みなさんこんにちは~^^
今シーズンのバブァーの最後を飾るのはこちらのコートでございます。
HAYDON JACKET(ヘイドンジャケット)でございますね。ダブルで存在感も抜群でございます。
バサっと前を開けて着るのもカッコイイのですよ、奥さん。いよいよベストなシーズンが到来しますよね。是非お試しくださいね~^^
って事で本日のご紹介はおフランスのブランドのコートでございます。
【Vincent et Mireille】”wool check cover coat”
今年は着丈の長いコートを集めております。と言っても、膝丈くらいが使い勝手が良くて丁度良いかなと思っていて、そんな着丈の色々なブランドのコートを集めております。本日ご紹介するバンソン エ ミレイユのカバーコートは、数少ないチェックのウールコートでございます。バンソンらしい雰囲気もしっかり感じつつ、思っていた以上に高性能でそして予想通りなお求め易いお値段で提案されているのです。
見た目通りにバサっと羽織れるコートでございます。フランスのワークウェアを提案する同ブランドらしさもしっかりと感じる事が出来ますよね。全体的に綺麗に作られているコートなのですが、カバーオールのような大きめなポケットが付けられていたりして、程よい軽さもございますよね。こうした味付けがされているとコーデの幅も広く使い勝手がかなり良いのです。まぁジーパンに良く合いますしね。
ラペルを見ればとても綺麗に作られているのが分かります。
かなり肉厚で中綿も入っている生地ですので、この感じならかなり満足でございます。
腰に付いた大きめなポケットは、ご覧のようにしっかりと柄合わせをしておりますね。縫製はとにかく綺麗だと思います。
袖口はボタン無しのこの仕様。オーバーコートや昔のワークジャケットなどでも見る事が多い袖なのでは。
ボタンの雰囲気も生地やコートに合っております。
気になる生地は、ウールベースの混紡素材でございます。チェックの風合いもかなり良いですよ。
裏はご覧の通りのキルティングでござますね。これが中々優秀でしてね。
ファブリックはサーモライトで中綿も高性能素材がチョイスされております。
中綿はソロテックス×エアロカプセルの組み合わせの高機能素材でございます。軽くて高い保温性を誇るだけでは無く、かなり使ってもへたりにくく回復性も高いのです。中綿に求められる要素がしっかり入っておりますね。流石は高性能中綿ですね。
なるほど、これはかなり暖かそうですね。着丈も長いし高性能中綿ですもんね。
後ろからもどうぞ。
と言う事で着てみましょう。チェックのコートって使い難いイメージがありましたが、このコートなら安心して着こなしを楽しんでいただけれると思います。
色落ちしたリゾルトに、まずはね。細かい事は気にせずにいつもの僕らのスタイルでやってみました。鎌倉シャツのギンガムチェックはネイビーをチョイスしてニットは最高級のカシミヤです。靴は、最近履き捲っているビルケンの新作です。チョコブラウンのスウェードがエエ感じですね。
ドレスチノを使った1枚ですね。カシミヤの畦タートルネックを着ております。ブラウンと相性の良い白がまた映えますね。こんな感じに上品なスタイルにもお使いいただけるチェックのコートなのです。
ドレスチノのネイビーもありました。フィルメランジェのウールのボアがまたエエ味を出しておりますね。
こんなスタイルもやっておりました。恵比寿のARMYチノを履いてニットを使ったスタイルです。このインナーに使ったカシミヤニットも、これだけ寒くなったら早くご紹介しないとですよね。
最後は太めのパンツで。リカルドメッサのコーデュロイパンツにアンデルセンの7Gタートルを使っております。日差しの下でブラウンが綺麗に見えますね。足元は黒いシャンボードで如何でしょう。あまり細かい事は気にせずブラックを使いたいものです。
かなり綺麗に縫製されていると思ったらやはり日本製でしたか。かなり暖かく着れるウールのチェックコートを出来れば3万円台でなどと、色々な条件を付けて探していたのですが、流石に片手で余るくらいしか存在しませんでした(笑)そりゃそうか。安いけど見るからに寒そうなやつとか、とてもじゃないけど高級過ぎて手が出ないやつとか両極端だった気がします。そんなこんなで納得の内容ですので是非見に来てくださいね~^^それではお店でお待ちしております。
明日11/7(水)は定休日となっております。何卒宜しくお願い致します。
【Vincent et Mireille】”wool check cover coat”
・BROWNチェック
・サイズ40(M)、42(L)
・表地ウール70%、ポリエステル23%、ナイロン・アクリル3%、コットン1%
・裏地サーモライト、中綿ソロテックス×エアロカプセル
・日本製
・¥37,000
tanaka