皆様こんにちは〜林田です。


もう10月も終わりですね〜。コロナ感染者数が減ってきているのでこのままコロナとおさらば出来たら最高ですけど、きっとそんな訳にはいかないですよね。何にも気にせず馬鹿騒ぎして酒を飲むのはもう少しお預けですかね。

もはや飲んでなさすぎて秒で酔っ払う予感しかしてないです。



本日はあのチェーン店の再び襲来した限定メニューの紹介です。


そう、絶賛する人がめちゃくちゃ多かった、らあめん花月嵐です。


POPと旗にバリバリ答えが載ってますが、飯田商店の再来です。



前回のしょうゆがべらぼうに美味しかったので、再びやってくれるのであれば食べないという選択肢なんてありません。


本当に美味かった。このラーメンで花月を見直した人が数多くいると思います。


そして今回仕掛けてしたのはしお。

前回より難しいことじゃないんでしょうか、無化調ですから。


こちらが今回のコラボ限定の「しおらぁ麺 飯田商店 新たなる扉」

チャーシューが印象的なのは前回と同様ですね。


具材はチャーシューとネギとゆずでシンプルな内容。


それではいただきます。


すんごいあっさり。めちゃくちゃ優しい味です。

濃い味に慣れてる人には向かないかな〜と初めは思いました。僕自身、一口目で「???」ってなりました。

でも塩の存在感があります。



身の程をわきまえているかのようなゆずの存在感。凄くいい仕事します。



麺は前回同様にしっかりと茹でられている柔らかな麺

硬め派には受け入れられないんでしょうけど、この麺美味いんですよ。柔らかさ自体も気に入っていますし、風味や甘みもありスープとの調和性の高さが良い。
計算され尽くされてる感がすごいです。


こんな驚くほどのあっさりな塩ですからね、チャーシューがキーポイントになるのはすぐに理解できました。

提供された直後なのでチャーシューは温められている状態。


食べるのを我慢し、放置した後がこんな感じで熱がしっかり入っています。

これが壮大な仕掛けになっているんです。

熱が入っていきチャーシューの旨味がスープと溶け合うことで、徐々にスープの変化を感じられます。

前半、中盤、後半それぞれの味の違いがあるので一度で三度美味しい百面相ならぬ三面相のラーメンとでも言いましょうか。

新たなる扉ってそう言うことだったのか...。すごい、これは新感覚。

全く別物になるんですもん。


さっさとチャーシュー食べちゃうのは厳禁です。

これは後半のスープの表面ですけど圧倒的に脂が多くなってます。

豚の旨味が出てくることにより味に厚みが出てくるので、食べ始めのさっぱりとしたあっさり感は微塵も無く消え去ります。


あっさりなラーメンで楽しみながら食べれるなんてなかなかないので最後まで味わい尽くしました。


どっ他の方が好きだったかと聞かれたら根本的にしょうゆ派なのでしょうゆと答えますが、今回の塩もとても美味しかった。


腹すかしてる時に見かけたら是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。


それではまた。