ユーロ2016フランス大会。
まさか・・・ポルトガルがついに、
とうとうファイナルまで勝ち残りました。
当然決して前評判の高くなかったチーム。
予選も3引き分けでギリギリの3位通過。
トーナメントの組み合わせは幸運に恵まれたものの、
90分では2引き分けで延長、PKでどうにか勝ち残り、
迎えた準決勝対ウェールズ戦。
ある意味流れとしては
波に乗った状態で臨んだゲームだったと思います。
一方ウェールズもアイスランドと共に今大会の目玉で、
こちらも勢いに乗ってこのまま行ってまえの状態。
どういうゲームになるか見ものでしたが、
ポルトガルの飛車角、看板役者の
クリスティアーノ・ロナウドとナニのゴールで
ポルトガルの勝利。
90分では準決勝にして初勝利、という珍事でした。
レナト・サンチェスのような若手の台頭や
カレズマといったタレントもいますが、
結局ポルトガルはこの二枚看板にかかっています。
良い選手というのはどんなにマークがきつくても
ここぞという時にフリーになっているものですが、
この二人のゴールはしっかり巧い事
マークを外して決めています。
ナニのゴールが分かりやすいですが、
ロナウドがシュート系グラウンダーのボールを
ゴール前に入れる時、
ナニはスルッとマーカーの背中側に入れ替わって
自由になった所にボールが来て合わせています。
しかし本当に全然知らなかったのですが、
いつからナニはこんなファーストストライカー的な
役割になったのでしょうか。
バレンシアが取ったのも頷けます。
ウェールズの方は、
ベイルを中心に前半の前半こそ決定機を作っていましたが、
その後は沈黙。
失点をしてからは全く流れを取り戻す気配もほとんどなく、
途中で勝負ありの感じでした。
しかしベイルの身体はフットボーラーとしては理想的ですね。
強い、速い。
シュートのフォームも綺麗です。
何はともあれ、ポルトガル。
あと一つ。
この国での滞在有効期限はあとわずかですが、
ポルトガルが特別好きなわけではありませんが、
この国にいる限りは、
この国民と共に密かに一喜一憂させて頂きます。
こんなチャンス、滅多にないよ、ポルトガル。
ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。


