みなさんこんにちは~^^
ちょっと早いかもですが楽しみにしていたダウンジャケットが届きました。その名は”NANGA”でございます。ナンガと聞けば国産の上質なダウンジャケットを安価で提案している事で有名ですよね。ガチな山男であればシュラフ(寝袋)で知られていると思います。内容は相変わらず素敵なのですが、ここ数年はデザインも素晴らしいダウンジャケットを積極的にリリースしているように感じます。まずは軽めなヤツからいきましょう。色々使えて便利だと思います。
こちらはインナーダウンとしてはもちろんアウターとしても使える”ダウンカーディガン”でございます。
こんな感じにバブァーのインナーユースでよろしそうですね。歴史のあるワックスコットンとの組み合わせが堪らない。
ベストバージョンもございます。この内容で1万円台ってのも素敵なのです。
最後は、これでポケッタブル?と驚いてしまう出来のポータブルダウンジャケットでございます。ウールサーマルや総針のタートルと合わせて使えばメチャクチャ暖かいでしょうね。こんな感じに軽めのダウンジャケットが入荷しております。寒冷地仕様ヘビーなやつは来月入ってくると思います。お楽しみに~^^
って事で本日のご紹介は今の季節から大活躍間違い無しのパーカでございます。
フィルメランジェには数種類のシリーズ化されたパーカがございます。勿論それらはスウェット素材によって区分けされているのですけど、その特性を生かしたアイテムの構築なるものが面白いなと感じるのです。分りやすく直球勝負だったり、ちょっと捻ってみたりとね。シンプルなスウェットだからこそなのかとか色々感じる事はあるのですけど、まぁ総じて糸が良いから出来る表現なのかなとも思うのです。僕らはその数あるモデルの中から気になる1着をチョイスして毎日を楽しんでいけば良いのですが、実際に着ているとあの色も欲しくなるし、あのモデルも欲しいなとなるから困ります(笑)
そんなアナキンは僕らにとっては見慣れたディテールだったりします。プルオーバーのパーカも欲しいなと思っていたので丁度良い納品となりましたが、実際に着てみるとかなりチャンピオンのリバースウィーブっぽいのですね。まぁそれでも素材感や縫製のあれこれを見ていけば、こんなに上品なリバースはチャンピオンには無いよね、って事に気が付くのですけど。
空紡裏毛と名付けられたスウェット地は、オーガニックコットンを旧式の空気紡績機を使ってゆっくりと編み立てられた生地なのです。その文字通りに空気を力を使って紡いでおりますので、繊維の間に適度な空気を含む事で、ドライタッチでアメリカのビンテージスウェットのような風合いに仕上がるのです。そう聞くとパリッと硬いイメージを抱きますが、触ってみるとこれがまたフワッとしていているのです。
このシリーズでも肌触りの良い裏起毛ですね。特別長い毛足ではないのですが、綺麗に整えられていてフンワリとした風合いに仕上げられております。
そんな空紡糸を目を詰めて編み立ててフィルメランジェらしく仕上げております。慣れ親しんだアメリカ製のゴワっとした度詰めも好きなのですが、日本ならではの心地良い上質さも悪くないと思うのです。好みの問題だけではなく、こんな良いモノもあるのだと気付かせてくれるのです。
気になる仕様はと言うと・・・
先程の首元もこちらのサイドのフライスもリバースウィーブそのものですね。それを言ったら長めの裾リブもそうか。
カンガルーポケットも同様ですね。ちょっと縦長気味だから80年代以降になるのかな。
とまぁこんな感じにビンテージのリバースパーカを割りと忠実に再現しているのですが、これって色々なブランドでも見掛ける事が出来ると思います。
そんな感じにビンテージな風合いは再現しつつも、フィルメランジェらしい上品な顔付きに仕上げられているのです。サイズ感はと言うと、基本的にはフィルメランジェのサイズ感なのです。腕部分はリバースらしく少し太めだったりしますが、これもまた雰囲気があって素敵なのです。
まずはリゾルト711を履いて合わせました。こうして見れば普通ですよね。着丈も丁度良い長さですね。
届いたばかりのバブァーのキルティングジャケットを羽織りました。ONOFF兼用なキルティングジャケットはパーカと重ねればエエ感じのOFFスタイルに。
チノパンも是非使いたいところですよね。別注チノの上品なシルエットもパーカの持つ雰囲気と合っておりますよね。
バサッと重ねたのはデニムのステンカラーコートです。フードのボリュームもエエ感じでして、改めて色々なスタイルで使えるパーカだと感じるのです。
サイズ4を着用している林田君はかなりお気に入りのサイズ感みたい。別注のベイカーとの合わせはまず最初にやりたいと思ったとの事ですが、まぁそれも分るような気がします。
重ねたのはノースバイでございますね。相性の良いチャコールグレーもまたまたエエ感じに。
昨日ご紹介したKIFFEのコーデュロイパンツにもどうぞ。今っぽい気分を味わえると思います。足元は色々チョイスしてみましたが、黒いシャンボードが一番しっくりきました。
真冬も考える季節になりましたので、ちょっと長めのPコートを羽織りました。オリーブのメルトンの雰囲気がまたまたエエ感じに。この重厚感に負けていないフードのボリュームがよろしいですね。
入り口はチャンピオンでしたが出口に辿り着いたらしっかりとフィルメランジェそのものになっておりました(笑)感じ方は人それぞれでしょうけど、気軽さの中にしっかりとした上質さが存在していて好印象でございました。ちょっと1枚欲しくなる、そんなパーカなのかなとも思います。是非お店で見てくださいね~^^それではお待ちしております。
明日10/4(水)は定休日となります。何卒宜しくお願い致します。
・NAVY
・サイズ3(M),4(L)、5(LL)
・コットン100%
・Made in NIHON
・¥19,000
tanaka