みなさんこんにちは~^^

 

今週ご紹介したシェットランドクルーネックのセーターですが、早くもブラウン系が店頭在庫を残すのみとなってしまいました。そこまで沢山作り込まなかったけれど早いですねぇ。まぁそう言いつつも残りのカラーも怪しくなってきましたので、お早めにどうぞ。やはりこのシェットランドが無いとシーズンが始まる気がしませんから。

 

 

って事で本日のご紹介は、

お問い合わせの多いMIDAのM-65でございます。

何やら今年は師匠カラーも復活したみたいで、

エエ感じに盛り上がっておりますよ~。

 

【MIDA】 ”M-65タイプ(ダウンライナー)”

まずはブランド紹介ですね。

M・I・D・Aは2011年にフィレンツェ郊外のデザインオフィスにて5人のデザイナー集団の元に設立されたブランドです。そこで生み出された物は世代や国境を越えて、本物を知る大人だけのために贈られる上質なアイテム、自己主張をし過ぎない機能美を追求するが故の普遍的なファッションがコンセプトなのです。

 

そんなMIDAからとてもスタイリッシュなM-65が届いております。このM-65でMIDAを知ったよ!と言う方も多いのではと思います。世界中のブランドで展開のあるM-65だけど、MIDAは最もスッキリと着れる65を提案しているブランドの一つと言えるでしょうね。

 

ね、シュッとしたシルエットでございましょ?見れば列記としたM-65なのですが、自己主張し過ぎず機能美を追及するコンセプトだと言うのが分かるデザインになっております。

 

フードが収納された立ち襟もお馴染みですよね。

 

マチのある立体的な胸ポケットも65ならでは。

 

腰ポケットも同様でございます。

MIDAならではのパッカリングも好印象ですよね。

 

収納量もそこそこにございますので便利ですね。

 

ハンドウォーマーもしっかりございますね。

これ重要でございます。

 

ウエスト部分はキュっと絞れますね。

林さんも軽く絞って着ているイメージですね。

これも65や軍モノではお馴染みのディテール。

 

こちらのベンチレーションは機能性抜群と聞きます。

見た目もよろしいかと。

 

Wファスナーでヘッドもシンプルで好印象ですね。

この手のパーツの一つ一つに拘りを感じます。

 

スッキリとした印象のある袖口も

 

ボタンを外せば結構ガバッと開きます。

必要最小限なデザインでありながら結構便利なのです。

 

 

秋冬物ですからね、

取り外し可能なダウンライナーが付きます。

これがかなり暖かいのです。

 

このボタンをプチプチと外せば

 

今の季節や春先は一重のアウターになります。

勿論裏の始末もとても綺麗なのです。

そりゃ当たり前か(笑)

 

素材はさすがはイタリアブランドと思わせる高密度ナイロン。ハリとコシがありながら何処か滑らかで着心地も抜群なのです。そして生地は日本製ではありませんか!モンクレールをはじめとする欧州のブランドの多くが、日本のブランドの生地を使っているとは聞いておりましたが、MIDAもそうなのですね。専門家に聞くと、質の高い生地を作れるのは当たり前みたいなのですが、染色技術にも優れていると聞きます。この手の色気のあるナイロン生地を~となると日本製の生地がチョイスされるのでしょう。MIDAみたいにこうしてくれると誰でも分かるのにね(笑)

 

3色ご用意しました。

まずは巨匠カラーでございます。

綺麗な発色のマスタードが堪りませんねぇ

ムチムチはあれですけど、

出来るだけシュッと着たいMIDAですね。

 

濃い目の710が登場。

足元はお気に入りね。

インナーには別注のブラウンギンガムを秋らしく。

 

モールスキンのベイカーをチョイスして、インナーには完売間近のシェットランドのグレイッシュブラウンを。足元のブロアなんかも相性が良いのでは。

 

ちょっと上品に、って事でアルブルのウールトラウザーを。濃い目のネイビーのトラウザーに、

これまたネイビーのインターシャのニットを。足元はカフェのシャンボードでございます。

 

そんなこちらはオリーブ。

定番カラーなのですが、素敵なオリーブですねぇ

 

この絶妙なトーンのオリーブがまた良いのよね。

これは色々使えて、また長く愛せそうですね。

シンプルにカシミアのクルーネックをインナーに。

 

上品にと着こなしていけば、

自然とヨーロッパ目線なスタイルになりますね。

16Gのハイネックもオリーブをチョイス。

 

そんな首元でございます。

メリノウールに高密度ナイロンとね。

 

カーディガン好きでもありますので、

せっかくだから使ってみました。

アルビニのボタンダウンシャツに

今年ならではのブラウンの16Gです。

ネイビーのパンツとエエ感じになりますねぇ

 

 

そして最後はネイビーでございます。

お日様がかなりあたっているので

かなり明るく見えますけど、

実際はかなり濃いネイビーなのです。

 

710にブロアの冬のスタイルですね。

インナーにはカシミアのタートルネックを。

 

モールスキンのベイカーパンツは大活躍ですね。

インナーにはブラウンの別注BDシャツと

ニットベストです。こんな感じにちょっと色を

使いたい時は発色が抑えられた紡毛が

丁度良いのではないでしょうか。

 

最後はオールネイビーな井出達で。

インナーには到着の待ち遠しい畦編みの

ジップアップニットです。

さすがにこれなら真冬も楽々過ごせる事でしょう。

 

印象深い襟元でございます。

このジップがエクセラになりますからねぇ

かなり楽しみですね。

 

この部分が結構好きだったりします。見た目もそうですけどかなり着易くなっているので、軍モノのこの手の仕様が堪らなかったりするのです。それでいて何処かスポーティーだったりしますし、デザイナーのフィリッポはバイク乗りなんだよと聞けば、それっぽさも感じられたりしますよね。こうして色々見ていけば、このM-65が名作と言われている理由が分かる気がします。嫌いじゃなければ、出来るだけシュッと着ようじゃありませんか。お勧めでございます。それではお店でお待ちしております~^^

 

ではでは素敵な3連休をお過ごし下さい。

 

 

 

【MIDA】 ”M-65タイプ(ダウンライナー)”

・3色

・サイズ44(S)~50(LL)

・¥55,000

 

 

tanaka