みなさんこんにちは~^^

 

入荷ラッシュなのでその辺もお伝えしたいのですが、まずは鎌倉シャツの着こなしをやらないとですよね。素晴らしい出来で感動しているのですが、お店でお話を聞いているとビジネスユースも多いみたいですのでそんなのを意識して着こなしてみました。

 

分かりやすいビジカジでしょうか。鎌倉×SECOURSのペンシルストライプのボタンダウンシャツに総針カーディガンを羽織っております。パンツは恵比寿のドレスチノですね。手持ちは羽織ったステンカラーコートが暑くて脱いだ感じに。補充が届いたミステリーランチの3WAYもそんな雰囲気を醸し出してくれますね。

 

アップで。120双糸は肌触りだけでは無く色艶も素敵なのが分かりますね。やはりカーディガンとは相性が良いですね。

 

もう1つはこれ。鎌倉×SECOURSのギンガムチェックシャツです。お色はブラウンをチョイスしてみました。林さん別注のツイードライクトラウザーを履いてのビジネスユースです。手持ちはシャツをアピールする為に脱いだネイビーのジャケットですね。肩から掛けているのはブリーフィングのトートバッグです。

 

アップで。目の開き具合は置いておいて、ブラウンのギンガムのお色が素晴らしい。そしてフラシ芯を使って調整された襟元も綺麗ですね。

流石は鎌倉さんってところでしょうか。色々な使い方が出来そうですね。明日はカジュアル目線と言うか僕らの日常着パターンで行こうと思います。それではお店でお待ちしております~^^

 

 

って事で本日のご紹介は大変好評で嬉しい恵比寿チノの第2弾です。

 

【Pt.Alfred】”#51201 ARMY CHINO”

一足お先にご紹介していたドレスチノは大変好評で今も売れ続けております。サイズが切れてしまい大変ご迷惑をお掛けしているのですが、この様な定番商品でその様な嬉しい悲鳴があると言う事自体が素晴らしいですよね。只今鋭意作成中らしいので暫しお待ち下しさい。それでもベージュは今週揃ったのかな?是非ご確認ください。そんな恵比寿の重鎮が作るチノパンは、先日ご紹介したドレスチノだけでは無くてですね。チノパンの代名詞とも言われるM-41バージョンもあるのですね。本日は裾上げも無地に出来ましたので(パンツ丈をあれこれ悩んでいました笑)そちらをご紹介しようと思っております。

 

このシルエットを見ると落ち着くって人も多いのではないでしょうか。そんなコチラは米軍のM-41カーキトラウザーズをモチーフにしているのですね。言わずと知れたチノパンの代名詞と言われているモデルですよね。それをPt.Alfredの解釈で元来のチノパンらしい太めのシルエットを残しつつ、膝下から裾に向けて少し細く調整されております。確かに膝下がスッキリしておりますね。これは履くのが楽しみです。

 

そしてコチラが実際に裾上げをしたチノパンになります。やけに太く感じるのはかなり短めに裾上げをしたからなのですね。でもこれはこれで履いて見るとかなりエエ感じになるのですよ。それは後程にして、仕様をちょっと見てみましょう。

 

こう見ると本当にオーソドックスなチノパンツですね。でもちょっとだけ細かいステッチ(2針位)と、拘りの厚手のチノクロスの組み合わせがとてもエエ感じに映るのです。

 

その噂のチノクロスでございます。この生地が本当に評判が良くてうれしく思います。かなり厚手なのですが、洗うと馴染んできて風合いも抜群なのですよね。ジーパンと一緒で育てる楽しみもあるチノパンなのではないでしょうか。

 

運針数がちょっと細かい位で他に触れる所が無いのですが、このパンツの性格上それで良いと思うのです。カジュアルなパンツをちょっと上品に履ける印象も持てますよね。

 

それでもポケットには見るべき違いがありました。

ポケットがカーブしているのが分かりますよね。普通は一直線なのですが、これは本江さんがM-41よりも前の軍モノのパンツで見掛けた仕様なのだとか。雰囲気があったので採用したとの事ですが、そう聞くとちょっとした事だけど魅力的に映ります。

 

後姿も品があって様になっております。

 

5mmの両玉縁縫いですね。この厚さの生地ですので、そもそも細くするのには限界があるみたい。ドレスは4mmでARMYは5mmと分かりやすいと言えば分かりやすいですね。

 

外側のステッチですね。巻縫いのダブルステッチなのですね。カジュアル寄りの縫製仕様ですが、運針数がちょっと細かいのでパッカリングも細かく出るのです。元々はドレス系の工場だったらしいのでそう聞くとナルホドな上品さなのです。2,3年履き込んだパッカリングも見せてもらいましたが、エエ感じの細かさのグリグリで感動出来ると思います。

 

裏もとても綺麗です。

 

中央の巻縫いのアップです。

 

と言う事で履いてみましょう。拘りの仕様の数々と、この厚手の生地感がもたらす絶妙なバランスを感じて頂ければと思います。

 

ゆっくりと膝下から裾に掛けて細くなっているのが分かりますね。シャンボードの甲に当たらない長さに調整してみました。裾上げ幅はちょっと太めの4.5cmでございます。これが中々エエ感じに。

 

この時点でも細かいパッカリングが伺えます。

 

シンプルに畦編みのタートルネックニットと合わせてみました。ボリュームのあるニットがまたまたエエ感じになりました。このスタイルで11月楽々行けてしまう事でしょう。

 

先程のカシミヤタートルのボリュームも魅力ですが、真打のアンデルセンでも合わせておきましょうか。これも良いなぁ。パンツのシルエットが決まるといつもよりも20%増しで良く見えます(笑)

 

厚手のケーブルセーターも如何でしょうか。11月ですのでね、相当厚手のニットばかり集めてみました。

 

CORONAのコートを羽織りました。このコートも無くなる前に早くご紹介しないとですね。かなり寒い時のスタイルですけど、これならかなり暖かそうに見えますよね。

 

寒い時のスウェットと言えばチャンピオンのストームシェルでしょうか。ちょっとスポーツなスタイルに。

 

トラッドなスタイルも好きな感じになりました。鎌倉シャツの新作を着てバンソン エ ミレイユのコーデュロイジャケットを羽織っております。

 

この手のパンツって当たり前すぎて、店頭に積んで置いてあるだけじゃ良く分からないですよね。試着すれば大体の雰囲気は掴めるのですけど、やはり裾上げした後の雰囲気は格別ですよ。僕らもかなりテンションが上がりました。よし、これをガンガン履いてゴシゴシ洗濯していこうと思えるチノパンなのです。たかがチノパンですけど、拘っていきたいと改めて思えるのでした。しかしですよ?これだけしっかり作り込んであって¥15,000ってお安くないですか?8年前は\12,000だったから高くなってしまって心苦しい、なんて言っている本江さんの人柄が出ているようなチノパンですね。是非履きに来てくださいね~^^それではお店でお待ちしております。

 

 

 

【Pt.Alfred】”#51201 ARMY CHINO”

・2色

・サイズS~LL

・コットン100%

・日本製

・¥15,000

 

 

 

tanaka