みなさんこんにちは~^^

 

今日は暑いですね。店内でも2つのエアコンがフル稼働でございます。お陰で過ごし易いのですが、一度外に出るともう大変です(笑)とろけちゃいそう。こんな暑い日に来てくれる人は有難いな、いや申し訳ないなとすら思ってしまいますね。それでは本日もお待ちしております~^^

 

って事で本日はPOSTの新作をいきましょう~

 

【POST O'ALLS】”Deluxe Railroader Vintage Moleskin”

このデラックス・レイルローダーの何に惹かれたのかと言えば、元々は1990年代中盤にリリースされたモデルが今の気分で再編集されているって所でしょうか。そこまで昔のアイテムたちを詳しく知らないのですけど、POSTには昔からこの手のカバーオールが多くありましたしね、さてどんな感じに仕上がっているのかと思わず袖を通したくなりますよね。

 

ベースとなっているのは1910年代頃のレイルローダー用のカバーオールです。この手の鉄道員系のアイテムって、実はそれほど珍しくは無いと思うのですが、POSTらしく編集されているのがやっぱ良いのよねと。

 

ボックスシルエットが特徴でしょうか。下まで写っておりませんが、他のカバーオールと比べると着丈はやや短めのセッティングとなっておりますね。

 

台襟無しでちょっと小振りな襟でございます。

 

最初はねデニムが目に入りましたが、春夏で結構多めにやったのもあってこのブラックなモールスキンをチョイスしました。Vintage Moleskinってネーミングも結構気に入っております。1910年代に実存したビンテージのブラックモールスキンと聞くとテンションが上がりますよね。

 

ブラックモールスキンを使う事で、ちょっとしたユーロビンテージのアイテムっぽいムードを感じたりしますね。

 

カンヌキだったり、ややコテコテな仕様がアクセントとなっているのですが

 

割とシャープなイメージへとしっかりと編集されている気がしますね。

 

この胸ポケットの形などにそれっぽい雰囲気を感じつつも

 

適度に品良くまとめられている気がしますね。

 

ちょっと緩めなサイズ感も気に入っております。

 

裏もしっかりと仕事をしておりますね。この手の1枚使いのアウターがあると、これからの季節かなり便利でございましょ。

 

薄いブルーのステッチが気に入りました。

 

そうそう、オリジナルのボタンも良い感じ。

 

袖のボタンもどうぞ。ブラックモールスキンに映えますね。

 

肉厚の生地感に程よい艶感が魅力のモールスキンですよ。

 

それでは着てみましょうか。

サイズMを着ております。平置きで見た時は、割とルーズな横幅に見えたのですが、こうして着てみるとそこまで太くは無いのが分かります。

 

白いバンドカラーシャツを着ると結構上品に見えますね。

 

デニムのジャングル・スラックスを履いてみました。ご存じの通り、インディゴブルーのパンツとの相性がよろしいですよ。ちょっと太めのシルエットがよろしいのでしょうか。コチラは9月から10月のスタイルとなりそうです。

 

そろそろ16Gのニットたちが届きそうです。インナーにロイヤルトラベラーをかましております。一重のカバーオールは重ね着も楽しみの一つとなります。これで10月から11月に掛けてのスタイルになるのでしょうか。

 

そこそこの厚みのある生地感ですので、11月一杯まで着てやろうと計画しております(笑)スコットランド製のニットと合わせれば問題無いでしょう。

 

寒かったらマフラーでも巻けば良いのですから。

 

そんなこんなで自前の711を履いた11月から12月中のスタイルでございます。重ね着をしながら気付きたのは、横幅と着丈のバランスが良いって事でしょうか。今の気分のサイズ感となっておりますね~

 

2021年秋冬のデラックス・レイルローダーには5種類の生地が設定されておりました。どの生地にもそれぞれの魅力があり絞るのが悩ましかったのですけど、価格が一緒ならばちょっとお高く見えそうなビンテージモールスキンが良いかなと。まぁ冗談半分ですが(笑)それでは是お店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

【POST O'ALLS】”Deluxe Railroader Vintage Moleskin”

・BLACK

・サイズM/L

・コットン100%(Vintage Moleskin)

・日本製

・¥40,000

 

tanaka