みなさんこんにちは～＾＾
そう言えばこんなコートも作っておりましたね。
インバーティアの様に分厚いウールヘリンボーンの生地を使ったダッフルコートが欲しいと、関係各位にお願いをしまくって作って貰ったと言う、想い出が沢山詰まった貴重なコートでございます。やはりもう作れなくなってしまいました。残り2着でLサイズのみですが、是非袖を通してみて下さい。きっとビックリすると思います(笑)それでは本日も19時までお待ちしております～＾＾
って事で本日のご紹介は定番として置き続けているアレでございます。
【Pt.Alfred】”#55652 Wool Gabardine Trousers”
ウール素材のグレーのトラウザーは是非押さえておきたいアイテムですよね。先日ご紹介したフランネルと並べてご提案し続けているのが、本日ご紹介するウールギャバジンのトラウザーとなるのです。シルエットは、最近好みの2タックバージョンですね。程よいゆとりのあるシルエットがまた良いのよね。リラックス感のあるシルエットを、今年のアイテムで合わせてテンションを上げようじゃありませんか。
ウール100％のギャバジンでございます。起毛感も抑え目ですし、丁度良い厚みのある生地感なので、その気になれば年間を通して履けそうな気がします。とは言え、真夏はトロピカル素材になるのでしょうけど(笑)春、秋、そして真冬までの3シーズンに渡って活躍するのでしょうね。
そして最近お気に入りの2タックです。このギャバジンで2タックって結構絶妙な組み合わせの様な気がするのです。素材感からなのか、綺麗なラインも出やすいですしね。腰周りにちょっとした緩さがあるのもまた良いのです。
とは言え、そこまで太くは無いのです。Mサイズを履いておりますが、程よくスッキリ感のあるシルエットなのです。
フランネルのボリューム感も魅力ですが、ウールギャバの艶感などもまた魅力ですよね。ウエスト周りはかなり楽になっているのではないでしょうか。
綺麗な縫製もここんちの魅力ですよね。
浅めのタックがまた良いのよ。
縦寄りが好きな方もこのポケットなら良いのでは(笑)
良いパンツのあるべきディテールがちゃんとあります。
そんな当たり前のことを今年も言い続けております(笑)
ウエスト周りもとても綺麗なのです。
そして裏側をどうぞ。今年バージョンは裏のスレキが生成りになりました。
当然ですが、こうして裏で見せても安心です(笑)
ブランドネームと
チクチク感防止の当て布がございますね。滑りが良いので履きやすいですよね。
裾はやはりダブルがよろしいのでしょうか。
と言う事で今年のアイテムと合わせてみましょう。昨年はスルーした人が、今年の着こなしを見て気になった、そんな話を店頭で聞けたりするので侮れないのです(笑)
THE定番とは何だろうなと考えたら、スメドレーのカーディガンを思い出しました。今年の気分となったヘップバーンスモークは白いボタンダウンシャツと重ねております。
フィルメランジェのCPOシャツを、これまた今年のジチピのニューカマーであるシルク混のタートルネックと重ねたスタイルでございます。この感じ結構好きなのですが、ギャバのトラウザーと合わせると何とも言えない品も良さを味わえますね。
バブァーを使ったスタイルにも是非どうぞ。かなり合いますよ～となれば、チェックシャツとシェットランドセーターを重ねたスタイルをいきましょう。足元はバブァーとの相性も良いバートンを。
ミリタリーなアウターやコートにも良い感じになりました。中に着ているのは畦編みのタートルネックです。人気のチャコールグレーですよ、無くなる前にどうぞ(笑)上品なミリタリーなスタイルに是非どうぞ。
最後は定番スタイルで〆ましょう。お気に入りのコーデュロイのジャケットは、林田君がワンシーズン着捲ったやつですね。皴感がエエ感じですよ。今の季節なら、16Gのカーディガンを中に入れても良さそうですね。
と言う事で大人気のフランネルと共にしっかりとご提案していきたいウールギャバのトラウザーでございました。ちょっとした違いになりますが、このウールギャバの方は2万円を切っているのですよね。日本製のドレス仕立てのパンツでと考えるとかなりお安く感じます。ノータックの細めのトラウザーはもう持っていると思いますが、少し余裕を持って履きたいなと思っている人は是非お試しください。思っている以上にスッキリと履けると思います。それではお店で見てくださいね～＾＾お待ちしております。
【Pt.Alfred】”#55652 Wool Gabardine Trousers”
・チャコールグレー
・サイズS～LL
・ウール100％
・日本製
・￥19,800
tanaka