行ってきたぞ、THE OUTSIDER! | セコンドアウト!

行ってきたぞ、THE OUTSIDER!

080330_THE OUTSIDERというわけで、全国の不良の中から「俺が一番だと思っている奴、出てこいや!」とばかりに集め、HERO'Sルールで対戦させてしまうトンデモナイ総合格闘技イベント『THE OUTSIDER』が無事に終わった。
まさしく無事にである。大会前は選手の応援団同士がケンカをおっぱじめるんじゃないかとか、そもそも試合自体が成立しないんじゃないか、なんて危惧されていた。会場周辺には出場選手の応援団と思われる不良の方々がたむろしちたり、会場の入り口では金属探知機を使ったボディチェックを実施していたり、「ケンカ・迷惑行為、即退場」なんていう貼り紙がされていたりと、何とも物々しい雰囲気。

ところが、いざフタを開けてみたら乱闘があったのは全22試合中1試合のみ。しかも第1試合。
第1試合は総合のリングでジョシュ・バーネット真っ青のジャーマンが決まったり、乱闘騒ぎがあたりで、観客も2階のマスコミ陣も一気に色めきだった。もう掴みとしては文句なし100点だった。
“不良”と言ってもほとんどの選手が総合なり、空手なり、レスリングなり、何かしら格闘技経験があったため、グダグダになって試合として成立していない試合なんてほとんどなかった。
逆にアマチュアなのに、結構キャラクターがしっかり付いていた選手もいて、有名なプロ選手が1人も出ていない大会ながら、お金払って観戦しても十分楽しめるものだったんじゃないでしょうか。

しかし、PRIDEやK-1を見慣れた私にとって、“技術で当てるパンチ”ではなく、“コノヤロウ、死ね!”という思いが拳に籠もったパンチは新鮮でしたなぁ。ガムシャラというか、カウンターを恐れないというか。
日明兄さんが「今回出てこなかった奴も様子見てると思うんですよ」と言うように、とりあえず腕っぷしには自信があるけど、第1回大会は様子を見ておくかっていう不良の方もいただろうな。第1回大会も成功したことだし、注目度もさらに増すと思われる7月の第2回大会に、さらなる猛者が出場してくることに期待しよう。
そんなわけで大会の詳細はナイガイモバイルで。ダイジェストはangle JAPANでご覧下さい。