“昔の常識、現在の非常識”
というものがスポーツにもあります。
私が子供の頃、部活動では練習中に水を飲むのはNG、
許可を得るまで飲むな、
というのがどの部活でも常識でした。
理由はただ単に根性論。
そういった要素も否定はしませんが、
今そんな事をしたら指導者の勉強不足を疑われるどころか、
親御さんから苦情が出てしまう事でしょう。
そして昔の古い慣習の一つに、10秒ストレッチがあります。
部員全員で円陣を組んで、
一つの部位毎に一人が10秒カウントして次の部位に進み、
隣りの人がまた10秒カウント。
そんなやり方も昔はよく目にしました。
これは現在でもあるかもしれません。
実際私もとある小学校でここ最近目にしました。
一体感を生む、という要素は否定しません。
ただ問題なのは時間、10秒の部分です。
身体のメカニズム上、
本当にストレッチ効果が表れるのは20秒からです。
最近出た某超有名トレーナーのストレッチ本では
30秒を推奨しています。
40秒を推奨するトレーナーもいます。
いずれにせよ、それぐらいの秒数は必要という事です。
その方にとって柔軟性低下の自覚がある部分は
1分行っても長くはありません。
10秒~20秒で止めてしまわないように。
呼吸を止めずに、正しい形で、適切な時間をかける事で、
ストレッチ効果を上げるように心掛けて下さい。