みなさんこんにちは~^^

 

 

え~っとですね、お知らせがございます。毎シーズンこの時季になるとプロパーOFFセールを開催するのですね。昨年は3日間の開催だったでしょうか。今年はやる予定は無かったのですが、今朝天の声と言うか経営側から開催しなさいとの声が掛かったので、急ではございますが11/23(木)から11/26(日)までの4日間開催させていただきたいと思います。その手のスポットセールすらもNGなブランドもございますので、どこまでのレベルで開催出来るのかを現在調整中でございます。出来れば夢のある除外無しでやりたいですよね。明日告知致しますのでお楽しみに。林田君が通販も同じスケジュールで開催すると張り切っております。通販は店頭とは違って流石にある程度の制限が掛かると思いますが、それでも充実な内容になりそうですね。ご期待くださいませ。

 

 

 

って事で本日は大変貴重なセーターのご紹介でございます。

 

【Peter Blance】”クルーネックSHAGGY”

11月の後半ともなればこのニットを着る頻度が増えるのです。僕の中で畦編みシリーズの次に暖かいニットと言う位置付けだったりするのです。そりゃね、タートルネックの方が実用的な暖かさがあるのですけどね、ピーターブランスの方は見た目的な暖かさがあるのですよね。そんなこんなで寒くなると着たくなるニットの代表格なのでございます。

 

こんな雰囲気のある袋に入っているのですね。これを見るだけで、今年もピーターブランスがやってきたなとテンションが上がるのです。

 

下げ札だって負けてはおりません。今シーズンも貴重なシェットランド島で作られた貴重なニットだと言う事に変わりは無いのです。島生産を継続する大変さなどを聞きますと、微力ながらですがちょっとずつでも良いから買い続けようかなと思うのです(笑)

 

アザミの葉が沢山付いたローラーみたいなのがあるみたいで、その中に挟み込むみたいですね。そうるすとこの様に雰囲気のある毛羽立ちになるのです。シャギードック(ムク犬)とはよく言ったものですね。

 

そんなこんなで今年もこちらのクルーネックをチョイスしております。これがね、一番しっくり来るのですよ、奥さん。

 

脇に縫い目が無い丸編みなのですね。何やらこれも古い編み機を使っているみたいですよ。こんな所にも歴史は感じられるのです。1923年創業ですって。

 

ホールガーメントではありませんからリンキングは肩部分にしっかりございます。

 

しっかりと編み込まれた袖と裾です。高いセーターだけどデイリーユースでガンガン使っていただきたいですね。その方が暖かいセーターに成長しますよ。

 

と言う事で今シーズンは7色ご用意。定番カラーからアクセントカラーまで楽しめると思います。

 

まずはオフホワイトですね。Naturalと名付けられております。何だか白が気になったので、今年はオリジナルだけではなくピーターにもオーダーしてみました。

 

品のある白いシェットランドセーターは合わせもかなり楽なのです。サイズ感はいつも通りでしょうか、少し大きいかなとサイズ40をチョイスしましたが、意外とジャストで着ている林田君なのでした。

 

白いセーターはリゾルトに良く合います。足元は英国調にとバートンをチョイスしました。

 

羽織ったのはインバーティアでした。ピータブランスにインバーティアかぁ素敵な合わせですね。

 

林さんのキャバルリーツイルを履いて1枚。フランネルチェックシャツを使ってみましたが、シャツとクルーネックのシェットランドセーターってやっぱ良いですねぇ。

 

完売したロンドントラディションのダッフルコートを羽織りました。足元のマッドガードも含め英国製のアイテムばかりのコーデになりました。こう言うの好きな人も多いでしょ。

 

お次は昨年あっという間にゴールデンサイズがなくなってしまったと言うシルバーグレーですね。GRANITEなんて素敵なネーミングがされております。

 

安定な、でしょうか。やはり良いものは良い、でございますね。

 

色落ちしたリゾルトの足元にゲルニーなんて素敵ですね。

 

コチラも定番のFIDELITYのPコートを羽織ってみました。相当暖かいみたい。

 

キャバルリーツイルのベイカーパンツを履いて~

 

僕らの基本となるノースバイを羽織ると。黒いシャンボードもトラッドなスタイルに一役。

 

今年はこのブラウンにも注目したいですね。MOGITと名付けられたメランジのライトブラウンがまたまた品があって素敵なのです。

 

シャツ無しが気分でしょうか。いやいやあった方が雰囲気出るでしょ、色々なパターンでどうぞ。

 

フランネルチェックシャツはこのニットのお相手としても良さそうでしょ?ジーパンを履くとそう感じますね。

 

そうきたか、とアークティックパーカを羽織って登場です。贅沢だけどカッコ良いですね。

 

キャバルリーツイルを履いて1枚で画になりますねぇ。この色注文すれば良かったかも。

 

アルブルのネイビージャケットを羽織りました。

 

お次はシェットランドらしいビビットなお色をどうぞ。スカーレットと名付けられたシェットランドセーターらしいきれいな赤なのです。

 

良いねぇこれ。シャギードックの雰囲気も悪くない。と言うかむしろ好きかも。

 

ジーパンにランスなんてのもよろしいでしょ。アイビーっぽくと言う訳ではありませんがシャツを着たくなりました。

 

MIDAのミリタリーコートを羽織りました。やはりこのコート雰囲気がありますねぇ。大人のミリタリーなんて言ったら月並みな表現でしょうか。もっと素敵な・・・考えておきます(笑)

 

キャバルリーツイルにはサンドベージュのロンドンを。黒なら引き締まってまた違う雰囲気になりそうなロンドンのチョイスですね。

 

お次もアクセントカラーをどうぞ。そのまんまですがEMERALDでございます。綺麗なグリーンのニットを着てみたいなとオーダーしてみました。

 

シェットランドニットらしいでしょ?これはこれで何時か着てみたいお色だったりするのです。

 

色落ちした710にはロンドンの黒をチョイスしております。気軽さがエエね。

 

林さんのカバーオールを羽織りました。ジーパンやカバーオールの使用感とニットが良いバランスに感じます。

 

品のあるパンツにも良さそうなエメラルドですね。足元はトリッカーズのチャッカブーツを。ボリュームが凄いですねぇ。

 

オーロラダウンのブラックをチョイスしました。チラッと見えるエメラルドグリーンがポイントにもなりますね。

 

ブルー枠からは今年もNEPTUNEをチョイスしております。上品なメランジ具合にやられてしまいますね。

 

去年はコチラのカラーを購入した僕なのです。無難でしょ?(笑)

 

まぁこんな感じに自分もやっております。

 

NANGAのオーロラダウンを。この合わせ新鮮でよろしいのでは。グレーのダウンってのが良いですね。

 

キャバルリーツイルにはドレスシャンボードをチョイスして品なある佇まいに。こうした理由はと言うと・・・

 

バラクータのG9を羽織りたかったからなのです。これやりたいですねぇ。

 

最後はネイビーを。そのまんまですが、DARK NAVYでございます。深みがあって堪らないお色ですねぇ。

 

何とも言えないオーラを感じるのです。さすがはピーターブランスでしょうか。

 

Gパンに1枚着で画になりますよね、この存在感ならばね。

 

それでもノースバイを羽織るとまたまたエエ感じに。くたびれたビルケンの雰囲気もよろしいのでは。

 

変わってコチラは綺麗めな印象になるのですね。

 

ここでMIDAのM-65ね。相性の良い色の組み合わせですが、ニットに存在感と言うか何とも言えないボリュームがあって堪らないのです。

 

毎年言っている気がしますが、”良いセーター”だと改めて思うのです。¥6,900のオリジナルのシェットランドセーターと並べて売っているのですが、そんな謎の光景にも皆さまはもう慣れましたでしょうか(笑)どちらにもそれぞれの良さや特長がございます。価格差は凄まじいですが、どちらも自信を持ってお薦め出来る”良いセーター”なのです。高級品じゃなくて良いセーター、それが一番だと思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

【Peter Blance】”クルーネックSHAGGY”

・7カラー

・サイズ38(M)、40(L),42(LL)

・シェットランドウール100%

・シェットランド島製

・¥27,700

 

 

tanaka