アカルイミライハミエマスカ? | セコンドアウト!

アカルイミライハミエマスカ?

 『週刊ゴング』の今週号(No.1112)を読んでいて、驚いたのだが、編集後記で吉川編集長が「今週号をもって日本スポーツ出版社を退社することになった」と書いているではないか! ゴングといえば、先日前編集長で、プロデューサーを務めていた“GK”こと金沢氏が退社したばかり。
 それだけに、金沢氏の意志を受け継いで編集長となり、あの『インディー・サミット』実現→成功の立役者だった吉川編集長が、突然退社するとは……。

 正直、この業界はかなり厳しい。とくに専門誌の売り上げは相当厳しいという話は、私もよく聞いている。それだけに、これだけ重要人物が連続で退社するゴングのことは、新日本プロレス並みに心配だ。
 吉川編集長とは面識はないのだが、1読者としてステッカーやDVDを付録に付けた最近のゴングは好きだし、中邑、棚橋、丸藤、KENTAら次代の若手が表紙になる回数が増えたのも好感が持てた。それだけに、そういうゴングを積極的に作っていった吉川編集長の退社は残念だが、今後もゴングにはぜひとも踏ん張ってほしい。

 それにしても厳しい状況だ。それは専門誌だけではない。いま私がレギュラーでやっているケータイサイトだってビジネス的には決して上り調子じゃないし、単行本だって爆発的に売れているわけではない。状況的にはかなり厳しい。
 そんな状況の中で、この業界で仕事ができて、辛うじてではあるが、何とか生活ができているというのは、ありがたいことだと思っている。もう“若手”とは言えない年齢になってしまったが、かといって当然“ベテラン”でもない。とはいえ、“中堅”と胸張って言えるほどのキャリアもない。そんな中途半端な私だが、何とか頑張って、このまま好きなことやって飯を食っていきたいなぁ。