10・1K-1MAXを見ていて鳥肌立った! | セコンドアウト!

10・1K-1MAXを見ていて鳥肌立った!

1d6fb310.jpg昨日のK-1MAXは非常にいい興行でしたなぁ。K-1も仕事柄ワールドGPもMAXも旗揚げから見ていますし、会場でももう何回も見ていますが、私の場合基本的にプロレス人間ですので、総合格闘技まではまだ許容範囲なのですが、基本キックボクシングのK-1はそんなにガツンと来るようなことはなかったんですよ。

でも先日のワールドGP開幕戦(韓国大会)で、シュルトに挑んでいったピーター・アーツが殴られても蹴られても前へ前へと出て行き、ついにシュルトに勝ったシーンなんかは、テレビで見ていてもジーンとしました(あぁアーツってリングスにも出てたんだよなぁ、なんて思ったりしながら)。
そこに来て昨日のMAX、とくに魔裟斗選手の試合はホントに凄かったです。佐藤戦では名古屋から佐藤応援団が大挙して観戦に訪れたこともあって、ここ最近の格闘技の会場では味わったことのないくらい、観客のテンションも上がりまくっていて、館内の温度が何℃か上がった気がしましたよ。もう汗だくで試合見ながら、写真撮って、原稿書きました。

魔裟斗選手がダウンした瞬間は、もう観客総立ちで「ウォーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」。
あぁ、魔裟斗はここで負けるんだなぁ……ほとんどの人はそう思ったんじゃないでしょうか? でも、その後の魔裟斗選手の巻き返しは本当に凄かった。佐藤選手も凄かったんですけど、魔裟斗選手の必死さというか、「ここで負けるワケにはいかねぇんだよ!」という気迫が観客席の後方まで伝わってくるようで、某統括本部長風に言うならば、まさしく「凄い! 鳥肌立った!」って感じでしたね。

そういう意味ではダウンしたことで2ポイント差ついていたのが、魔裟斗選手の巻き返しにより1ポイント差に縮まったという理屈は、すごく納得だったので、1Rはイーブンで、2Rは魔裟斗選手が1ポイント差で取っていて、3Rは佐藤選手が1ポイント差で取った……その結果、ドローで延長Rへというのは、個人的には納得。
ただ、K-1オフィシャルルールでは「優勢な方に必ず10を付けるマストシステム」となっているため、佐藤選手の3Rのポイントが9になって9-8になったことと、判定結果を発表する際にリングアナが変な“間”を開けてしまったことで、せっかくの名勝負に“アヤ”がついたのは残念でしたね。

そのせいで佐藤応援団が激怒する気持ちも分かります。ただでさえ見ている方もヒートアップする試合だったんで、あの判定でスイッチが入っちゃったんでしょう。でも格闘技の会場で、しかも魔裟斗が出ている試合で、まさかリングにモノが投げ込まれるような事態になるとは思わなかったなぁ。
テレビではそんなことになっているとは分からないように、うまく編集されていましたが、会場の雰囲気はホント凄かったです。まるで昭和時代の新日本プロレスの会場にいるようでした(笑)。

でも、まぁ、それくらい見ている者を熱くさせる試合っていうのも、ここ最近はそうあるものじゃないので、そういうのも全部ひっくるめていい興行でした。仕事ながら実際に会場で見られてよかったなと思います。プロレスや総合格闘技の興行でも、これに負けないくらい熱い試合、熱い興行が見られることを期待していマッスル。