みなさんこんにちは~^^

 

こんなジャケットも秘かに別注しております。

英国調なあれこれがトレンドとなっておりますので、当然この手のジャケットも必要とされることでしょう。

 

MOONのツイードを使って仕立ててみました。ブラウンとオリーブ、そしてネイビー系で悩んでおりましたがこのブラウンのヘリンボーンかなり良いかもですね。思い切ってブラウンでサンプル作成を依頼して良かったですね。

 

作成して頂いたブランドは大阪のHYPERION(ハイペリオン)さんでございます。知って居る人は知っているブランドなのではないでしょうか。当店はジャケットが良く売れるお店ですので、そろそろ自店のハウス・スタイルを確立すべきだと思ってお願いをした所、快く引き受けてくれたのです。流行に左右されない拘りのハウス・スタイルと言うのは一朝一夕で出来上がる物では無いと理解しておりますが、ベテランの先生にアドバイスをいただきながら丁寧に作っていこうと思っております。

 

乞うご期待でございます。しかしファーストサンプルがエエ感じであがって良かったですね。

 

 

って事で本日のご紹介はインディビの新作であり定番なアレをどうぞ。

【INDIVIDUALIZED SHIRTS】"Pinpoint oxford BD SHIRTS"

インディビを初めて買うのなら、まずはこの手の無地のシャツが良さそうですよね。そう思っているので、最初はレガッタオックスフォードから始めましたし、その次はケンブリッジオックスフォードとインディビらしい王道を歩んでおります。その次はとなるとそれ程多くの選択肢は無いと思います。と言う事でピンオックスをチョイスしたのですが、国内生産のオリジナルシャツではお馴染みの生地であるピンオックスもアメリカ製の生地となるとまた雰囲気がちょっと違って興味深いのです。一言で言うのであれば、程よい上品さのあるシャツになっているのですけど、実際はもっと奥が深そうな気もしているのです。

 

生地が上品になった分全体的な雰囲気的なモノも上品になっております。皆さまも見て分かりますでしょ?色気のある艶がまたピンオックスの魅力でもあります。インディビならではのロール感にも、いつもと違った色気がありますでしょ。

 

当店の別注ですので、当然スタンダードフィットをチョイスしております。今回はスッキリ着ても良さそうだと思って横幅はいじっておりません。何処にでも有りそうなスタンダードフィットと思いきや

 

限定店舗でしか手に入らないと言う噂の、6個ボタンのポケ無しで注文を入れております。こっちのブルーも中々よろしいでしょ。

 

ブルーの襟も中々セクシーでございますね。

 

インディビならではのドレス縫製は健在でございますね。この生地にも合ってそう。細かい運針数とご覧の通りの2mmと言う極細の巻縫い幅がもう堪らない。

 

この細い巻縫い幅が袖まで繋がっている仕立てがアメリカ流だよと、詳しい人が教えてくれました。

 

袖の下部分がその腕の巻縫い幅でございますね。脇の縫い幅も見えるし、これは分かりやすい画像ですねぇ。

 

コンストラクションヨークですね。

 

背中のボックスプリーツとコンストラクションヨークがよく分かる画像です。Rの感じがこれまたインディビな感じですね。

 

と言う事でお次は生地を。

80番手のピンオックス生地ですのでございます。当店ではお馴染みの生地ですけど、ちょっと違う感じがして興味深い。

 

コチラのブルーの方がその違いが分かりやすいでしょうか。当店のオリジナルでチョイスする生地と比べると少し薄手で上品な雰囲気になっているのでしょうか。まぁ艶の具合は言うまでもありませんよね。かなり上品だと思います。

 

この風合いですと、ジャケットのインナー使いにも良さそうですが、着てみたら1枚着でもかなりカッコ良かったですよ~。

まずは白からいきましょう。本日は2サイズの違いをそれぞれ感じて頂ければ的な企画もございます。

 

いつも15サイズを着ている林田君は迷わず15をチョイスしております。まぁ馴染みのあるサイズ感なのでしょう。

 

リゾルト710を履いてみました。濃いめの710もまた秋っぽくてよろしいじゃありませんか。そんなこんなでこれはサイズ15ね。

 

変わってこちらはサイズ15Hでございます。いつもよりハーフサイズ大きいのですけど、こんな感じもインディビっぽくて悪くないかも。

 

と言う事で711を履いてみました。この丁度良い緩さがまた魅力でもあります。お好きな方を~ですけど、こうして着ている本人は悩みだしております(笑)

 

タイドアップで行くならジャストサイズの15を。

 

そのまま羽織ったG9もかなりエエ感じになっております。別注のチノがまたまたエエ感じですね。

 

FOBのベイカーパンツを履くのならこんなサイズ感でも良いのかも。と言う事でこちらは15Hをチョイス。

 

と言う事でお次は気になるブルーを。シャンブレーブルーとは違ってちょっとお堅い感じがまた魅力でもあります。

 

まずはきっと林田君のマイサイズであろうサイズ15を。

 

濃いめの710に足元はトリッカーズですね。このままウロウロしていただきたい。そんなサイズ15でございました。

 

こちらはサイズ15Hでございます。全体的に少し緩くなるのですね。

 

711にチャッカブーツでございます。このブーツも変わらず人気がありますね。今シーズン分がそのうち入ってくると思います。

 

タイドアップはこちらも15サイズを。

 

羽織るのなら70505なんてよろしいですよね。足元のマッドガードも素敵ですね。

 

ちょっとだけ緩く履いているFOBのベイカーパンツにはサイズ15Hをチョイスしております。これで洗って軽く締まったら良い感じになりそうなのですけどね。まぁワタクシの趣味でございますね(笑)

 

おまけ。やはりこのロール感が堪らない。

 

 

どちらのお色も魅力的ですよね。まずは白から、なんて言っておいてブルーも定番カラーだから悩んじゃうのです。本日はサイズ感に注目したスタイルが中心でしたが、この後に秋物の入荷が控えているので、色々着て楽しんでみたいと思います。こんなにテンションの上がる定番シャツってのはある意味珍しいかなと(笑)それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

 

【INDIVIDUALIZED SHIRTS】"Pinpoint oxford BD SHIRTS"

・2カラー

・サイズ14H(S),15(M)、15H(L)、16(L)、16H(LL)*目安です。

・コットン100%(80番手ピンオックス)

・アメリカ製

・¥24,000

 

 

tanaka