きめのポケットやウエスト部分のドローコードなども健在です。細い方はキュッと絞って着るのもアリでしょう。
パッカリングが楽しみな素材と縫製でございます。
ペラっとね。中からヒッコリーがコンニチハ。
ジップの雰囲気も気に入っております。
裏にはオリーブのコットン100%の生地が貼ってあります。裏地付き良いね。
先程のドローコードと裏地。
裏地を見るのも結構好きだったりします(笑)
そんなこんなで、M-51パーカと共有していると噂の伸びる袖でございます。
そうそう、最後に胸ポケットのアップを。内側を叩いてあって外側にマチがあります。
それでは着てみましょう。絶妙なサイズ感や生地感などに注目してみていただけれると嬉しいです。
まずはチノパンにフーデッドとの重ね着でございます。昔から嗜んできた着こなしとリニューアルされたM-65.良いじゃないの。
裾が軽くバサッと広がるのよね。Lを着てますが、緩さはとても良い感じで大人っぽいですよ。
続いてカシミヤニットとの重ね着を。余裕のあるサイズ感が伝わりますでしょうか。着丈も割とスッキリで良い感じ。
ニットとの重ね着なら、このまま外をウロウロしちゃいましょうか。
閉めるとシルエットの好バランスさがより分かりますね。
う~ん絶妙。これが欲しかったのよね。
最後はリゾルトを履いてタイドアップした着こなしをどうぞ。
白いシャツにインディビのネクタイ。そしてハイペリオンのジャケットを羽織っております。こんな重ね着にでも使えるM-65って素敵でしょ。
男の着こなしではこうでありたい。サイズ感や裾の広がりがとても綺麗だからこその完成度の高さでございましたね。65好きからすると堪らないなぁ。こりゃ問い合わせの電話が多いわけだ。これ着て出勤てのも行けると思うので、是非チェックしてくださいね~それではお待ちしております。
【CORONA】”M-65 FIELD JACKET M-51 NYCO Parka Shell”
・OD
・サイズM/L
・表地コットン65%、ナイロン35%
・裏地コットン100%
・日本製
・¥58,000
tanaka