本日2/7(水)は定休日となります。何卒宜しくお願い致します。
って事で本日のご紹介はアルブルの新作ジャケットをどうぞ。連休の最終日にディレクターのIさんが来店しますので絶好のタイミングかと思います。
素敵なグレーのジャケットが入荷しました。ネイビーと並んでグレーのジャケットは必要なアイテムだと思うので、何時来てもこんなグレーのジャケットが置いてあるお店でありたいものですね。何やら今シーズンのチョイスはカノニコでございますよ、奥さん。国内のサマーウール生地でも良いのですけど、やはりカノニコって聞くとテンションが上がるのではないでしょうか。
カノニコのモンテカルロでございます。ウール100%のホップサック生地は当然イタリア製でございますね。これは堪らないですね~。アルマーニやラルフローレンなどに生地を提供している歴史あるブランドなのです。見ての通り創業は1663年ですって。355年かぁ凄いなぁ。
春夏ならではの生地感と言いましょうか、とても軽やかな印象のあるホップサックですね。ざっくりとした織り目があり凹凸感もあるのでツイードの一種なんて言われておりますね。上品で清涼感もあるのでこの季節にはピッタリな生地だと思います。
そんな素敵な生地を使っていつもの大阪の工房で仕立てております。とても綺麗な印象を受けるジャケットになりました。
胸ポケットはアルブルでは多く使われるバルカですが、
腰ポケットはフラップポケットですね。
そしてサイドベンツもちょっと新鮮でしょうか。トレンド的に英国調な~などのコメントも多く見掛ける様になっているので、何となくは意識してしまいますけど、まぁ動きやすくて良いね!みたいな感覚でよろしいのでは(笑)
大見返しね。モンテカルロの文字もチラッと見えますね。
と言う事で着てみましょう。
サイズ46を着用しております。48でも良いのかな、少しタイト目な印象でしょうか。それでも品のあるグレーが堪らない。
色落ちしたリゾルトにハチマルミコのデニムシャツでございます。夏用のグレーのジャケットが欲しくなったみたい。
ビジカジな雰囲気でどうぞ。インディビのブルーのレジメンタルがまた映えますね。足元はこれでしょ、とオイルドヌバックを磨いたアヴィニョンでございます。
ネイビーのパンツはロクマルミコのチノパンでしょうか。16GのVネックならば色目に気を使いたいところですね。足元は好きな感じになった金茶スウェードのシャンボードでございます。
最後は今のスタイルで。16Gのタートルネックを使ったスタイルはピケパンとの相性も抜群なのです。こんな品のあるカジュアルスタイルも悪くないですよ。
気に入ったのでアップで。カノニコのモンテカルロを使って大阪で仕立てたジャケットならば、いつもなら4万円台のプライスタグが付いているはずなのですけど、見間違えたと思わせる¥38,000なのです。軽快なホップサック生地は通気性もよろしいですし、色艶も申し分ないのでは。こんな1着があっても良さそうですね。それではお店でお試しください~^^お待ちしております。
・GRAY
・サイズ44(S)~50(LL)
・canonico montecarlo ウール100%
・日本製
・¥38,000
tanaka