ジョーvs.カーロスも大晦日決戦だったんだなぁ | セコンドアウト!

ジョーvs.カーロスも大晦日決戦だったんだなぁ



 ムック本の入稿も無事終了。今号から各コーナーのデザインを若干リニューアルしたのだが、早め早めに作業を始めていたせいもあって、何と入稿日前日にすべてのページが完成するという快挙を達成。

 で、今日はちょっと時間があったので、GyaO!で『あしたのジョー2』を見た。GyaO!は最近になってMacでも見られるようになったのでありがたい。

 しかも最近、日本テレビが早朝とかに『あしたのジョー2』を再放送していたのだが、最初の数話放送しただけで、「次回の放送は12月23日です」とほぼ1カ月あいだが空くという有様。
 日テレの再放送をたまたま見てしまった私としては、やはり続きが見たいもの。そんな時、タイムリーにもGyaO!で『あしたのジョー2』を無料放送(毎週金曜4話ずつ更新)しているのを発見したというわけ。さすがだ、GayO! いいぞ、GayO!

 まぁ『あしたのジョー』は子供の頃、アニメ(たぶん再放送)で見ているし、マンガも読んでいるので、大まかなストーリーは当然知っているのだが、細部までは覚えていない。そして今日「第11話 死闘の始まり…カーロス vs ジョー」の回を見てちょっと驚いた。

 このカーロスvs.ジョーの一戦って、大晦日決戦だったんだなぁ。
 今でこそ“大晦日=格闘技”ってイメージはすっかり定着しているけど、大晦日に格闘技のメガイベントが最初に行われたのは2001年。まだ9年しか歴史がない割には、民放3局が大晦日に格闘技を中継するほどブームになったり、NHKの紅白歌合戦の視聴率に瞬間ながら勝ったこともあった。だけどこういう仕事をしているが、まさか大晦日の格闘技がここまで定着するとは最初の頃は思ってもみなかった。

 そんな“大晦日に格闘技”なんてことを、何十年も前に『あしたのジョー』ですでにやっていたということをすっかり忘れていた。
 ちなみに『あしたのジョー』が連載されていたのは1968~1973年と、今から約40年も前だ。だが、『あしたのジョー』の中では、人々がテレビの前や会場で除夜の鐘が聞こえる中、ジョーとカーロスの熱戦に熱狂している姿が描かれていた。 

 そういう大晦日=祭り、祭り=戦いという日本人が好むシチュエーションを先取りしていたちばてつや先生、そしてプロレス界・格闘技界とは切っても切り離せない梶原一騎先生は凄いなと、今更ながら再確認したのであった。

 ちなみに今年は魔裟斗の引退試合や吉田秀彦vs.石井慧の柔道金メダリスト対決など、世紀の一戦が控えているし、TBSが5時間を超える放送を予定している。亀田vs.内藤戦の視聴率のことを考えても、今年の大晦日は結構格闘技で盛り上がってくれるんじゃないかと期待しています。