みなさんこんにちは~^^
気温もそこそこに低く清々しい朝でございましたね。ここぞとばかりに重ね着を楽しんでおります。昨日から無くなる前にとノースバイをお求めになるお客様がチラホラと見えております。皆さまのテンションの上がりっぷりはなかなかのモノでございました。お忙しい方はご一報を。ダウンベストの着こなしが楽しくなるシーズンになりましたね。それでは今週末もお店でお待ちしております~^^
お待たせ致しました。ハリスツイードのジャケットが届きました。これカッコイイですねぇ
って事で本日のご紹介は、完売必至なダルボーの新作をどうぞ。
【Fileuse d'Arvor】”DOUARNENEZ”
何やら読み難い名前が付いておりますが、こちらはドゥアルヌネと読みます。フランスはブルターニュ地方の港町なのですが初めて聞く名前でした。ブランドのモデル名に都市や街の名前が使われる事はかなり多いと思うのですが、最も洒落たネーミングの一つでございますね、読み難さもトップクラスですけど(笑)そんな粋なネーミングなこちらは畦編みのニットになるのです。当店でも馴染みの深い畦編みのニットですが、こちらはコットンですのでかなりの違いも感じられるはず。
見ての通りのリンキングは完全なるニットでございます。そしてビンテージリブと同じイタリア糸を使いフランスで編み立てているのですね。このパターンは良いですねぇ堪りません。所謂フランス製のニットになるのですが、これで2万円でお釣りがあるってのだからかなりお安く感じる人も多いのでは。
同じダルボーのモデルで行くと、トリスタンなどと同じ首元でございますね。ダルボーのニットはこのパターンが多いのかな。いずれにせよ簡単に伸びない構造は綿糸ですので大歓迎でございますね。
ボリュームのある畦編みにこのロゴがエエ感じでしてね、奥さん。また雰囲気が違うのよね。
袖も同様でございます。リブにはしないで詰めて表現をしているのです。ビンテージリブ同様エレガントな仕上がりになるのです。
裾の方が分りやすいでしょうか。良いね!
それでは着てみましょう。見ているよりも着た方がこのドゥアルヌネの魅力は伝わるはず。
ベージュでございます。ブランド側ではカーキと呼んでおりますが僕らにはベージュとしか見えませんね。とても綺麗なベージュなので明らかな違いを感じられるはず。サイズ感はビンテージリブと同じ感覚で大丈夫でしょうね、ムチムチで着るのもあれですし。そんなR君はビンテージリブ同様サイズMを着ております。
ニットですのである程度の伸縮はございますが、やはり綿糸ですので限界はあります。サイズ選びはその辺を基準にしても良さそうですね。
ノースバイのタン×ブラウンを重ねました。このスタイルがやりたくて仕方の無いのが分る笑顔でございます。
貴重なブラウンでございます。春の段階で発注出来たら大量にオーダーしたのに残念ですね。しかしいい色だなぁ
欲しいけどサイズはMのみなのです。勿論ブランド側にも残っておりません。
ボーダーを重ねてみました。英仏の組み合わせが良いねぇ。毎シーズンの事ですがこんなのが好きなのです。
お次はネイビーです。よくぞ残っていたと思えるネイビーなのです。これもこちらで最終になります。
もうビンテージリブでもお馴染みなのですが、畦編みのボリュームとなると雰囲気はまた別でございます。
まぁこうなりますよね。これも良いねぇ。マージャンだと清一色と言った所でしょうか。
ボーダーも1色だけご用意できました。これがまた素敵なのです。
ネイビーの霜降りなのですよね、奥さん。メランジインディゴと名付けられているのですが、まぁそのままでございますね。この手のジーパンが色落ちした感じはダメなのよね、すぐ買っちゃう。
これぞダルボーなのかも知れません。
そんな霜降りのアップです。
気になるボリュームは600g位かな。綿のニットとしては使いやすいボリュームでございましょう。この存在感が素晴らしい。テンションが上がる物ってのはやはり良いですね。今シーズンは残念ながら残り僅かでございますが気になる方はお早めにどうぞ。ダルボー好きにはお薦めのニットなのです。それではお店でお待ちしております~^^
【Fileuse d'Arvor】”DOUARNENEZ”
・5カラー
・サイズS~L
・コットン100%(イタリア糸)
・フランス製
・¥18,500
tanaka