現在ツイッター内で、
“♯私のポルトガル”というタグをつけて
ポルトガルで撮った写真や文章を載せる、
といったことが小さなブームになっています。
これはポルトガル大使館が、
ツイッターのフォロワー数が一万人に
到達したことを記念した企画で、
多くの方がこのハッシュタグを付けて
投稿をしています。
流行に乗るのが大嫌いな私ですが、
誰一人としてフットボールについて
触れている人がいなかったので、
思わず私も投稿してしまいました。
フットボールについて、
ポルトガルのフットボールについて、
語り出したら切りがない。
ツイッターの文字制限数では足りなすぎる。
三大クラブにプラスして四番手に
SCブラガというクラブがあるとか、
今季Pacos de Ferreiraが大躍進を見せて
五位に食い込んだとか、
来季からESTRIL PRAIAが久し振りに
一部に昇格する、などといったことに
一切触れることが出来ない。
ポルトガルという国の
スポーツ・エンタメにおいて、
そのド中心に大きな幹として
フットボールが存在します。
そのことにだけ、
とりあえずは触れておきたかっただけです。
皆さんの様々なポルトガルについて
否が応でもタイムラインに流れてくるので、
その度に投稿を見ていますが、
どれもこれも綺麗な、美しい思い出の
写真とコメントばかり。
SNSのこういった企画ものの中で
ネガティブな投稿をする人はいないでしょうけど、
それにしても実際住んでみるとそうでもないぞ、
と違和感を持ってしまいます。
私にとってポルトガルは、
大袈裟に言えば戦場であり、現実であって、
日常の一つとして、
今でも自分の中に存在しています。
先日、ポルトガルサッカーリーグでは
スポルティングが19年ぶりに
タイトルを獲得しました。
“トップの力量以上に組織は伸びない”
とおっしゃったのは
プロ野球の野村克也氏ですが、
若き指揮官ルーベン・アモリムは
タイトルを取らせるほどの力量に値したのか。
スポルティングとの契約は
たしか2025年まででしたが、
そのうちプレミアかどこかのリーグに
引っ張られるでしょうね。
モウリーニョ、ヴィラス・ボアスが辿った
成功への近道階段を、
今ルーベン・アモリムが
着実に登っている気がします。
今後の動向に注目です。
参照「RTP 3」
スポルティングのホーム・スタジアムである
ジョゼ・アルヴァラーデには
多くのサポーターが押し寄せ、
この状況に批判の声が集まっているようです。
このご時世なので
決して褒められた行為ではありませんが、
今は日本人が批判しても説得力がないでしょう。
これまでは日本人のポテンシャルで
国内感染者数が少なく済んでいましたが、
今となっては新型コロナ対策において
日本は劣等国に堕してしまったので、
批判したところで
“我が振り直せ”と言われそうです。


