ラジオを聴いていて泣きそうになった | セコンドアウト!

ラジオを聴いていて泣きそうになった

カンニングのヘイ・ユウ・ブルース/カンニング

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昨日の昼間ワイドショーでカンニングの竹山が、相方・中島さんが急死したのを受けて開いた記者会見を見たのだが、悲しみを押し殺しながらキチンと質問に応え、それでいて相方への思いを強く感させる会見だった。
人を笑わせるのが仕事の芸人さんだけに、死という悲しい出来事は、見ているほうとしても辛い。ましてカンニングは幼なじみだし、約10年も売れなくて、苦楽を共にし、ようやく売れてきた矢先に中島さんが病に倒れ、もう一度舞台に立つことなく亡くなっただけに、竹山が相当シンドイというのが容易に想像できる。
私は毎週木曜の深夜に生放送でやっている竹山のラジオをよく聴いているのだが、「こんな状況で今日の放送はどうするんだろう?」と思っていたら、竹山はキチンと生放送をやった。いつもは数あるラジオ番組の中でもトップクラスの下ネタ満載の番組だが(そこがまた好きなんだけど)、さすがにこの日は声のトーンこそ低かったが、それでも竹山は冒頭で「泣くようなことは、もうないです」と宣言。
今まで明かされなかった中島さんの状況や亡くなった相方への思いをしっかりとした口調で語った上で、「俺が働くことで、中島という芸人が日本にいたってことを忘れないでいてもらえる」と言って、これからも“カンニング竹山”としてバリバリ働いていくと非常に前向きな発言していた。
その声が「無理をしていて痛々しい」というわけではなく、精一杯前向きに「悲しいことだけど、中島の分も頑張るよ!」という感じに聞こえ、非常に芸人さんとして立派な振る舞いだなと思った。
とはいえ、カンニングとして唯一出したCD『カンニングのヘイ・ユウ・ブルース』のカップリング曲「田舎の娘」(この曲は中島さんが歌っている曲)を流し、「本当に(中島さんの死は)悔しいけど、これは仕方がない」と、自分に言い聞かせるように何度も繰り返しているのを聴いていたら、こっちが泣きそうになったよ。ガンバレ、竹山!