みなさんこんにちは~^^
最近お気に入りのFOBのカーゴパンツですが、洗った方がエエ表情とアタリが出ますよと聞いていたので洗ってみました。
新品時の裾上げだけだと、どうしても裾が広がってしまって何だかなぁ~と思っていたのですが、やはり洗うと違う表情を見せてくれますね。裾部分の嫌な広がりは全く無くなり、自然なシルエットになりました。パッカリングやちょっとした皺感もエエ感じでございます。
良いでしょこれ。たった1回普通に洗うだけでこんなにこなれた感じが出るとは。もっと履いてガンガン洗うとしよう。乾燥機は入れなくても大丈夫そうですね(笑)
そしてそしてこんな雰囲気のある箱が届きましたよ、奥さん。何やら靴っぽい感じがしますね。
そうなのです。フレンチトレーナーが初登場です。手前がシーズンカラーっぽい位置付けのベージュですね。奥が定番のグレーです。これ良いなぁ~早速履いております(笑)それでは週末もお待ちしております~^^
って事で本日は好調なスプリングコートから真打となるこちらのコートの登場です。
【INVERTERE】”rev soutien collar coat”
インバーティアのリバーシブルなコートでございます。秋冬にやったバージョンがかなり好評だったのも記憶に新しいところでございますが、こちらの春バージョンは更にグレードアップしております。基本的には秋冬バージョンと一緒ですが、良く見るとベルトが付いているじゃありませんか。これによって着こなしのバージョンが増えております。そんなこんなも含めてチェックしていただければと思います。最後に素敵なお知らせもございます(笑)
今シーズンからインバーティアのアイテムはほぼ英国製となります。誤解の無い様に言いますと、今までは基本的には英国製で、日本製のアイテムが若干存在していたのですね。それらは比較的安価で手に入ったのでお店としても助かっていたのですが、今春からほぼ日本製の企画が無くなってしまったのです。理由は国内のコスト高の影響みたいですね。日本製でそれなりのプライスになってしまうのであればいっその事全て英国製にしてしまえ、的な感じでしょうか。そう考えると、あの秋冬のリバーシブルコートのプライスって異常な安さでしたよね(笑)まぁでも元々英国のブランドですし、憧れを抱けるブランドだと思いますので、この流れで良いのだと思います。
比翼のステンカラーコートになります。一番上のボタンだけ表に見えるやつですね。もうお馴染みになりましたでしょうか。
そうそうこの感じ。
後はウエストにベルトが付いてリバーシブルって事でしょうか。まぁそれが最大の特徴となるのです。
ではその裏表を見ていきましょう。秋冬はツイードにバーバリークロスみたいな組み合わせでしたね。さてさて春バージョンはどんな組み合わせなのかな。
まずはネイビーですね。柔らかくてとても着心地の良いナイロン100%でございます。適度な撥水性もあるし、春らしく軽やかに着るとなると丁度良い密度かなと思うのです。
ネイビーの裏側はブラックウォッチです。コットン100%でとても雰囲気のある生地だったりします。こっち側だけで着たくなるのです(笑)
ベージュのナイロンサイドです。ややブラウン掛かったベージュは安っぽくなくてよろしいのでは。
裏はコットンのグレンチェック生地です。これ良いなぁ。ブラウンの配色が絶妙ですね。
実はベルトもリバーシブル(当たり前か)
この英国製はとても綺麗な縫製仕様に感じます。
ポケット裏にはヘリンボーンのスレキを使っておりますね。これ頑丈ですし良いチョイスだと思います。
と言う事で着てみましょう。やはり着てナンボですしね、着丈がエエ感じですよ~
まずはベージュ。ステンカラーコートの基本カラーですよね。
まずはナイロンサイドで閉めて着てみました。ベルトは軽く留めるとエエ感じのシルエットになりました。
そのままバサっと着ても良さそうです。コート自体もそこまで重くないので、安心して膝丈くらいで着れますよ。
では裏側に。フラップ付きのポケットになります。素材と柄の配色に季節感があって良いですね。
ベルトは興味あるけど、個人的にはこの感じで羽織りたいなぁ。春らしい爽やかさもありますね。颯爽と~なんて感じでしょうか。
リゾルトを履いてトラッドなスタイルを。う~んこっち側も良いねえ。
やはりこのチェック側がキモなのか。悩ましいですね。
冒頭に出てきた洗った軍パンにアンデルセンのコットンの畦編みを合わせております。シンプルだけど存在感があります。
こっちも良いじゃない。こんなにグレンチェック好きだったとは(笑)
お次はネイビーを。秘かに狙っております。
ネイビーのナイロン素材のコートが無かったなと、クローゼットを見て思うのでした。この感じやってみたくなります。
見慣れたスタイルだけど素材や着丈、そしてブランドが違うと気分は違うものです。
ベルトを留めたバージョンを撮影し忘れたみたいですが、まぁこれでも充分に雰囲気は伝わりますでしょう。グリーンの主張が強すぎるブラックウォッチが苦手なのでこれは良い感じです。
リゾルトに。ニットはオリジナルの麻ニットをチョイス。着ていて、見られていても重く感じないってのは大事ですよね。
かなり気に入ってしまったブラックウォッチバージョンです。この柄のコートなんて持っていないのでこれはやはり欲しくなります。
軍パンにはパーカのスタイルも良さそうですね。UP CYCLEのパーカを使ってちょっとそこまで~なスタイルを。
しかし色々な着方が楽しめるコートなのですね。この感じも好きだなぁ。色々使えるし持っていると何かと便利なのでは。
今の季節にピッタリ、どころか即戦力でございますよ。一目見て気に入ったこのリバーシブルコートなのですが、実は当初は展開を見送っていたのですね。ネックとなったのはやはりプライスでしょうか。英国製でも10万円が見えるプライスとなるとどうしても迷ってしまいますよね。今回、輸入元と粘り強く交渉した結果、数点だけ魅力的なプライスにしていただける事になったのです。バリバリの今季モノですし、まだ普通に売っているお店もあるので明言は避けますが、気になった方は是非店頭でチェックしてくださいね。地道にそれなりの数をこなしていると良い事もあるものです(笑)こんな事はもう無いと思いますので、是非お店で見てくださいね。それではお待ちしております。
【INVERTERE】”rev soutien collar coat”
・2色
・サイズ38/40
・表地ナイロン63% ポリエステル37%、
裏地チェックコットン100%
・英国製
・¥96,000⇒?
tanaka