みなさんこんにちは~^^

 

寒くなってきましたしね、個人的にはこんなスタイルが良いのかなと思っております。

 

5Gのスタンドカラーのカーディガンに、メイプルのモダールタートルネック、そして濃い目のリゾルトでございます。今っぽい雰囲気が出てますでしょ?

 

そんなこんなで週末に最も注目されていたのはスタンドカラーカーディガンでした。朝晩はかなり寒くなっているけど、肉厚のアウターはちょっとと思っている人にはピッタリなのでしょうね。丁度良い肉厚のニットはストレス無く着れてスタイリッシュでもあります。昨年モデルと基本的には一緒ですが、毛糸の変更や仕様変更があってエエ感じにブラッシュアップされているのではないでしょうか。流石は、元々アウターとして作られていた型だけの事はありますね。重ね着も楽しめますし、このプライスでアウターを買ったような気分にもなれるのです(笑)是非お店で見て下さいね~^^それでは本日もお待ちしております。

 

 

って事で本日は万能選手なパンツをイキマショウ。

 

【Gramicci】”corduroy tuck tapered pants”

個人的に思っている勝手なあるあるがございましてね。それは細めのコーデュロイパンツには裏切られる、と言う事なのです(笑)過去を振り返れば、トレンド的にコーデュロイがいけている時でさえ、終わってみれば結構残る事が多かったのですね。秋冬を表現するにはピッタリな素材ですし、ある一定の支持者も居るには居るのですが、それでもサイズが揃ってセールになってしまう事もありました。その一方で、コーデュロイと並んでコットン素材で最も肉厚と言われるモールスキンは何かと優秀で、ほぼ残らないのですよね。まぁ傾向もありますしね、とどのつまり素材の特性をどう生かして料理をしていくのかと、料理人みたいになっていくのですけど(笑)そんなコーデュロイパンツでも、太くて美しいシルエットであればそう裏切られる事はありません。それどころか毎シーズン早い段階でサイズ欠けしてしまうレベルでございます。と言う事で、今シーズンはグラミチのコーデュロイパンツも投入する事になったのです。

 

そのキモとなるシルエットはこんな感じです。ネーミングにテーパードとありますが、ほんのりテーパードが掛かっているのですね。極端なテーパードなパンツは流石に売り難いので、これ位が有り難いのです。タックが入っているので、太腿部分も丁度良い太さとなりました。

 

履くとこんな感じです。ダブルになっている裾も良いですね。そこそこゆったりな太腿とお尻部分があって、膝下がほんのり細くなっているのです。このテーパード具合が本当に絶妙なのです。ズドンとした太めのパンツも魅力ですが、こっちはこっちで色々な人に履いてもらえそうですね。

 

ワンタックのパンツらしい腰周りの膨らみですね。足の短い北内君が限界まで上に引っ張って履いてのこの長さですので、皆さんが普通に履けばこんな感じになりますよ(笑)

 

かなり肉厚なコーデュロイの雰囲気がまたまた良い感じ。僕らが重視するハリとコシも充分ですし、コーデュロイには肉厚さも求めたくなります。納得して履いていただけるのではないでしょうか。

 

独特の光沢感とドレープがまた魅力なコーデュロイなのです。そしてストレッチ素材なのです。

 

グラミチらしいディテールはそのままです。

 

着こなすと結構上品にもなるので、ランニングマンは見せなくても良いのかな。

 

そしてガゼットクロッチです。

 

後ろのポケットは

 

左右にあってその両方ともに~

 

マジックテープ使いになりました。これ意外と優秀ですよ。

 

そいでもって裾はダブルですね。これもシルエットに合っていると思います。

 

ボタンも見ておきましょう。

 

そして裏もチェックでございます。とても綺麗ですし、このプライス帯でとなると納得していただけるはず。

 

さぁ履いてみましょう。着こなしの幅が広くとても扱いやすいパンツだと感じました。だからこのシルエットが売れるのね。

 

まずはベージュから。基本なお色ですし、色艶も良く良いベージュだと思います。

 

かなり寒くなって来たのでニットを使ったこんな重ね着も如何でしょうか。クリケットセーターにバブァーのSPEYが今っぽい感じになりますね。SPEYの様な短めなアウターには太めのパンツが調子良いのでは。

 

秋冬もオリジナルニットの質で勝負している当店ならではのスタイルでございます。シャンブレーのシャツにシェットランドセーターの重ね着は何時の時代も変わらないですよね。そこに羊さんベストですよ。コーデュロイのパンツも合わせて暖かそうですね。

 

そろそろ準備をした方が良いでしょう。と言う事でインバーティアを使ったスタイルを。中に着ているのは新作の7Gジーロンラムのタートルネックでございます。明るい発色のニットを使ったスタイルも楽しみたいですね。インバーティアにこのコーデュロイパンツあってますね。

 

もう1色はブラックです。他のお色の候補は何色かあったけど、これはブラックだろうとチョイスしております。

 

これも艶とドレープ感が素晴らしい。

 

まずはシェットランドセーターを使った着こなしを。CORONAのゲームジャケットを羽織っております。パンツの太さも丁度良いなぁ。リラックス感も含め、全体的に好きな感じにまとまりました。

 

ウールボアの超大物フルメランジェのBULLを着ております。このボリュームのあるアウターを問題なく着こなさせてくれるコーデュロイパンツの存在感が絶妙ですよね。中には明るめのニットを使っております。重くなりがちな冬の合わせに丁度良い感じのアクセントになってくれそうですね。

 

最後はシンプルな合わせをいきましょう。アンデルセンの5Gに、カシミヤマフラーを巻いただけのスタイルです。ネイビー×ブラックはあまりやりませんが、これはこれで良いかなと。それよりも暖かそうででしょ?

 

日差しが強いと少し白っぽく見える光沢感があるのです。それも結構良いかなと思っております。絶妙な腰から太腿に掛けてのゆったり感と、細過ぎない膝下のシルエットが秀逸でございます。それがコーデュロイってのが良いですね、生地自体にあるボリューム感と共に好きになりました。合わせはご自由に(笑)この季節のアイテムであれば特に問題なく合わせられるし、手っ取り早く秋冬感も演出出来るのでは。当店にはイタリア発のリカルドメッサもありますが、どちらにもそれぞれの魅力があって良いかと思います。今シーズンのコーデュロイパンツはこの2ブランドだけですので、しっかり見ていただければと思います。前述したコーデュロイパンツへの不安も、この2ブランドなら大丈夫でしょう。と信じております(笑)それではお店で見て下さいね~^^お待ちしております。

 

 

【Gramicci】”corduroy tuck tapered pants”

・2色

・サイズM~LL

・コットン98%、ポリウレタン2%

・¥11,800

 

 

tanaka