みなさんこんにちは~^^

 

4月とは思えない寒暖差で夜が冷え込むので、みなさん気を付けて下さいね。昨晩は温度計が8度でした(笑)カバンの中に仕舞ってあったメリノのタイツが活躍する羽目になるとは、でございますね。とは言え、お店の方は半袖全開でございますよ。お時間のある方は是非いらしていただければと思います。

 

って事で本日のご紹介は昨日に引き続きCAPを行きましょう。

 

【CAP MARINE】”MATEROT”

もう定番化しております、MATEROTと書いてマトロと呼ぶマリンキャップが今年も届いております。フランス製で、素朴な雰囲気のするキャップはお手軽なプライスなのもあって、店頭でも手にする方が多いのです。ポケットやカバンに忍ばせておいて、気が向いたら被る、なんてスタイルも結構気に入っております。フランスにまつわるブランドが多い当店にとっては、既に無くてはならない存在になってくれております。

 

1年振りのご紹介となりますが、皆さん覚えておりますでしょうか。ツバの短い、フランス伝統的なマリンキャップでございますよ。

 

これで覚えている人も多いのかな。

 

短めのツバには芯地が入っておりません。これは水兵さんをはじめとする船乗りたちが、くるっとまとめてポケットに入るスタイルになっているからなのです。

 

まぁまぁ肉厚なコットンキャンバス地でも、芯地が無いと割とコンパクトになるのです。

 

気にせずくしゃっと畳んでしまいましょう(笑)

 

フランス国内の割と歴史のある工場で作られております。簡素なキャップですが、しっかり感もちゃんとあるから良いのです。

 

生地もフランス国内で調達している訳ね。良いじゃないですか。

 

と言う事で被ってみましょうか。

ブルーのカバーオールが無くてゴメンナサイ(笑)でも、フランス製のモールスキンジャケットを着ております。中のバンドカラーシャツの雰囲気もエエ感じですね。

 

ベタにセントジェームズ辺りでも着ようと思いましたが、その辺は皆さまの脳内で着ていただくとして、最近着捲っているバンドカラーシャツにカバーオールを重ねたスタイルでのご紹介です。

 

昨日はパスタを作っている人に見えましたが、今日は不思議とパン屋さんに見えますね(笑)

 

まぁこの人は、早起きも苦じゃないらしいので趣味でパンの一つくらいは作ってそうですね。拘りの食パンを作っております。

 

と、ここまでは昨年ご紹介したマリンキャップと同じバージョンでございます。本日は2本立てで行きますよ~

【LE TRAVAILLEUR GALLIS】”CASQUETTE”

見た目は一緒ですが、ブランド名と商品名が違います。ちょっとややこしいのですけど、コチラは”ガリス”がフランス国内のマリンキャップを作る工場に依頼して出来た製品となるのです。先程ご紹介した”CAP MARINE”は、古くからこの手のマリンキャップの製造を得意としてきたファクトリーブランドなので、この生産背景をそのまま使って、ガリスならではの”モールスキン”を使ったアイテムを作ってもらったと言う事になるのです。

 

ブラックモールスキンのマリンキャップなんて、とてもフランスらしくてよろしいじゃありませんか。しかも、ガリスですのでフランス国内で調達したモールスキンを使える訳ですからね。見よう見まねで微妙なモノを作るよりは、この手のキャップの生産を得意としている歴史あるファクトリーにそのままお願いした方が良いモノになりそうですよね。

 

なので、生地は思いっ切り変わりましたが、キャップ自体は同じ形をしております。流石にネーミングもそのまま使う訳にはいきませんので(笑)キャスケットと名付けられているのですね。

 

歴史に倣って芯地は外しておりますが、モールスキンですのでね、まぁそこそこ分厚いのです。それでも、芯地よりは柔らかくなるのでポケットに入ります。パンパンでしょうけど(笑)

 

このアイデア良いですよね。歴史あるスタイルのキャップでそのまま作ってもらっている訳ですから。勿論、お値段も一緒です。

 

でも普通に考えてですよ?モールスキン>コットンキャンバスな生地値でしょうから(笑)ちょっと得した気分になれますね。

 

カッコイイネームが付きます。更に得した気分(笑)

 

タグも沢山付きます。

 

経年変化も楽しめるとあれば、このブラックモールスキンで文句を言う人は居ないでしょう(笑)

 

と言う事で被ってみましょう。3サイズあるので、頭の外周を測ってスタンバイしてください。

新品時のモールスキンは艶が凄いですね。ガリスのカバーオールに使われる素材と同じと聞けば安心していただけるはず。

 

頭の小さいパン屋さんこと林田君は一番小さいサイズを被っております。パーマでボリュームが増してもそれは変わらないみたい。

 

ブラックモールスキンのカバーオールを着ているから完璧ですね(笑)美味しいパン作りますよ~^^

 

カバーオールがストーンウォッシュしてあるので、そこまで重く感じませんね。

 

これもナチュラルな配色のボーダーと合わせたくなりますね。手頃なマリンキャプのご紹介は反応が多いのもあってこちらのテンションも自ずと上がります。その反面、書く事は大して無かったりするのですけど(笑)でも、今シーズンはブラックモールスキンバージョンのお陰で、今までに無い高テンションでお届け出来そうです。それではお店で見て下さい~サイズ感に付いてのお問い合わせはお気軽にどうぞ。

 

 

【CAP MARINE】”MATEROT”

・2パターン

・サイズ57,57,59,60,61,62

・ブルー(コットンキャンバス)

・ブラック(モールスキン)

・フランス製

・¥4,600

 

 

tanaka