いや~、いい加減ストックが底をつきそうでしてね。 宅麺シリーズでも紹介をしていこうかななんて思っている次第です。笑
そしたら遠方の方でも個々で注文して食べることもできますしね。まあこのブログの為にそこまでするのは出費も増えるし乗り気ではないんですが...。クラウドファンディングで資金の募集でもしましょうかね。笑
さて、今日紹介のお店は僕の大好きなジャンルの家系なのですが、未訪問だったので挑戦してきました。
こちらの「横浜家系ラーメン 蓮」です。
こちらは僕の通勤経路の京成大久保にある家系のお店。昨年の6月オープンのお店です。 勿論オープン当初から存在は知っていたのですが、僕の好みとは異なって期待できないと思っていたのと、とある知人の評価も悪かったので気にも留めなかったのです。
ただ、その知人が訪れていたのはオープンして間もない頃。評判も悪くなさそうと聞いたので、ネタも切れてるしちょうどいいと思い行きました。
赤い看板は家系のそれのようなものを感じますが、持ち込みOKな自販機があったり、ちょっと変わった雰囲気の外観。
ライス無料ということは武蔵家系譜でしょうね。
結構お客さん入ってます、丁度入れ替わりで入れました。 入って右に食券機があるので食券購入。
鬼滅缶がずらりと並んでます。そんなことより、つけ麺やあぶらそばがあります。そうなんです、元々あぶらそばが気になったから来ようと思ったのですが、謎の使命感を感じたので、ラーメンを食べないといけない気がしたのでラーメン並にすることに。ちなみに、隣にある大久保SPというのは、いわゆる全部乗せなやつな様子。
僕が入店してからも来店が止まりません。ちなみに、待ちがあるときは食券を購入してから外に並びます。
僕の前のお客さんたちも丁度入れ替わりで入ったようで、少々待ちましたが、ラーメンがやってきました。 初見なので全部普通のオーダー。
まず第一に、どっからどう見ても他の家系のお店で出会ったことのないチャーシューが鎮座しています。
事前知識は入れていない状態で行ったので、かなり驚きました。 とは言っても具材はほうれん草、のり、チャーシュー、この3つに変わりはありませんね、安心。
果たして、どんな仕上がりなのでしょうか、いただきます。
お!?意外と良いのではないのでしょうか。毎度、家系の時は上から目線ですいませんな感じですが、結構頑張っている気がします。おそらく、オープン当初から比較すると、かなりスープが変わっているのではないかと思います。このスープなら知人も酷評しないはず。
家系舌はそれなりに肥えてる方だと自負してる僕ですが、まあまあ美味しい部類だと思います。大量の豚骨を使って炊いているはず。"濃厚にすればいい感"を感じないスープに仕上がっていて、ストライクゾーンに収まっていました。
鶏油は普通じゃちょいと少ない気がします、コクと甘みが物足りない。多めで頼むのが吉ですかね。
具材ののりとれんそうはまあ特筆すべきところは特別ないですね、美味しいです。
問題はこのチャーシューですね。
いや、問題ではないんですけど僕からしたら大問題ですよ。そもそもなぜこの燻製でもない厚切りチャーシュー?この厚さ。普通にチャーシューとしてはシンプルに美味しかったです。だからこそ勿体ない気がしちゃいました。米を食べるためのチャーシューならとてもいいと思いますけど、家系のチャーシューではないと思います思っちゃいます。柔軟に考えればいいだけなんですけどね。ライス向けにこのチャーシューを使って、ラーメンでは違う燻製のチャーシューを使っていたらな〜なんて。
家系と言えばな酒井製麺に近しい麺を選んだのだと思います。でも酒井製麺使えるんだったら、わざわざここんちの麺を使う必要があったのだろうか、、、。スープの出来の良さを殺してる感が否めない。
酒井製麺使ったらさらに人気になりそうな予感はします。
そしてここんちはライスが無料。
スープに浸したのりを漬物と一緒に包んだら口に放り込みます。
幸せです。生きてて良かったと思えます。
そんな感じで完食し、お店を後にしました。
前回訪れていた相馬家より仕上がりはいいんじゃないかと思いました。
近々、あぶらそばを食べてこようと思います。
それではまた。