みなさんこんにちは~^^

 

疲れている訳では無いけど、今日の出勤は左右別のスニーカーを履いておりました。お店で気付いたのですが、左がフレンチ右がチェコとそれぞれ違うミリタリースニーカーを履いて出ちゃったみたい(笑)色は確かに似ているのですけど、違和感が無かったのですよね。きっと考え事をしていたのでしょう。そう思い込む事にします。これからは玄関に出しっぱなしの靴を減らそうと思います。それではお待ちしております~^^

 

って事で本日のご紹介はバブァーを。

 

【Barbour】”Transport JK”

まさに今の気分となるバブァーでございますね。数あるバブァーのジャケットの中で、丁度良い感じのショート丈を味わえるだけでなく、サイズ感や緩さもまた絶妙なのですよ、奥さん。それでいてバブァーらしい重厚感もしっかりと味わえるとなると、これは袖を通さずには居られません。それではやっていきましょう~

 

それではトランスポートの歴史と当店でのピックの流れを軽くおさらい。トランスポートJKの登場は1990年代の初めころで、2000年代ちょい過ぎまでの僅かな期間作られていたのです。当時は知りませんでした(笑)日本に入って来ていたのだろうけど、ビデイルでお腹一杯だったので他を見る余裕はなかった気がします。

 

バブァーは過去のアーカイブからの復刻がとても上手ですね。50年以上前から様々なオーダーや別注を請けていたから、古着市場にも沢山のモデルのバブァーがあります。それらが希少価値があるものですから、カッコ良いけど買えない→でも諦めきれないどうしよう→空気を読んだ代理店が満を持しての復刻。あくまで個人的見解ですが(笑)まぁこんな感じの流れで、軽くじらされながら復刻モデルがデビューするのですよね。ね、上手でしょ?

 

諸事情があり(理由はすぐに分かりますが)今季から2ワラントになっております。殺風景とか言わない様に、シンプルで良いじゃないのこれも。来年は。。。でございますね。

 

バブァーらしいコーデュロイの大き目な襟は健在です。やっぱこれが良いのよね。そしてゴールドのお馴染みのジップも。

 

勿論ダブルファスナーです。大きさも良い感じなのよ。

 

スナップボタンにも刻印がございます。

 

こんな感じでスナップボタンを外してジップをジジジッと開けますとね

 

フロントの裏から隠しポケットがコンニチハ。

 

レザーが使われていたりとね、英国っぽい仕様が目に入ってくるのです。ポケットの中もチェックですわね。

 

こんな感じに違和感無く並んでおります。

 

脇の下にはベンチレーションがございます。必要最小限の3つの穴があるのです。

 

太めの袖もそのまま個性へと。この太さじゃないと困っちゃう。バランス良いと思いますよ。

 

袖の仕様は想像通りでしょうか?シンプルな方ね。でもこれで雨風をしっかりと防いでくれるのです。

 

捲ってみました。結構なボリューム有りますでしょ。これが意外と重宝するのです。

 

ガバっと開けるといつものチェックが。

 

ケア方法などが書いてありまして

 

軽めのスノーガードも付いております。

 

此方にもネームが入ったドローコードで調節ですね。

 

そうそう、今シーズンはセージグリーンをチョイスしております。前回やった時はブラック一択でしょう、こんな感じでご紹介しておりましたね。

 

サイズ40を着ております。もうワンサイズアップでも良いのですが、まぁまぁな大きさがあるので40でも良いのかなと。

 

セントジェームズにそのまま羽織るスタイルですね。個人的にスタジャンみたいなイメージがあると思っているので、そんな感じの着こなしも多くやっております。

 

お次は当店らしいニットを使った真冬スタイルを。メリノウールのケーブルタートルネックを使った重ね着ですね。これで冬もバッチリなのですけど。

 

マフラーを巻いたら更に完ぺきでございますね。

 

裾が軽く広がる感じが良いのよね。これもとトランスポートJKの魅力となります。

 

これもやってみたいスタイルです。フィルメランジェのフーディーを使った重ね着です。フィルメランジェなので質感の高い重ね着が出来ておりますね。

 

フードにこれ良いなぁ。パンツは濃い目のリゾルトね。

 

これは腰ポケットの裏側のフリースの画像ですね。こんな感じに、見た目の良さと実用性の高さをまざまざと魅せつけてくれるトランスポートジャケットなのでした。是非、このプライスで買えるうちにどうぞ。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

【Barbour】”Transport JK”

・SAGE

・サイズ38~42

・モルドバ製

・¥46,000

 

tanaka