みなさんこんにちは~^^
リゾルトフェアが近付いてきましたね。日程は3/2(土)と3/3(日)の2日間でございます。気合で作ったノベルティーも間に合いそうですので、是非予定を合わせていただけると嬉しいです。
そんなこんなで本日のリゾルトを。この合わせがどうしてもやりたかったのです。リゾルト710に、鎌倉シャツのボタンダウンシャツを着てCORONAのBDUを着るスタイルでございます。このBDUジャケットは上品な味付けがなされているのでリゾルトとの相性も抜群でございます。フェアの当日は僕もこのスタイルで臨もうかしら。
って事で本日のご紹介はアンデルセンの春夏と言えば、実はコチラな1着でございます。
このオレンジのブランドネームを見るだけでテンションが上がるのはきっと僕だけじゃないはず。この感じでデンマークと聞いたら北欧デザインなんてワードも連想させますよね。機能的でシンプルでありながらも自然の暖かさを感じさせてくれるデザインなんて言われておりますが、このブランドにはクラフト志向も充分にありますので、そんなスカンジナビア諸国のあれこれを身近に感じられるブランドなのではないでしょうか。
BOATSMAN(ボーツマン)のパッと見はアンデルセンらしくないニットだと感じる人も追いはず。でも着てみると、実にこれがアンデルセンらしいのです。こんなニットって今まで無かったと思うし、ちょっとした優越感もあったりして中々エエ感じなのです。
ブランドを代表する”THE NAVY”などの畦編みは5Gだったりするので、かなり太い糸が使われているのですね。所謂ローゲージってやつですね。このボーツマンは12Gでございます。12Gって言ったらハイゲージの入り口なゲージ数なのですね。そんな細い糸を使ってマリンなセーターが出来るものなのかと疑っておりましたが、アンデルセンならではの強撚と度詰めによりしっかりとした肉感のニットになっているのです。実際に着ていても殆ど伸びないですし、やはりこのブランドのニットは凄いなと。
オーガニックコットンの文字が見えますね。トルコ産の上質なオーガニックコットン糸を使用しております。それをイタリアでいつもの様に紡績をしているのですね。手触りや着心地も独特なものがございます。出来ればその工場を見学したいですね(笑)
独特のリンキングですが、畦編みのニットと同様に前後どちらでも着る事が出来ます。
独特なボートネックなのですが、これがまた収まりがエエ感じになります。
”THE NAVY"程ではありませんが首元がしっかり立つのです。細い糸なのに大したもんです。シンプルなニットですが、こんな所もアクセントになっております。
他はね、本当にシンプルでしてね、サラっと行きましょう~
少し太めの縫い幅の裾です。
脇にはスリットがあって
袖も同様に。色艶もあって綺麗ですね~
と言う事で着てみましょう~。色々悩みましたが、まずはネイビーだけのご提案を。
サイズMを着ております。程よくスッキリしているシルエットの中にちょっとした緩さも感じますね。
雰囲気的に合うだろうとリゾルト711をチョイスしました。足元はパラブーツのコローですね。リラックス感があってよろしいですね。
マッキントッシュなスプリングコートを羽織ってみました。手持ちは評判の良いヘルメットバッグでございます。これで¥7,900ってお安くないですか?
アーミーチノにも是非合わせたい。来年もこんな感じで合わせていそうですね(笑)
勿論オリーブのパンツにもどうぞ。太めをチョイスしようとブレナのコックパンツの出番でございます。足元ははまり役のトープのボストンを。
真夏のスタイルもどうぞ。ハンターカモのベイカーショーツをチョイスして足元は白いスニーカーです。昨年の自分の経験上から言いますと、袖を軽く捲くって7月中は張り切って着ていた気がします。8月は流石に着ませんでしたが(笑)長く着れるって素晴らしい、これも強撚ならでは。
お店的には夏の定番にしたいと思えるニットなのです。着れる期間は長いですし、雰囲気も抜群なのです。それよりもお伝えしたくなるのが、伸び難いコットンセーターと言うことです。コットンのセーターって季節感もあって良いけど、伸びてしまうイメージが少なからずあったので、このボーツマンを着たら今までに無い感動を味わえると思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。
・NAVY
・サイズM/L
・コットン100%
・イタリア製
・¥28,000
tanaka