みなさんこんにちは~林田です。
ようやく冷え性には堪える寒さになってきました。優秀なメリノインナーを着ているので身体は全然平気なのですが、僕は末端冷え性でとにかく手先と足先がカチンコチンになっちゃうんです。酷いときには指の関節が曲がらなかったりして力が入らなくなるので、ペットボトルのキャップなどが開けられなくなるんですよね...。酷いときには箸で麺も掴めなくなるので僕にとっては一大事(笑)
なので、先日は朝早くからオープン待ちをしていたので本当に食べるのに苦労しました。と言う事で本日の紹介は先週紹介&告知していた空と大地です。
出番多すぎとか思うと思いますけど、お気に入りなので何卒お許しを。
空と大地は土日は9時オープン。普段はマニア向けな濃厚煮干しを限定で出していて、オープン前に数人並ぶ程度なのですが、この日は普段の限定とは訳が違う。あのラーメンyoutuberのまーみんが店頭に立つイベント日。オープン時には20~30人ほどの方々が食べに(会いに?)来ていました。僕はススル含め、youtuberの括りの人たちに一切興味がないので店頭にまーみんさんがいてもいなくても...。(笑)
この日は企画限定のみの営業。
その限定がこちら
空と大地が誇るトマトラーメンにアレンジを加えた、まーみんスペシャル ペスカトーレ風とジェノベーゼ和え玉です。
和え玉も洋の要素にしてパスタよりに振ってきたんですかね。
あと、まーみんさんのサインがもらえる、おうちラーメンセットも販売されていました。まさかの抱き合わせ商法(笑)アイドルかって(笑)
まあ結構買っている人がいた印象でした。
こちらがトマトラーメン まーみんスペシャル ペスカトーレ風です。
何でしょうかこの感覚、スープパスタでしょうか。(笑)
トマトラーメンのスープの赤みは変わりませんが、全くの別物ですね。
レタスの横から存在感を出している貝ガラとエビが印象的。まさにペスカトーレ!
どうでもいい知識を放り込みますが、ペスカトーレは「漁師」という意味らしいです。
まともに箸を動かすことが出来ない中、必死に具材探索を行ったところ色んな魚介が隠れていました。
ムール貝に浅利、イカ、エビにレタスと味変用カットレモン。
果たして、市原店主はこのペスカトーレ風をどんな風にまとめたのでしょう。
5回くらいトライして奇跡的に出来た麺リフト(笑)
それではいただきます。
完全に別物になっていました。土台のトマト以外は全く違う構想?
レギュラーのトマトラーメンは醤油ですが、今回のペスカトーレ風は塩。空と大地ではよく使用されているぬちまーすが起用されているようです、円やかな塩味で塩もなかなかいいじゃないですか。
スープは具材の貝たち海鮮以外にも鯛などを使用したようで魚介も感じられます。
これはラーメンですね。魚介の旨味が加わったことによりスープがしっかりしているのでちゃんとラーメンになっている気がします。
食べ終わった後に聞いてみたらやはりラーメンとして食べてもらえるように仕上げるのは苦労したようです。これはお見事。
麺の印象も大きいですね、麺次第でパスタよりなのかラーメンなのかが変わってきそうですが、麺は変わりのないいつもの中細麺に感じました。この麺がトマトラーメンには合います。
カットレモンで後半は味に変化をつけながら食べたのですが、これがまたさっぱりとした清涼感が加わって僕好みのやつ。
気まぐれ限定でもレギュラーでもいいので塩タイプのトマトラーメン出してくれないかな。
たくさんの具材も旨味たっぷりで美味しくて最高です。白米投入してリゾット風にして食べるのもありでしたが、和え玉も控えていたので食べすぎの為我慢...。
そしてこちらがジェノベーゼ和え玉
これは何と言うかもう...パスタ?(笑)
言葉が乱雑ですが、言ってしまえばソースかけただけの漢パスタ(笑)
ラーメン要素は麺だけですね。ただ、これはこれでシンプルに美味い、むしろ美味くないわけがない(笑)
おそらく、中華麺だからこその相性でしょうかね。同じ麺類だといっても、そばやうどんじゃ成立しないはず。
ただ、興味湧いた方はやってみてください。(笑)
今回の企画限定、美味しくて面白かったです。
店内はマー民(勝手に思いついたファンの総称)だらけで、うまーみんや、和えだまーみんなどなど、○○まーみんといった言葉で、ただの空大好きからしたらやかましくて仕方なかったのですが、まーみんイベントなので仕方がない...(笑)
興味ないオーラ全開だったのに帰り際にまーみんに、「行ってき~?」だなんて煽られるので、お決まりのように「まーみん!」と手振り付きで応えて店を後にしました。(笑)
メンタルつえええええ頑張れまーみん。
外には相変わらず20人ほどの行列が出来ていたので、100杯完売までノンストップだったことでしょう。
レギュラーのトマトラーメンももちろん最高なので、機会があれば是非、足を運んでいただきたいです。ここでしか食べれないラーメンが待っていますので。
それではまた。