みなさんこんにちは~^^

 

ありがたい事に昨日ご紹介したCORONAのジャングル・エキスパートはサンドベージュのMサイズのみとなりました。気になる方はお早めに声を掛けて下さいね。皆さんテンション高くお持ち帰りになられます。

きっと本日も林田君がニコニコしながら着ている事でしょうね。それでは本日もお待ちしております~^^

 

って事で本日はコチラも残りが怪しいフランスのアレですよ~。

 

【LE TRAVAILLRUR GALLICE】”GILET”

もうガリスで通じそうですね。そう言っても良い位、色々なお客様に見ていただきました。そして好評だったのですが、やはりフランス製のあれこれが魅力なのでしょう。そのあれこれは後述するとして、本日は素敵なワークベストのご紹介となります。こちらも残り数点となりましたのでしっかりと見て下さいね(笑)

 

ワークベストなのですけどね、奥さん。フランス人がフランスで作ると、どうしてこんなに洒落たワークベストが出来るのでしょうか。古い機械を使っていると聞きますが、理由はきっとそれだけじゃないはず。

 

この辺の首回りを見れば、至って普通な感じなのですよね。何処にでもありそうなワークベストなのですね。でも、聞くところによるとこのベストはガリスの古いアーカイブの中にあったそうな。

 

この辺のカッティングやポケットとかも何気に洒落ているんだよなぁ。全体的に粗く見える縫製もまた良いアジが出ているのですよね。

 

シンチバックが付いておりますね。ほぼ使わないけど、シンプルなワークベストには丁度良いアクセントに。

 

さっきは雑とか言っちゃいましたが(笑)割としっかりと縫われているのが分かります。

 

雰囲気のあるボタンですが、見所はこのボタンホールにあります。このタイプはですね、先にボタンホールを縫製してから切れ目を入れる手法なのですね。そうやって裂けば、糸のカスみたいなものが出ます。良く見ると分かりますか?そうする事で、ボタンホールとボタンの摩擦を少し和らげることが出来るのだそう。まぁ気休め程度ですが、フランス人がそう言っているのだから仕方が無いですね(笑)

 

素材は勿論、フランス製のモールスキンです。ブルーだったり、ブラックのモールスキンも欲しくなるから不思議ですね。

 

裏はこんな感じ。赤いステッチが映えますね。

 

これはポケット裏ですね。

 

ガンガン洗っても大丈夫でしょう。

 

と言う事で着てみましょう。これからの季節でベストってかなり活躍するのですよね~

まずはスタンダードな着方からいきましょうか。ボタンダウンシャツは自前のブルックスですね。結構着ているせいなのかエエ味が出て来ましたね。サイズLを着ております~

 

チノパンにブルーのオックス、そしてモールスキンのベストですね。しかしベージュがエエ味出しておりますね。春っぽくて良いですね~

 

持っていたのはCORONAのゲームジャケットでした。この手のアウターは何でも画になっちゃいます。

 

バスクシャツ系にも良く合いますよ。ボーダーでも良いのですが、ここは流行っているソリッドを。シンプルだけど存在感のある重ね着になりました。

 

パンツはCORONAのジャングルスラックスです。これも今っぽくて良いじゃない。

 

Tシャツにも良く合います。個人的にはこれが一番やりたいかな。

 

TシャツはフィルメランジェのDIZZYね。リゾルトは色落ちしている方が雰囲気がありそうですね。靴は軽めのスニーカーが良さそうですね。

 

半袖のボーダーTEEをお持ちの方は是非どうぞ。フィルメランジェの新作ボーダーが爽やかでまたまたエエ感じじゃないですか。

 

これと合わせるのは、白いリゾルトが適任でしょうか。気合でアドニスを履いて真夏の準備万端です。ハリのあるモールスキンが絶妙なボリューム感になりました。

 

色々ぶら下がっております。これが良いのよね。カバーオールよりもお安いのは当たり前ですが、お値段を聞くとビックリしてしまいます。もっと沢山やっておけば良かったです。輸入元に聞いたら、相当やったみたいだけど、倉庫はスッカラカンだそうですよ。ウイルス関係無く注文が入るみたいですね(笑)まぁそんな話を聞くと少し嬉しくなりますね。それではお店で見て下さいね~お待ちしております~^^

 

 

【LE TRAVAILLRUR GALLICE】”GILET”

・BEIGE

・サイズ2(M),3(L)

・コットン100%

・フランス製

・¥13,600

 

 

tanaka