極めてCMに使いにくそうな芸人がM-1を獲ってくれた! | セコンドアウト!

極めてCMに使いにくそうな芸人がM-1を獲ってくれた!

M-1グランプリ:サンドウィッチマンが優勝 敗者復活から栄冠 - 毎日jp(毎日新聞)

新日本プロレスの後楽園大会を取材していたので、リアルタイムでは見られなかったが、帰宅後速攻でHDDに録画しておいたM-1グランプリの決勝大会を見た。
個人的に本命は笑い飯、対抗はキングコング、大穴ザブングルと予想していて、敗者復活からは麒麟かジャルジャルか髭男爵あたりが上がってくるかと思っていたら、ガッツリはずれていた(笑)。

何と敗者復活から上がってきたのはサンドウィッチマン。サンドウィッチマンは知っていたし、アンケートのネタも見たことがあった。確かにあのネタはすこぶる面白い。あの強面のビジュアルを見事なまでに活かした抜群のネタだし、ボケのほうも何となくバナナマンの設楽に似た雰囲気でいい感じ。
だが、サンドウィッチマンは日曜のお昼に伊集院光がやっているラジオ番組に、“売れない芸人”の1組として準レギュラー的に出ているイメージがあまりにも強く、M-1のような大メジャーな舞台に上がるとは思ってもみなかったので、本当に驚いた。

ところがどっこい、実際に決勝に上がってきてお馴染みのアンケートのネタを見たら、ほかの決勝メンバーにまったく遜色ないくらい面白かった。だから1位で最終決戦に進出したのもある意味で納得だ。
さらに執拗に「もうネタがない!」と訴えていた彼らが最終決戦で披露したのは、個人的にはアンケートネタよりさらに何回か見たことがあったピザ配達のネタだった。これも確かにすこぶる面白い。だが、ほかのトータルテンボスもキングコングも、いかにも魂のこもった感じでいいネタを披露していたので、昨年のチュートリアルのように終わった瞬間、「こりゃ決まりだな」とは思わなかった。

……で、審査発表を見たら、あなた! 何と松本人志も島田紳助もサンドウィッチマンに入れていて、見事サンドウィッチマンが優勝じゃないのさ! いやぁ感動したなぁ。いかにもサンドウィッチマンは苦労人って感じだし(「東京に出てきて9年、いまだに相方と一緒にアパートに住んでる」って言ってたし)、ありゃいくらM-1優勝っていったって、ブラックマヨネーズ以上に“売れにくいビジュアル”だよ(笑)。でも何かようやく売れてきた頃のカンニングとカブるところがあって、すっごくいいよなぁ~。
いや~、良かった良かった。おめでとう、サンドウィッチマン! ラジオで伊集院がどんな感想を言うかも楽しみだなぁ。