みなさんこんにちは~^^

リゾルトフェアのあれこれ”その7”でございます。

来月の3月11日と12日の両日で林さんがフィッティングをしてくれる”リゾルトフェア”でございますが、この度有名なファッションブロガーさまが参戦を表明してくれたのです。
http://m-butsuyoku.blog.so-net.ne.jp/

そう、言わずと知れたMさんでございますね。僕も毎日チェックをしているMさんの”ブツ欲日記”ですけど、いつの間にかかなり高いステージで活躍されているように感じます。伊勢丹別注の靴を手掛けたり、アマゾンの別注もやっていたなぁ。そんなMさんは2年前も取材をしていただいたのですね。林さんと楽しそうに喋っていたり、フィッティングを待っている革靴好きなお客さんの質問に答えていたりと店内でも画になる存在だったのを覚えております。リゾルトは上品なスタイルでも履けるジーパンですので、Mさん好みのスタイリングでも難無く活躍してくれるのでしょう。フェアを開催するとリゾルトが色々なコンセプトや趣味趣向の方が好きな感じで履けるジーパンだと言うのが分かりますね。Mさん当日はお願い致します!

 

 

って事で本日のご紹介は、林さんの別注ベイカーを差し置いてのこちらの名作アウターなのですよ、奥さん。

 

【arbre】”A-1type JACKET”

この数シーズンのアルブルを見ているとこの手のミリタリーなアウターが素晴らしい出来になっている様に感じるのです。MIDAの日本代理店も手掛けているからって訳ではないのでしょうけど、上品な顔付きで僕らのスタイルにピッタリなミリタリーなアウターを提案してくれる数少ないブランドなので大変貴重な存在だと思うのです。

 

そんな今シーズンの提案はA-1ジャケットなのです。A-1とは1920年代にから30年までの僅かな時期に製造されていたフライトジャケットになります。アビエーター(飛行士)ジャケットと呼ばれていたりもしますね。マニアではないので、この手のフライトジャケットの歴史を詳しく振り返ったりはしませんが、どうやら当時は有名なスポーツメーカーなどに制作を依頼していたと言う資料が残っているみたいですね。ですのでA-1は他のフライトジャケットたちと違ってカジュアルウェアの雰囲気を色濃く残しているデザインなのです。

 

所謂3面ジャンパーになりますね。何やらオーソドックスな雰囲気でございますが、ここ最近のトレンドもあってか、着丈が短いアウターを探していたので丁度良かったと思います。これならいつもの細めのパンツから太めのパンツまで何でも行けちゃうと思います。作られていた年代もあってかボタンが多く使われているのが新鮮じゃありませんか。

 

上品な配色のリブがそそりますね。詰まり具合もエエ感じですよ。

 

袖は2段リブですね。コットンで編み込まれたリブは伸縮性も抜群です。

 

目の詰まったツイル生地に洗いを軽く掛けてあるのです。パッカリングもエエ感じなのです。

 

裏もとても綺麗。ライトグレーの裏地が貼ってあります。この手のフライトジャケットに付いているコットンベースの裏地と言えば分りやすいでしょうか。風合いもよろしいかと。

 

それでは着てみましょう。大き過ぎず小さくは無いサイズ感はお好きな人も多いのでは。

 

まずは710に白いボタンダウンシャツなシンプルなスタイルですね。何だかんだとこのスタイルで歩いていそうです。

 

ベージュ系の合わせですけど、この手のがお好きな人も多く抵抗感も無いのではと思います。FOBの新作ベイカーは万能選手ですね。この感じだとそのまま太めのパンツでも良さそうですね。リカルドメッサあたりでも履いてみようかな。

 

このリブのタイプのアウターは、パーカ使いのスタイルが映えます。相性は抜群ですので、ボリュームやカラーなどをあれこれと変えながら楽しみたいですね。スニーカーや春物のニット帽がまた軽めな雰囲気を演出してくれますね。

 

お次はネイビーです。こちらもくすぐられてしまうネイビーなのですよね。

 

インナーはホールガーメントのニットでございます。首元スッキリも季節感があってよろしいかと。そんなの寒い冬からやっているよと言う人はそのままどうぞ。足元にはランスを持ってきたくなります。

 

アルビニのギンガムチェックは上品な顔付きなので、こんなカジュアルなスタイリングでも何処か品が良くなるのですね。まぁアルブルの絶妙なサイズ感もあるとは思うのですけど。

 

最後はコスプレで(笑)足元はどうしてもゴールドで行きたかったみたい。林さんはミカエルを履きませんから、ここはアヴィニョンと行きたいところですね。エエ感じの使用感が出ている林田君所有のSLOWのヘルメットバッグも◎

 

思い起こせば昨年のアルブルは素敵なタンカースジャケットを提案していましたね。今作のA-1と同じで彼ららしいサイズ感とそうあって欲しい仕様が施された名作だったのを覚えております。昨年買われた人は今年もガンガン着るのでしょうね。こちらのA-1もそうであって欲しいと願うのですが、そうした心配は杞憂に終わりそうな雰囲気でございますね。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

arbre”A-1type JACKET”

・2カラー

・サイズM/L

・¥25,000

 

 

tanaka