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って事で本日は英国製のベルトの第2弾ですね。このブランドも中々良さそうです。
【HARDY&CLEVERLEY】”BRIDLE LEATHER BELT”
堅牢なベルトが欲しいのよ。となると、まずは英国製で肉厚なブライドルレザーを使っている物が好ましいのかなと思ったりもします。代表格となるブランドがあったのですけど、数年前に破産したとかで、その年のオーダーしていたベルトが全てキャンセルになったりでかなり困った記憶がございます(笑)その後に復活したとか、日本の会社がブランドを買い取ったとかの話も聞きましたが、実際はどうなっているのでしょうか。チラホラと商品は見掛けるので、きっとどうにかなっているのでしょうね。そんな話を当店のトリッカーズやデンツなどの輸入をアテンドしてくれるインポーターさんと話をしていたら、英国製の良いベルトがあるからとお薦めされたのがこちらのベルトになるのです。
ハーディー&クレバリーは、英国のファクトリーブランドです。正確な歴史はわかりませんが、かなり古くから存在するみたいですね。熟練の職人たちによって馬具などをはじめとする革製品の製作をしていたみたいですね。
肉厚なブライドルレザーを使っております。コバもしっかりと整えられていてよろしいですね。
こんな所に馬具の名残りがございますね。この穴は、馬の鞍の両脇から下げて足を置く”鐙(あぶみ)”の高さを合わせる為の数字なのだそう。
そんな数字を見つつブルームも感じられたりします。これ雰囲気がありますねぇ。
バックルは真鍮です。この挟み込む感じとか堪らないですよね。
革がかなり厚手なのでそれなりの重厚感がありますが、使っていけばいく程に馴染んでいくのですね。
そうそう肝心なベルトの幅は2.8cmですね。上品なスタイルにも使える使い勝手の良い幅ですね。
って事で付けてみました。なるほど確かに最初は硬いですね。この革の厚みなら当たり前ですね。
逆サイドも。バックルの大きさも丁度良いでしょ。リゾルトのウエストが30とか31の林田君はW32をチョイスしております。この手のベルトは少し大きめを選ぶのが良いみたいですね。そんなこんなで英国の古いファクトリーブランドが提案する堅牢で雰囲気のあるベルトでございました。使い込んで馴染ませてくださいね。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。
【HARDY&CLEVERLEY】”BRIDLE LEATHER BELT”
・Chestnut(BROWN)
・サイズW30~W36
・ブライドルレザー
・英国製
・¥12,800
tanaka