みなさんこんにちは~^^

 

当店初となるSLOWのPOP UP STOREイベントが終了致しました。沢山のお客様にご来店いただけましたし、またあれだけの品番数を並べて営業出来るってのは僕らにとっても貴重な体験でございました。お忙しい中ご来店いただき有難うございました。また企画したいと思います。ノベルティはそれなりの数を作ったので、店頭や通販を通してSLOWをお買い上げのお客様にプレゼントしていきたいと思います。それが無くなる頃には次のイベントが控えている、なんてのも素敵ですね。

 

あと2,3日はそのまま残っているので是非いらしてくださいね~^^それでは本日もお待ちしております。

 

 

って事で本日は入荷が待ち遠しかったので、思わず”お待たせし過ぎたのかも知れません”な言い回しを使いたくなるこちらのシャツでございます。

 

【INDIVIDUALIZED SHIRTS】”flannel check B.D SHIRTS”

フランネル、所謂ネルシャツが届くと一気に秋冬モードになりますよね。ここ数年は、この手のネルシャツの展開を控えてきましたので、そろそろうずうずしてくる頃ではありませんか。良い頃合いでございます。トレンドは色々とございますが、注目しているブランドの中には、70年代とか80年代のラルフローレンのアーカイブを意識していそうなコレクションもあったりします。捉え方は人それぞれですが、中には映画アニー・ホールをイメージさせるものもあったりで、個人的にはテンションが上がります。そんな目線で、このアメリカを代表とするシャツブランドの新作を感じてみては如何でしょうか。

 

良いシャツはやはりそれなりのプライスがしますよね。仕方の無い事だけど、財布的には困るなぁと。でもこのブランドネームを見ると許せてしまうから不思議です(笑)それだけの説得力は2019年の今も健在なのです。

 

そしてやっと辿り着いたクラシックフィットでございます。インディビには元々からクラシックしか着ないよ、ってファンも多いのだとか。確かに良い感じのアメリカっぽさがありますね。輸入元に聞くと、今まで1強だったスタンダードフィットの牙城が崩れてきているのだとか。その分がクラシックフィットに流れているだけの事なのですが、数年前からすると信じられない部分もあります。

 

クラシックフィットとスタンダードフィットの違いを見てみましょう。

まずは身幅ですね。平置きで各サイズ4cmの違いがあります。ぐるりにすると8cmから10cmいかない位クラシックフィットの方がゆとりがあることになります。当店の別注はスタンダードフィットですが、身幅をクラシックフィットのハーフサイズ下げに設定しているのでその中間になりますね。

 

袖も違いますよ。袖を一周ぐるりと計測するとスタンダードフィットよりも3cm太くなります。数値で見ると中々の違いを感じますが、着てみるとそこまでではなく、良い感じの緩さがアメリカっぽくて良いのです。

 

カフスの長さも少し変わります。1cmをちょっと切る8mmだけクラシックフィットの方が長くなります。

 

そんなこんなでちょっとした違いを見ていただきましたが、着丈はスタンダードフィットと変わりません。横だけ少しゆったりして中々良い感じ。別注では無いので7個ボタンになります。

 

と言う事でインディビらしいあれこれを。

インディビらしい美しい襟のロール感はフランネルチェックでも健在です。

 

置いても良い感じですね。

 

コンストラクションヨークとセンターボックス。

 

ボックスプリーツの仕様にも個性が光ります。

 

感動の脇の巻き縫い幅の細さは生地が厚手になっても健在です。

 

これは脇の下ですね。袖まで繋がっております。

 

そしてアメリカサイドから提案されたフランネル生地でございます。ハリとコシがあって起毛感も良い感じです。

 

遠めから。色も良いですよね~。有りそうで無さそうな感じの柄がインディビっぽいのでは。少なくとも日本国内では見掛けない気がします。

 

と言う事で着てみましょうか。

 

14Hを着ております。当店の別注だと15サイズなのでまぁ同じ様な感じになります。それでもちょっとだけゆとりがあるのかな。

 

インしてリゾルトと。濃い目のリゾルトが気分になりませんか?

 

タックアウトした方が気分が出るのかな。絶妙な緩さはクラシックフィットそのものでございます。

 

新作と言うか、リニューアルされたフィルメランジェのパーカを羽織っております。この感じ良いですね。

 

白リゾルトを上品な感じで。足元も良いですね~かなり馴染んできましたか。

 

MIDAの新作を羽織っております。林さんですし、このオレンジ感が白に合いますね。ブラウンだったと思うけど(笑)

 

この手のチェックシャツは前を開けて着ても良さそうです。別注のカーゴパンツにチャッカブーツを履いて羽織ってみました。Tシャツはフィルメランジェでこの日の自前コーデです(笑)

 

モールスキンのベストを羽織りたくなりました。これは相性が良さそうですね。パンツは恵比寿のアーミーチノです。秋冬気分となれるグレーをチョイスしてダークで渋い合わせになりましたね。履き慣れたトリッカーズのマッドガードも良い感じに引き締めてくれます。サンダル脱がなきゃ(笑)

 

最後にウッディ・アレンな1枚を。太めなチノパンにブラウンのTシャツを着てチェックシャツを着てみました。ゆったり目なM-51じゃないけど、CORONAのBDUジャケットがこれはこれでエエ味出しております。靴は悩んだけどCT70のブラックで。

 

このタグもアメリカっぽいですよね。チェックの柄も含め大好物な1着となっております。着てみた感想としては、もう長い事スタンダードフィットの身幅が細いな~って感じていたので、この緩さが良いよねと、一気にクラシックフィットに魅了されてしまいました。袖の太さなどに感じるちょっとした野暮ったさもまたカッコ良いですよ。へ~~と思ったら是非着に来てください。きっとその違いに気が付くのではないでしょうか。それでは本日もお待ちしております~^^

 

 

【INDIVIDUALIZED SHIRTS】”flannel check B.D SHIRTS”

・NAVY×RED

・サイズ14H~15H

・コットン100%

・アメリカ製

・¥26,000

 

 

 

tanaka