みなさんこんにちは~^^
基本的に色落ちしているデニムが好きなのですが、
毎年の事ですがこの季節になると濃いのが欲しくなりますね。
そんなリゾルトはとうとうレングス28インチを作るとか。
当店でも別注ベイカーパンツの裾上げも、
68センチから70センチが多かったので、
きっとそうした声が多かったのでしょうね。
しかしこれでリゾルト710は80サイズを超える事になります。
1つの品番で80サイズあるって・・・・(笑)
スケールがちょっと違いますね。
兎に角レングス28の到着が待ち遠しいですね。
って事で本日のご紹介は
そんな濃い目のデニムにもバッチリな
レザージャケットでございます。
【KIFFE】 ”レザージャケットA2”
ミリタリーなアイテムを現代のテイストに合わせて
絶妙に仕上げてくるKIFFEの今秋冬のデリバリーが始まりました。
個人的にもやり過ぎ感の無い、
長く着る事を前提としたミリタリーなアイテムは好きですので、
そんなKIFFEがA2を作ったと聞いたら、
そりゃテンションが上がると言うものでございます。
このA2と言うのは、
当時のアメリカ陸軍の飛行兵に支給されていた
レザー製のフライトジャケットになります。
名作と言われるだけあって、
数々のブランドからレプリカモデルが発売されているので、
何処かで見掛けた事があると思います。
そんな名作A2は見た目の良さから当時の飛行兵達に
絶大な人気を誇ったらしいのですが、
シンプル極まりないけど、カッコイイってのが
支持される辺りは現代と同じだと思います。
使用したレザーはオイルをたっぷり含んだカウハイドです。
拘り出すとホースハイドになるみたいですね。
まぁそこはレプリカメーカーさんにお任せするとして、
僕らはこのしっとり感と長年使えそうな深みのあるブラウンで
かなり満足できると思います。
エエ感じのジップのアタリが見えますね。
国内で作ったので、やり過ぎ感の無い
気の利いた加工が施されております。
まぁ見れば見るほどシンプルなジャケットなのですね。
丁度良い大きさの襟ですが、
合わせやすそうなとても好きな襟でございます。
スナップボタンで留める仕様や
台襟がない所なんかは
当時のオリジナルを忠実に作られております。
それを言ったらエポレットも同じですね。
らしい取り付け方をされております。
1枚革で作られた背中も当時からの仕様です。
強度や動きやすさなどを考慮した、
当時の規定通りでございますね。
まぁ1枚革じゃないと・・・・ですよね。
通称”赤リブ”でございます。
裾も同じですね。
当時からの錆びた赤色を表現しております。
まぁKIFFEはレプリカメーカーでは無いので、
何処までオリジナルを忠実に再現するか、
って所に行き着きますが、
これは見た目にも良いので嬉しい部分かと思います。
裏地もリブ同様錆びた赤色を表現しております。
そんな裏地はコットンで作りなさい、って
当時の仕様書には書いてあるみたいですね。
色々な変更がされていた記録も残っているみたいですが、
これも雰囲気があってよろしいかと思います。
ようやく着用画像に辿り着きました(笑)
まずはリゾルトと。
インナーにはオリジナルのダークチェックシャツを。
足元は雰囲気を出そうとピストレロを。
最近良く出てきますね、そんな季節なのですね。
ジョンブルの細めのカーゴパンツも入荷しました。
濃い目のオリーブは思わずチョイスしたくなりますね。
インナーにはいつものボタンダウンシャツでございます。
やっぱレザーは良いですね。
太目のカーゴパンツも忘れてはいけませんね。
早くもサイズ欠けしてしまっているオリーブですが、
この手の合わせには持って来いですよね。
インナーには16Gのタートルを。
10月から11月の着こなしになりますね。
羽織る感じも良かったですよ。
サイズMを着用しているのですが、
シュッとしたフィット感もさることながら、
上品さのある合わせにもしっかり対応出来ます。
KIFFEらしい気の利いた仕様の数々が素敵です。
長く着るならこんなレザージャケットなのかもしれませんね。
プレミアムなダウンジャケットも良いとは思いますが、
やはり男はレザーが最高峰であって欲しいです。
是非お試しください。
それではお店でお待ちしております~^^
KIFFE "レザージャケットA2"
・ブラウン
・サイズS/M
・日本製
・¥88,000
tanaka