本日8/2(水)は定休日となります。

何卒宜しくお願い致します。

 

 

って事で本日のご紹介はちょっとした変り種をどうぞ。

 

【BLUE RIDGE CHAIR WORKS】”フェスティバルチェア”

この手のアイテムは夏休み前にご紹介した方が良さそうですね。もうすっかり当店ではお馴染みとなった此方のチェアは、僕がキャンプ用とお店の店頭用にと展示会時から目を付けていたのですね。シンプルで雰囲気も良いしで今の所は店頭で大活躍しております。道行く人や電車の中からも良く見えるみたいですので、これは良い買い物をしたのかも知れませんね。と言うか、かなり綺麗だしキャンプに持って行くのが勿体無いなんて思ってしまいましたが、使えばそのうちエエ感じになる事でしょう。

 

そうそうブランド紹介をしないとですね。

BLUE RIDGE CHAIR WORKSの創業者のDavis氏は、20年以上のキャリアを持つ木工品職人なのです。拠点となるノース・カロライナ西部は古くから高品質家具を作る地方として有名であり、『心地の良い、革新的で持ち運びしやすい、耐用性の高い』をモットーにして日々製品作りに取り組んでいるのです。

 

そんなブルーリッジがこんなコンセプトで製品を送り出しているのです。

”LIGHT SEASONING”

ライトシーズニング『軽い味付け』をコンセプトに、過剰なディテールをそぎ落とし、素材や機能を損なうことなく軽量な素材を使用しております。展開色も軽さやクリーンな色を中心に。あくまでも日常で気軽に使ってもらえることを中心に考えたコンセプトなのです。

 

アウトドアブランドを多く取り扱うA&F社の40周年記念での企画なのかな?と思うのですが、ライトと言う事で、展開ブランドでモノトーン中心のカラー展開をしているシリーズなのです。ミステリーランチは入っていないみたいだけど、ヘリノックスやクリーンカンティーンなどには、このモノトーンな感じのアイテムがラインナップされているのです。

 

なるほどブルーリッジらしくない洗練された(失礼)雰囲気はこのコンセプトの商品だったからなのですね。そんなコチラには”MOUNTAIN”なんて名前が付けられているのです。

 

折角ですのでモノトーン2色をご用意してみました。コンセプトに全乗っかりした感じですが、通常の商品は、背もたれ部分の布がネイビーやレッドの単色仕様なのです。ちょっと変わった形状の椅子ですけどこれがまた座りやすいのです。

 

ブルーリッジのフェスティバルチェアはこんな折りたたみ椅子なのです。

2つに分解できるチェアがコンセプトなので、重ねるとこんな感じにコンパクトになります。

 

サッと外しましてね。

 

ふむふむ。正面側に向けて

 

間にサッと入れるのです。

 

お~これで座面と背中がうまいこといきますね。

 

ちなみにこんな感じ。この構造分りやすくて良いね。

 

絶妙な角度らしい。座り心地もなかなかなのです。

 

今もアメリカで作られております。

 

素材の全てもアメリカ製で現地調達と聞きます。

 

裏側に取り付けられたこれは何でしょう?

 

答えはボトルオープナーでした。この辺の発想もアメリカ人っぽいですよね。

 

このわざわざ取り付けた感が良いですね(笑)まぁ瓶ビールが最高にうまいって気持ちは分かりますけど、現代ではですよ?コンビニに瓶ビールが売ってなかったりしますからね(笑)これも時代なのでしょうか。

 

店頭でこれだけ画になっているのですから、キャンプ場やお庭でもかなり良さそうですね。こちらのライトシーズニングも魅力的ですけど、通常の無地バージョンも悪くないと思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

【BLUE RIDGE CHAIR WORKS】”フェスティバルチェア”

・2カラー

・サイズH71cm,W41cm、D60cm(使用時) H76cm,W41cm、D6.5cm(収納時)

・アメリカ製

・¥19,800

 

 

tanaka