みなさんこんにちは~^^

 

 

この時季ならではなのでしょうか、

久々のお客様の顔を見れたりします。

そんなついでに寄ってくれるだけでも嬉しい事なのです。

店頭の方では未だに無地のTシャツが絶好調。

秋物と一緒に買われていく方も多いのですが、

考えてみればTシャツって1年中着ていますよね。

さすがにカラーサイズ欠けが目立ってきましたけど、

まだまだストックもそれなりにございます。

一体どれだけやっていたのよ、って話ですよね(笑)

 

 

って事で本日のご紹介は、

アメリカ発の定番ボタンダウンシャツと言えばの

SEROでございますよ。

 

【SERO】”OXFORD B.D SHIRT”

セロは1929年創業の老舗シャツブランドでございます。

アイビー全盛時の1980年代には、ブルックス以外のアメリカンシャツ

ブランドと言えばで、ギッドマンブラザーズなどと並んで紹介されていた

由緒あるアメリカンシャツブランドなのです。

 

そんなSEROが日本に初めて入ってきたのは1970年代と

聞きますから、今の50代の方がファッションに目覚めた頃に

当時の憧れのショップの店頭に並んでいたのでしょうね。

 

アメリカ製のボタンダウンシャツって、気が付きゃすっかり高級品に。

理由を聞いている限りでは、今後値下がりする事は無さそうですね。

そんなセロも結構お高くなりましたが、まだまだ1万円中盤で買えます。

不思議な事にありがたいと思える様になって来ました(笑)

 

こうして毎シーズン定番のボタンダウンシャツを展開する理由は、

そこにSEROらしさがあるからなのですね。

小振りな襟元やタックインもアウトでも両方いける絶妙な着丈などが

そのらしさの代表格だと思うのですが、

素材感や肌触りも中々素晴らしいと思うのです。

 

アメリカ製のスーピマ糸を使用している生地でございます。

毛足の長いコットンならではの肌触りの良さに、

オックス生地ならではの艶も堪りませんよね。

 

ブルーも勿論展開しております。

高級糸のスーピマでも、少し太めの糸を使えば

こんな感じのガッツリ感のある生地になるのです。

これもセロの魅力と言えますね。

 

何時もの太さの本縫いでございます。

見れば見る程に普通のシャツなのですけど、それが良いのですね。

 

大き過ぎないやや小振りな襟とロール感ですね。

 

スッキリなシルエットでちょっと長めの着丈が良いね。

 

まずはホワイトでございますね。

程よいトーンの白さなのですよね。

 

色落ちした710を履きました。

THEスタンダードでございますね。

 

一足お先にお店に届いたシェットランドのベストを重ねても

良い感じになりますね。濃い目の710とピッタリでございます。

秋口はこんなスタイルも新鮮なのでは?

 

お気に入りのハリスツイードのJKを羽織りました。

アルブルらしいコチラのジャケットは、

今シーズン用に5着だけ確保出来ました。

 

FOBの新作のカーゴパンツも届いております。

太めがイメージだとLサイズをチョイスしたR君ですが、

オリーブの太いパンツに白いSEROは気分でございます。

 

コチラのブルーも気が付けば売れてなくなります。

春はあっという間だったなぁ

 

SEROの襟元も結構好きだったり。

厚手の生地感ならではのロール感でございますよ。

たまにはこんな感じもよろしいかと。

 

こちらも色落ちした710から合わせてみました。

エベッツのBBCAPやシャンボードもスタンダードなアイテムです。

 

このジャケット良いねぇ

昨年買っておいて良かったとR君。

確かにインナーにニットを着ればそこそこまでコレで行けちゃいます

からね。

 

このパンツかなり良さそうです。

 

ネイビーのジャケットを羽織ってSEROらしいスタイルになりました。

タックイン、アウトどちらでもいけるのが良いね。

 

そんな素朴なボタンダウンシャツでございます。

高番手の高級なオックスフォード生地を使ったシャツの展開が多く

ある当店ですけど、この手のガッシリとした雰囲気も好きだったり。

そんなSEROのシャツは、高級ってよりは

良いものって感じがしますよね。

ガンガン着てその風合いを楽しみたいですね。

お薦めでございます、それではお店で見てくださいね~^^

 

 

【SERO】”OXFORD B.D SHIRT”

・2カラー

・サイズS~L

・アメリカ製

・¥15,000

 

 

tanaka