みなさんこんにちは～＾＾
昨日の錦織は残念でしたね。個人的にフェデラー大好きですので、試合前はどちらを応援して良いのか不思議な感覚になっておりましたが、試合が始まれば100％錦織の応援をしておりました。フェデラーが大事な所でミスをした時に、画面に向かってあそこまで喜んだのは初めての経験かもしれないですね（笑）試合の方はと言うと、チャンスはあったけどあそこまでガンガン攻められちゃうとは思いもよらなかったですね。かなり走らせられて相当疲れていましたね。錦織は海外のメディアから、負けている時の顔が一発で分る選手と言われておりますが、昨日の2セット目や3セット目の顔を見ていたら全くその通りでして、今日はもう終わったなと思わせる顔でしたね。そこからファイナルセットまで持っていくのですから、やっぱ凄いと思うしこれからも応援し続けたいですね。それよりもですよ、奥さん。テニスを長い事見ておりますが、あんなに凄いプレイの出来る35歳を見た事が無いのです。多少は疲れていたみたいだけど最後までクオリティの高いプレイで圧倒していましたね、カッコ良かったなぁ。いつもは錦織が負けた瞬間にグランドスラムが終わるのですけど、今大会はもう少しの間楽しめそうです。
って事で本日のご紹介は、昨日に引き続きMIDAの新作でございます。
MIDAと言えばM-65と思わせる存在感がありますよね。それだけ良く出来ていると思うし、これからもお店で提案し続けていく名品だと思います。その魅力は野暮ったさをエエ感じに削ぎ落とした美しいシルエットになると思います。細部に渡って拘った作り込みもその理由になるのでしょうね。そうなると不思議なものでしてね、奥さん。別バージョンも見てみたい、となるのですよね。それがこちらのM-43になるのですけど、言いだしっぺは林さんでございます。そんなこんなを聞いていると非常に興味が出てくるのですが、43なんて素敵なチョイスだと思うのです。
大き目の衿が特徴のジャケットですね。そんなM-43フィールドジャケットは究極のフィールドジャケットと呼ばれておりますね。この43からレイヤード（重ね着）の考え方が取り入れられたと聞きます。ちょっとしたバッグ並みの収納を誇る大き目のポケットもその理由となりますでしょうか。M-41からこの43そして51から65へと続くフィールドジャケットの系譜などを見るとかなり面白いのではと思います。
古着で見掛ける43のポケットはもっと大きいのですが、MIDAならではの解釈でスッキリとした印象にまとめられているのです。
胸ポケットも同様でしてスッキリとまとめられているのです。それでもマチがあったり、パッカリングなども良い感じで仕上げられているのです。
当然エポレットもスッキリな大きさで。
洒落たベンチレーションも健在です。
昨日のG9同様なハリとコシのあるMIDAならではの素材感が素晴らしい。M-43と言う事でオリーブだけをチョイスしているのです。
それでは着てみましょう。スッキリなシルエットが相変わらず素敵ですね。結果的に大きめになった感のある衿も好印象なのです。
まずは白いボタンダウンシャツを着て711を履いてみました。足元はカフェのシャンボードがよろしいですね。僕らの定番スタイルって所でしょうか。
710でも合わせたくなります。春らしくスニーカーをチョイスしておりますが、白のBDシャツと16GのVネックは更に春らしい気分にさせてくれますね。
林さんのモールスキンベイカーをはじめとするアイボリー系のパンツにも是非どうぞ。インナーにはホールガーメントのクルーネックを。相性の良いネイビーでございますね。そうなると足元はマッドガードをチョイスしたくなるのです。
R君自前のスタイルでしょうか。インナーにボーダーでも良いのではと思いましたが、ダルボーのボーダーが完売しておりました。アルビニのギンガムもそれっぽい雰囲気になりますね。
最後は林さんお薦めのスタイルです。ショーツを履いて探検家や！と仰っておりましたが、これをベースにあれこれ付け足せばそんなイメージになりますね。個人的には5月6月をこんなスタイルで楽しみたいと思います。
”engineered in Tokyo Japan” と表記されたタグが付いておりますね。日本で設計されたと言う意味合いは、日本別注と言った意味合いも含まれているのでしょうか。インナーにはシャツからニットそしてTシャツ1枚でも絵になるので、色々なスタイルで楽しめそうですね。襟元の色気にやられてしまったのですが、同じ感覚のお客様も多そうでこれは盛り上がりますね。これはもうガンガン着て風合いを楽しみたいですね。是非お店で見てくださいね～＾＾それではお待ちしております。
・OLIVE
・サイズS～LL
・￥43,000
tanaka