みなさんこんにちは~^^

 

早速ですが入荷情報をチラッとね。

フードとファーが付いたビデイルが届きました。これ何気に楽しみだったのですよね。

 

お、やはり画になりますね。これ良いなぁ。

 

ダルボーのセーターも届いているのですよ。え、これじゃ分らないって?

 

と言う事で着てみました。ボタンが良いね。ウール100%で1万円台ってのも素敵だなぁ。

 

ハイランドの浅めシリーズも全て届きました。かなりの充実っぷりでございます。そんなこちらはキルカラツイードね。

 

いつものブリティッシュウールも全色揃っております。

 

SLOWからは馬革のミニトートが届きました。これも楽しみ。

 

ビルケンからはアムステルダムが届きました。ルームシューズ的な使われ方でしょうか。

 

雰囲気はかなり良さそう。これも実は待っていたのです。早速店内履き用に。

 

ハリソンのタスマニアウールシリーズも届きましたよ。相変わらず配色が素敵。

 

明日はIさん主催のシューケアイベントです。雨だと思うので室内の一角を会場としましょうか。皆様のご来場をお待ちしておりますが、雨で濡れた靴のシューケアは出来ないのでお持ちいただいた方がよろしいかと思います。12時から始めたいと思います。何かとニュースの多い週末になりそうですね。お天気だけがアレですけど、是非いらしていただければと思います。

 

 

って事で本日は気になる定番アウターのご紹介でございます。

 

【Barbour】”BORDER SL”

今シーズンは作シーズン以上に人気が出そうなボーダーなのです。と言うのは真冬にもガンガン着れるって事が分ったからなのです。補足をするのであれば、1月2月の極寒時にギリギリ着れると言うのと普通に着れるのでは意味合いがかなり違いますよね。わざわざこう話すくらいですので此方のボーダーは当然後者になるのですが、防風性が高いと言っても所詮はコットンベースのコートでしょうし、限界はあるとは思っていたのですね。ところがクソ寒い日にもボーダーを羽織って平然と出勤している林田君を見ていると、改めてバブァーのオイルドクロスの凄さを感じさせられてしまいます。補足をするのであれば、セーターやウールのインナーなどとの組み合わせは必須みたいですけどね。それでもやはりこの着丈の長さは魅力でしょうね。見た目の良さだけではなく、しっかりと風から身体を守ってくれるのですから。

 

匂いが殆どしなくなったオイルドクロスでございます。嫌なベト付きも無くなりました。さすがに触ればオイルっぽいのは多少付着しますが、数秒後には無くなってしまいます。まだ信じない人も居ますけど(笑)

 

お色はセージグリーンだけチョイスしました。好みはあれどまぁやはりこの色が一番グッと来るのかな。ブラウンのコーデュロイとの組み合わせが堪りません。

 

ビデイルと違い此方はセットインなのですね。見た目も大人っぽい印象を受けます。

 

脇のベンチレーションや

 

大容量のポケットもいつもと一緒ですね。

 

袖口もボーダーならでは。

 

めくってみました。なるほどね、ジャケットの上からも気軽に羽織れそう。

 

気の効いたジップがあってですね

 

こんな使い方も出来て便利なのです。

 

裏はお馴染みのタータンチェック。着丈が長いと壮観ですなぁ

 

何かと負荷の掛かる裾はナイロンなのね、これも考えられていますよね。

 

コチラにも大容量のポケットが左右に。

 

ここにもポケットが。カバン要らずとは良く聞きますが確かにそうですね。

 

3つのロイヤルワラントでございますよ。勿論英国製でございます。

 

それでは着てみましょう。実際に着まくっているだけあって着こなしも画になる林田君でございます。

まずはスタンダードなスタイルを。シェットランドセーターをシャツ有りで着ております。何だかグレーが格式高くて良いかなとチョイスしてみましたがさすがの雰囲気でございますね。足元はやはりこれでしょう。

 

リゾルトをもう1本。となれば712でしょうね。紺ブレの上に羽織っても窮屈な事は無く楽々着れちゃいます。総針タートルのボルドーがエエ感じ。

 

早くもサイズ欠けが出ている林さんのキャバルリーツイルベイカーにはフェアアイルセーターを合わしてみました。これに・・・

 

バサッとボーダーを羽織るのです。足元のミカエルも独特の雰囲気とボリュームがエエ感じ。

 

林さんベイカーでもう1つ。7Gのタートルを着てのボーダーはかなり暖かいと思います。これで真冬仕様ですね。

 

それで充分なのですが、それでも寒いって人にはNANGAのダウンベストは如何でしょうか。こちらのボーダーでもライナーを付けない派の人が多いのですね。こんな重ね着を皆さん楽しんでおられます。

 

重ね着ついでにこんなのも如何でしょうか。インナーのタートルはフィルメランジェのRUCAの白をチョイスしてニットベストはバンソン エ ミレイユの畦編みベストなのです。上品なウールパンツはアルブルですね。こうなると足元は品のある金茶スウェードのシャンボードが気分でしょうか。

 

ベストの画像がまだありました(笑)ノースバイをインナーベストライクに使ったスタイルは、最初こそどうなのよ?と思っておりましたがやってみるとこれがまたすんなりと決まるのです。そんなこんなでこのスタイルを楽しんでいる人も多いのです。

 

パーカを着てもよろしいのでは。MIXTAの無地パーカを使ってみましたが、MIXTAのユーズド感と相まってたちまち好きな感じになったのです。

 

最後は太目パンツを使って上品なスタイルで。リカルドメッサのコーデュロイと7Gのざっくりタートルの組み合わせが思っていた以上に良い感じでした。足元はランスあたりのボリュームが良さそうでした。

 

男ならば憧れるボーダーでした。立体裁断で作られたロング丈のコートはシルエットも上品でとても綺麗なのです。着ている人はこれがコットン素材のコートだと言う事を忘れてしまうと聞きます。そんなこんなで魅力は沢山ありますが、まずは着こなしを楽しむのがよろしいかと思います。思っていた以上にパターンがありますので。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

 

【Barbour】”BORDER SL”

・SAGE

・サイズ34~40

・英国製

・¥59,000

 

 

tanaka