本日9/27(火)は定休日となります何卒宜しくお願い致します。
って事で本日は、埼玉県の倉庫に行ってメリノサーマルの仕分け作業をしてきます。なのでブログは軽めにいきましょうか(笑)
懐かしいですね~いやぁ本当に懐かしい。その当時はブームでね、20個前後が1週間で売れ捲ってすぐに完売していたものでした。お問い合わせも多かったなぁ。ギリギリ買えた自分のフェルコは、気に入ってよく被っていたのですが、最終的には欲しがっていた常連さんにあげた記憶があります(笑)お土産みたいな食べ物と交換していた気がするのですが、食べ物ってね(笑)それでは、そんな淡い記憶と共にやっていきましょう~
スウェット素材のフェルコのベースボールキャップでございます。僕のイメージするフェルコのキャップはコレね。スウェット素材なんだけど、フェルコって元々がカットソー中心のスポーツブランドですのでね、イメージにピッタリだったし、珍しいしでかなり気に入っておりました。
ライトウェイトのスウェット生地のチョイスがまた良いのよ。バキバキで重いのも困りますでしょ(笑)頭に被るモノですからね。
スウェット地だけど、これぞベースボールキャップといった佇まいとなっておりますね。オーソドックスな6パネルですね。
11cmの高さなのでやや浅めとなります。浅めでも良いのかな。
頭が大きい人はコチラを使って調整を。
ツバの長さは7cmですね。これもオーソドックス。
内側の素材のアップですが、これが結構な感じの肌触りの良さを味わえます。
フェルコのブランド紹介をしておりませんでしたね(笑)1930年代後半にニューヨーク州ニューヨークでアスリートの為のウェアとして決して豊かとはいえない時代の中で産声を上げ、学生アスリートからプロフェッショナルに至るプレイヤー、チームをサポートしてきました。 主にコットン、ウール、ナイロンを使用したTシャツ、レターマンジャケット、ベースボールシャツ、コーチジャケット、キャップなどは1970年代に入り世の中がトレードマークやライセンスという時代に入る中でいち早くクオリティは当然のこと、社の生命線であった素材の開発力、色彩の展開力が認められ、MLB(メジャーリーグベースボール)、NBA(ナショナルバスケットボール)とのライセンス契約を結び全米のオフィシャルレーベルとなりました。 普遍でありつづけるクオリティと飽きの来ない安定感を持ったアスレティックウェア、デイリーウェアを提案するブランドです。
被ってみましょう。
スウェット地ならではの、このちょっとしたボリューム感が良いのよ。
厚みと、ハリ感は結構良い感じです。
それでいて被りやすさもしっかりとありますよ。
定番配色でどうぞ。
ブランド紹介文を見て、そうそうMLBのサプライヤーだったんだと思い出すのでした。昔のブランドのこの手の話を良く聞きますけど、今よりかなり緩い時代だったので、時代によっては何でもアリだったなんて話も良く聞きます(笑)そんなこんなで、アメリカ製のアイテムが厳しくなりつつある世の中なので、そんな歴史のあれこれや製品としての楽しさを追求していこうじゃありませんか。是非お試しくださいね~お待ちしております。
・NAVY
・サイズF(内周59cm)
・高さ11cm、ツバの長さ7cm
・¥3,800
tanaka