みなさんこんにちは~^^

 

ランニング中にすっころんで傷だらけになってしまったのですね。そうなると、僕みたいに昭和を生きてきた人間は、まずマキロンで傷口の消毒をして~と教えられてきたのですよね。夜中の事だったし、手元にマキロンが無かったから、アルコール消毒液で行けるんじゃないかと思ってちょっとググってみたらですよ?傷口にもよるけど、最近は消毒をしないのをお勧めしているんですって!そんな傷、とっととシャワーでも浴びて汚れを落として、キズパワーパッドでも貼っておけって書いてありました(笑)傷口にマキロンを塗った時に感じるあの痛みが効くような気がしていたのですけどね。今はそうじゃないみたい。それはそれでちょっと寂しい気もするのは気のせいでしょうか(笑)それでは本日もお待ちしております~^^

 

って事で本日は素敵なコートのご紹介です。

【HYPERION×SECOURS】”Burberry twill souteincollar coat”

昨年は僕と同じく着捲ったよ、と言う人も多いのでは無いでしょうか。極寒な日こそ、流石にダッフルコートやダウンを着ていたのでしょうけど、真冬のほぼほぼはこのステンカラーコートで過ごす事が出来ましたよね。と言いつつ、春先もそのまま着ていたりして、結果的に何かやたらと着ているなぁと思ったのでした。会社に着ていく人からは、くまなくオンオフ兼用で使えて素晴らしいとお褒めの言葉をいただけましたし、コーデの質が上がる気のする大変満足のいくコートだったと記憶しております。

 

それだけの高評価をいただけるのであれば、今シーズンもキープコンセプトで作ろうじゃありませんか。とは言え、よりエレガントに着たいと言うコメントも多く聞く事があったので、着丈を4cmだけ伸ばしております。

 

そしてダークネイビーも仲間入りです。ベージュの次はネイビーですし、ベージュは別のブランドを持っていると聞く事も多かったので、じゃぁ同じバーバリークロスのダークネイビーを増やそうと言う流れになりました。個人的にネイビーのコート大好物なのでこれは欲しくなります。

 

良い画が撮れました。生地の玉虫な艶感も伝わりますし、大人っぽい比翼もまた綺麗に映っておりますね。

 

1枚袖のラグランスリーブです。某Aなブランドでは、シングルラグランなんて呼び方になっておりましたね。肩から袖に掛けての綺麗なラインは後で見ていただくとして、まずは襟元を。

 

この手のステッチがあると安心しますよね。今回も、一人の職人さんがボタン付けの手前までを一人で仕立てる”丸縫い”で作っているのです。

 

しっかりとした技術と、何とも言えない温もりなどを感じる丸縫いの製品に魅せられて早数年。

 

彼らに作ってもらうのであれば、このレベルの生地じゃないと申し訳ないのかなと思う様になってきました(笑)

 

そんなこんなで綺麗さと膨らみなどね、求めるモノが備わっている襟元なのでした。

 

フロントのボタンですね。ブラックウォッチの裏地も映えております。

 

少し太めの袖がまたカッコイイのですが

 

袖口は調節出来ますよ。ゆったりな袖で良いのだけれど、袖口はスッキリな方が好きな方も結構居たりします。

 

と言う事で裏地を。ブラックウォッチのシャツ生地を贅沢に使っております。風合いも良いですよ~。

 

ベージュにも同じ裏地がチョイスされております。

 

そんなこんなでお台場仕立てを見つつ

 

丸縫いらしさを感じられる袖の方へ~

 

袖裏にはキュプラを使っております。滑りを気にするコートですので当然のチョイスでしょう。

 

折り返すと良い感じに見えました。

 

この感じの見え方も悪くないですね。

 

思わず裏のあれこれを眺めてしまうコートですね(笑)

 

そして先染め糸を使ったバーバリークロスを。相当お高い生地みたいですが、プライスは今年も据え置きでやっていただきました。

 

と言う事で着てみましょう。今年の気分で着てみました。

まずはボタンを留めた画から。オーバーサイズ過ぎてはいけないだろうと、絶妙なサイズ感に落とし込んであります。サイズMを少し余裕を持って着ております。

 

それでも裾は綺麗に広がった方がカッコ良いと思います。ドレスチノを履いた上品なスタイルですね。Mサイズの着丈は103cmから画像の107cmへ。これで膝丈になるのでしょうか。

 

前を開けたら全貌が。ジチピのタートルネックにコーデュロイのジャケットを重ねておりました。ジャケットの上にサラリと羽織るのは今年も変わらない着こなしの一つでしょうか。

 

濃い目のリゾルト710の足元にシャンボード、白いボタンダウンシャツにスメドレーのPETWORTHを重ねた定番スタイルです。前を開ければ綺麗なAラインになっているのが分かりますよね。

 

今年は白いリゾルトの年ですから、使ったコーデをやっておかねば。畦編みのタートルネックにそのまま羽織れば真冬スタイルの出来上がりです。シンプルで良いですね。白いデニムにベージュってのもまた良いですねぇ。

 

お次はネイビーを。ジャケットとの重ね着も渋さがまた一味違いますね。ダークネイビーって何とも言えない色気があって良いですね。

 

ジーパンにスメドレーな基本スタイルも良い感じ。何でも合うコートなので、色々やってみて下さい。

 

最後はホワイトデニムを使ったドライバーズニットとの重ね着です。これやろうと思っているのですが、思っていた以上に良い感じになりました。

 

首からの迫力もまた良い感じ。まぁやはりバサッと開けて羽織りたくなりますけど(笑)

 

最後は1枚袖ならではの肩回りのラインをどうぞ。ハイペリオンの上村さんが所有している、オールドバーバリーを軽く修正しつつも、ほぼそのまま当時と変わらぬ雰囲気に仕上げてあるコートなのです。やり過ぎ感の無いエレガントなコートは、着回しも利くのできっと大活躍するはずです。ご予約を頂いた方は連絡をさせていただいております。若干のフリー分を作っておりますので、是非お早めに声を掛けていただければと思います。それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

 

【HYPERION×SECOURS】”Burberry twill souteincollar coat”

・2色

・サイズS~LL

・コットン100%(バーバリークロス)

・日本製(丸縫い)

・¥68,000

 

 

tanaka