みなさんこんにちは~^^
春物の新入荷も多く楽しめる売り場になってきたと思います。それでもまだ寒いので冬物も売れるのですが、その比率は半分半分になって来ましたね。一緒に買っていただけるお客様も居たりしてありがたいなと思う今日この頃でございます。
って事で本日のご紹介は個人的にも履き捲くっている素敵なパンツを。
【Pt.Alfred】”#51201 ARMY CHINO”
ベージュの方を既にご紹介済みではあるのですが、折角裾上げをしたし復習がてらこちらのオリーブもしっかりとご紹介をしておこうと思うのです。良いパンツですしね、季節も変わったので気分も新たにってやつでございます。
ちょっと太めのチノパン、そんな位置付けでご提案をしているのですが、これはこれでかなり便利なパンツなのですね。丁度良い太さは今の気分でもありますでしょうか、着こなしでも大活躍でございます。
ベースとなっているのは、チノパンの原型とも言われるM-41ですね。通称41KHAKIと呼ばれているアレですね。その41カーキの股上を少し浅くして、全体的に上品な味付けがなされております。ドレスチノと呼んでも良さそうな佇まいなのですが、この辺はPt.Alfredさんが得意としているところでもありますよね。ベージュも良かったけど、このオリーブもかなりエエ感じですよ。
恵比寿のチノと言えばの、スーパーチノ生地を使っております。まぁ他のパンツと生地は一緒でして、シルエットなどが違うと言う解釈になります。充分なハリとコシ、そして特筆すべき厚みなどがあり、触ればすぐにそれと分かる品質でもあります。品のある艶とこのオリーブもまたまたエエ感じじゃありませんか。
縫製はいつもお伝えしている通り細かいピッチの縫い目が特徴ですね。この仕様のお陰でかなり上品に見えるのではないでしょうか。元々、軍で使われていた無骨なチノパンを、そのまま楽しむだけではなく、ファッションとして楽しむ為に洗練させたドレスチノにして売り出した経緯もあるのです。この手の提案は初めてではないのですが、やはりこの上品さや細かいパッカリングなどを見るとテンションが上がりますね。
ちょっと細かいパッカリングが分かりますでしょうか。軽く洗っただけの新品時はそこまで目立ちませんが、これが洗っていくと細かくボコボコっとして中々の感じに変貌を遂げるのです。
この感じも良いですねぇ。縫い目が細かいからパッカリングも細かく入るのです。気に入って履きまくっているので、そのうちご紹介出来ると思います。
生地がかなり厚いので限界があると聞きますが、その限界まで細くした両玉縁縫いのポケットでございます。
この辺も好きな人は気が付きますよね。
中の作り込みもしっかりしていますし
ちょっと短めにセッティングした裾上げもバッチリですね。さぁあとは履いて楽しみましょう。
サイズMを履いております。リゾルト710が31インチなので、若干の余裕がある感じでしょうか。
腰周りとお尻部分は程よいフィット感です。これのお陰で上品なシルエットに見えたりもしますね。
まずはいつもの基本スタイルを。鎌倉シャツのボタンダウンシャツに16Gのカーディガンでございます。オリーブにイエローってのもいけるものですね。
パンツは太くなっても品のあるスタイルは変わらずお手の物でございます。ちょうど、マッキントッシュのコートを着て現れたお客様が居たので奪って(笑)着てみたら良い感じでした。中は昨日ご紹介した麻ニットですよ。しかしコートが素晴らしいと見た目も変わるんだなぁ。
こんなスタイルも楽しいですよね。ダルボーのボーダーをチョイスして、ミリタリーコートを羽織ってみました。足元は最近履きまくっているWALSHでございます。
春から夏にかけてのスタイルも沢山ありますね。いやぁオリーブってやっぱ便利ですよ。ビンテージのサーフTEEにニットパーカを羽織ってみました。足元はボストンでございます。5月6月の着こなしですね。
最後はシンプルにいきましょう。フィルメランジェのプリントTEEが入って来たので記念にパシャリ。プリントがムラっぽく見えるのはラメだからなのですね。袖を捲っている所を見ると、これはリバーシブルですね。オリーブのパンツには白いスニーカーもエエ感じです。
ベージュも良かったけどオリーブも気になる存在ですね。ドレス縫製な41カーキなのですね。流石に25年やり続けているだけあってもう熟成されまくっている感もします。こうなれば後は履くだけなのですが、履いてみると新鮮で色々な事に気が付けるのでは無いでしょうか。良心的なプライス設定も嬉しいですね。それではお店で履いてみてくださいね~^^お待ちしております。
【Pt.Alfred】”#51201 ARMY CHINO”
・2色
・サイズS~LL
・コットン100%
・日本製
・¥15,000
tanaka