みなさんこんにちは~^^
昨日は沢山のお客様にご来店いただきました。お馴染み様から久々な方まで楽しく過ごさせていただき有難うございます。ちょっと寝不足気味でしたが、そんな事はほぼ忘れて一日中喋っていた気がします。本日もそんな一日だと嬉しいのですけど(笑)
って事で本日のご紹介はパラブーツの此方を。
正直に言いますとね、こちらのオイルドヌバックのミカエルは今年の5月に届く予定だったのです。色々あって8月の後半になってしまいましたが(笑)まぁフランス人はラテン気質と聞きますしね、ご予約もいただいていたので困りますけど、こんな事は割と珍しく無い様な気もします。しかしながら届いたブツを見ると、そんなあれこれを忘れてしまう雰囲気の良さでございました。パラブーツのオイルドヌバックはシャンボードで持っているし、そこまで新鮮って訳じゃないんだけど、やはりテンションが上がるのですねぇ。早速色々な撮影で使っておりますよ。ミカエルならではのスタイルもあったりしてやっぱ良いなとなる訳です。
グリンゴと読み続けておりますがまぁ大丈夫でしょう。お店的にはこのオイルドヌバックはアヴィニョンで既に展開しておりますよね。言われてみればですが、いつも真っ先に完売するのがこのグリンゴだったなぁ。オイルドヌバックのアヴィニョンはフランス本国でもベストセラーの一つだよとは良く聞きますけど、このミカエルはどうなのでしょうか。とても気になるので来週パラブーツへ行って聞いてみよう。
そのまま履いても良いし、林さんの様に磨きまくっても良さそうです。同じオイルドヌバックでも、ミカエルの場合ですと最近はそのまま履いて楽しんでいる人が多いのかな。気が向いたらコードバンを目指そうかな、こんなスタンスの方もいらっしゃいました。何とも味のあるレザーでございますよね。
所謂チロリアンシューズであるミカエルですが、ぼってりとしたつま先と独特のモカ縫いによってエエ感じのボリュームを生み出しているのですね。最近ですと太めのパンツにピッタリですし、当然リゾルトにも合いますので自然と出番が増えてしまうのではないでしょうか。
この独特のボリューム感がミカエルの魅力でもあります。自分の場合ですと、こんなに気に入って履きまくるとは思っても居なかった、でございます。
何時見ても凄いですね。屈強なノルウィージャン製法ならではの2本のスッテッチにギザギザのストームウェルト。かなり強そう(笑)上を見ればちょっと粗めのステッチが施されているモカ縫いなのが分かります。これも個性ですね。でも履いてみると割りと上品だったりするから面白い。
ミカエルならではの佇まいでございますね。この角度良いですね~これらを見ていくとですね、他を探してもこんな靴無いよな、と毎回感じるのです。
ソールもなかなかボリューミーですね。お馴染みの"MARCHEⅡ"ソールでございます。
独特の内部構造になっていてクッション性の高さを得ているのです。
同じラバーソールでもパラブーツはちょっと違うクッション性な気がするのです。独特の柔らかさとでも言うのかなぁう~ん・・・ご、語彙力が・・・(笑)何とお伝えすれば良いものなのか。
と言う事で履いてみましょう。自分達の分はGETしたので出演回数が増えると良さそうされます。
確かにミカエルだと艶のあれこれよりもそのまま履く感じが良さそう。
711を履いているのですけど、ボリューム感もピッタリですね。
好きな角度でございます。
逆もどうぞ。日差しにも映えるグリンゴでございます。
710にもエエ感じになりますよ。丁度良く引き締まった画になっております。トップスは、未公開のアルパカのタートルネックでございます。いつものトラッドな感じで1枚。
足元はこんな感じ。711の裾幅にもよろしいですね。
太めのコーデュロイパンツに合わせてみました。やはり相性が良いですね。
そんな足元をパシャリ。コレですよ、これね奥さん。
ウールのグレンチェックパンツとの相性も良さそうです。今後も色々撮影したいと思います。
お手入れですが、オイルドヌバックの雰囲気をそのまま楽しむのであれば、サフィールのオイルドレザー用のスプレーは如何でしょうか。サフィールのアニキ事Sさんもおススメするスプレーでございます。後ろには同素材のあれがチラッと入っておりますね。限定での入荷ですが、サイズがある方はどうぞ。迷う事無くおススメできるそんなミカエルなのでした。それではお店でお試しくださいね~^^お待ちしております。
・オイルドヌバック(GRINGO)
・フランス製
・¥65,000
tanaka