みなさんこんにちは~^^

 

そう言えばこんなアウターも届いております。

 

林さんディレクションのファーストシーズンとなります。栄えある1発目の投入は楽しみにしていた人も多いはずのスウェードのG9タイプでございます。沢山のご予約を頂きましたが、引き取りについてはお好きなタイミングでいらしていただければと思います。これは凄いかも。

 

僕らのベーシックなスタイルにもビシッと決まります。パンツはやはりリゾルトをチョイスしたくなりますねぇ。これを林さんが手掛けているってのが堪らないですね。

 

林さんチョイスのスウェードですね。今春の目玉の一つのスエードのG9でございます。是非見に来ていただければと思います。

 

 

って事で本日のご紹介はアルブルから素敵なジャケットが届いたのでそちらをどうぞ。

 

【arbre】”Harris Tweed check 3B Jacket”

久々にハリスのチェックのジャケットをやる事になりました。と言うのは、アルブルのハリスツイードって無地系のメランジをチョイスする事が多かったので、自然と僕らもそう言うものだと思い込んでいた部分があったのですね。でもこうして数シーズンぶりにチェックのハリス生地での提案となると、やはりと言うか良いですね~あら奥さんこのチェックも良いじゃないのよ、となるのですね。まぁそうなるのはアルブルの、だからなのかも知れませんけど。

 

ハリスツイードって言うと、此方のチェックの方が身近だと言う人も多いのかも知れませんよね。考えてみれば、コートやアウターをはじめBAGなどの小物類もハリスと言えば、このチェックの方が沢山見てきましたね。

 

グレーにネイビーやブルー系のチェックですから、今まで何処かで見て来た事のある馴染みのある柄だと思います。それでもハリスってなると気分はまた違うもの。

 

アルブルらしいシュッとしたサイズ感で着れば、一見ハードルの高そうなチェックのジャケットも容易に着こなせそうですね。

 

相変わらず美しい段返りと、胸のバルカポケットでございまず。

 

腰はパッチポケットなのもいつもと変わらないですね。

 

何度もご紹介している大見返しと

 

袖は本切羽でございます。ボタンは4つね。

 

ハリスですし英国調でくるのかな、と思ったらいつものアイビーっぽいスタイルに落とし込んでありました。この辺は好みなのでしょうけど、このスタイルなら癖が少なく色々なスタイルで着ていただけそうですね。

 

まぁそんなこんなは着てみればすぐに分かりますねね。

と言う事で着てみました。タイトなので48サイズを着ている林田君でございます。あのグッと胸が張りだす感のある英国スタイルも好きでしたが、ブレザーっぽいいつものスタイルのこちらは、これはこれでよろしいかと思います。

 

710は濃いめをチョイスしました。シンプルが良さそうだと、白いボタンダウンシャツにボルドーのカーディガンをチョイスしてみました。ベビーカシミヤとの相性もかなりエエ感じ。

 

白いタートルもカシミヤですね。やはりインナーもこの季節ならではのチョイスとなります。別注のチノパンを履いて足元はバートンで雰囲気がムンムンですね。

 

タートル続きます。総針のタートルはこのジャケットの為にあったのかと思わせるほどの完成度となりました。茶系のアイテムを色々使って雰囲気がありますね。

 

最後はこんな1枚を。リカルドメッサのコーデュロイパンツはワンサイズ下げた44をチョイスしました。微妙に細くなったので丁度良い塩梅の品の良さを感じられるスタイルになりました。インナーにはカシミヤのケーブルニットをチョイス。足元はカフェのランスですね。

 

シンプルで質の高いニットとの相性がかなり良いジャケットでした。いつものパンツをチョイスして気軽に着ていただけるとよろしいかと思います。昔のハリスツイード生地と比べると若干扱いやすくなったイメージがありますが、それでもバリッとしている英国産のツイード生地なので着て馴染ませると言うストーリーが素敵かと思います。こんなジャケットがあっても良いね、と思える1着なのではないでしょうか。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

【arbre】”Harris Tweed check 3B Jacket”

・GRAY×NAVY

・サイズ46/48

・¥49,000

 

 

tanaka