みなさんこんにちは~^^

 

2017年の誕生日ランキングなる物がありましてね。まぁこの手のは都合の良い時だけ採用すれば良いですからね、と言う事で17位でしたのでとりあえず採用しておこうと思います(笑)4月10日生まれが最下位だったのかな?それはそれでネタになりそうでおいしいのかもですね。

 

残り数日となりましたウインターセールでございます。かなりの寒波が訪れているみたいですので、寒さ対策に是非ニットをどうぞ。暖かさが違うはずです。

 

 

 

って事で本日のご紹介は、パラブーツの定番ローファーになります。

 

【paraboot】”REIMS”

満を持してと言う訳ではありませんが、パラブーツのランスの展開を始めました。個人的にはかなり好きですので数年前から履き捲くっているのですけど、ボテッとしたローファーは好き嫌いがかなり激しいかと思って店での展開を見送っていたのですね。ところが世は少し緩めのシルエットが支持されたり、太めのパンツを好むお客様も増えてきましたね。そうなるとこのランスのボリュームがスタイリングに丁度良かったりするのです。そんなこんなで実際に履いてみたら不思議な物で、少し野暮ったいかなと思っていたリゾルトとの合わせも良い感じに見えるのですね。それはトレンドと言うよりは丁度そんな気分になって来ているのでしょうね。スタッフ全員が欲しいとなって盛り上がったので、時期を考えずとりあえず発注してしまいました(笑)

 

パラブーツの名作ミカエルをローファーにした雰囲気ですけど、サイドラインが高めに設定されているのでフレンチローファーらしさも感じたりします。それは実際の足を入れ後のホールド感の素晴らしさに更に感じるのでは。

 

ミカエルはクライミングシューズですし、その流れを汲んだボリュームのある作りがランスの魅力と言えるのでしょう。こちらのビーフロールにも歴史のあれこれなどを感じたりしますね。

 

U型の被せモカ縫いと堅牢なノルウェイジャン。題名を付けるならそんな所でしょうけど、ランスの魅力が詰まった画になっておりますね。

 

ここを見ればコインローファーですし

 

この被せモカなどはチロリアンシューズを彷彿させますね。

 

それでいてサイドの高さや履き心地などがフレンチローファーっぽかったりとね。当時は見れば見るほど欲しくなって買ってしまったのを覚えております。

 

ソールにはmarcheⅡと書かれているので肉厚のmarcheソールが使われているのが分ります。クッション性に富んだ疲れ難いお馴染みラバーソールでございますね。当然耐久性も抜群なのです。減りが遅いってのは素晴らしいですよね。

 

そんな魅力満載のランスでございますね。これを見ると足入れしたくなります。

 

そんなこんなで早速購入したR君でございます。欲しいと言うだけあってすぐに食いついておりました(笑)

結構伸びやすいのでハーフサイズ小さ目をチョイスしてみたい。お陰でシャープな見た目になりました。

 

足入れ感やホールド性はやはり良いみたい。こちらのマロンは購入後ブラッシングをしただけなのです。エエ感じの艶はさすがはリスレザーと言ったところでしょうか。

 

いつものリゾルトなスタイルで。畦編みニットみたいなボリュームのあるニットと合わせるとかなり良い感じになりました。

 

太めのパンツにも合わせてみましょう。って事でFOBのビンテージトラウザーをチョイスして畦編みのジップアップニットを重ねております。今年っぽいボリュームの足元にランスは良いね。

 

そんなこんなで他には無さそうなローファーでございます。見た目はボテッとしているけど、バランスの取れたベーシックなローファーだと思います。こうなると着こなしのあれこれが楽しみですよね。ちょっと雰囲気の変わるこんな靴があると面白いと思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

 

【paraboot】”REIMS”

・マロン

・サイズ5.5~8.0

・フランス製

・¥65,000

 

 

tanaka