東芝が電子ブック専用端末を発売 | セコンドアウト!

東芝が電子ブック専用端末を発売


 東芝が電子ブック専用端末を発売した。電子ブックがかなり普及しているアメリカでは、Kindleのような電子ブック専用端末(リーダー)はポピュラーのようだが、日本では電子ブック自体がまだまだ普及していない上に、読むならスマートフォンかiPadなどのタブレット端末という感じのようだ。

 やはり日本で電子ブックがもっと普及するにはAmazonやTSUTAYA、iTunesストアみたいな分かりやすいところが“大型書店”として、相当品揃えが充実するのが手っ取り早いだろう。
 そうなれば、例えばAmazon=Kindle、iTunesストア=iPad&iPhoneといった感じでそのストアに対する専用端末という売り方でも、結構イケる気がするのだが、日本の出版事情(取次や出版社)のことを考えると、やっぱりうまくいかないんだろうなぁ……

 そこで、例えばお気に入りのマンガのコミックスが1巻~20巻くらいまであったとしよう。それを紙のコミックスで持っていると場所も取るし、紙は傷むし、持ち運ぶのは大変だ。
 そのお気に入りのコミックが、とある電子ブックストアで販売されていたら、それを購入して電子ブック専用端末の中にインストールしておけば、保存するのも持ち運ぶのも楽々だ。そこにメリットを感じれば、電子ブック専用端末を購入するのもアリだろう。

 個人的には「よしっ! 読むぞ!」と気合いを入れて読むような書籍は、まだ紙で読みたいという意識が強いのだが、たま~に無性に読みたくなるので全巻揃えておきたいようなマンガや、空いた時間にちょこちょこ読み進めたいような本は電子ブックでもいいなと思っている。
 そういう意味でKindleのような安価な電子ブック端末はなかなか魅力的だ。ただ日本ではまだAmazonで電子ブックを基本的には購入出来ないので、選択肢からKindleは外れる。

 そうなると国産の電子ブック専用端末に目が行く。日本のメーカーは端末に合わせて、独自の電子ブックストアを運営しているケースが多いが、品揃えはどこも似たような感じ。飛び抜けて充実しているようなところは見当たらない。
 なので、あとは端末の使い勝手になるが、個人的には画面で文字を読んでいて目が疲れにくい、電子ペーパーを採用しているかどうかを結構重要視している。実際に電子ペーパーを採用した画面で文字を読んでみると、液晶画面で読んでいるのとは目の疲れに雲泥の差がある。

 しかし、電子ペーパーは基本的にモノクロ。雑誌や『プロレスLIFE』のような電子ブック専用コンテンツを見るには、やはりカラー画面でないとダメだったりする。
 Kindle Fireや、上記の東芝BookPlace DB50がカラー液晶を搭載したことからも分かるように、今後の電子ブック専用端末はカラー液晶が主流になるのだろう(行く行くはタブレット端末と統合されるかもしれない)。

 BookPlace DB50は後発だけに、カラー液晶を搭載した割には軽量で安価というのが売りの1つらしい。電子ペーパーと比べて、どれくらい読んでいて目が疲れるのかが分からないが、まぁ結局はBookPlaceストアに自分の読みたい本があるかどうかになっちゃうのかな。

参考:専用電子書籍リーダーはあなたにとって正しい選択か? - 電子書籍情報が満載! eBook USER
参考:Amazonが4月から日本で電子書籍の販売を開始するかも。日本版Kindleの販売も4月に! : ギズモード・ジャパン

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