ポルトガルサッカーリーグ第2節。
日本代表中島翔哉選手が所属する
FCポルトはセトゥーバルと
ホームで対戦しました。
結果は4-0でポルトが勝利を収めています。
この試合はポルトガル代表で
チームキャプテンのダニーロ・ペレイラが
リーグ戦復帰した他、
中島翔哉選手と同じく今シーズンから加入した
カーボヴェルデ代表ゼ・ルイスのハットトリック、
ポジション的にも中島選手のライバルと言える
コロンビア代表のルイス・ディアスの追加点と、
ポルトにとっては明るい話題の多い試合でした。
一方で中島翔哉選手は
この試合もベンチスタート。
途中出場は果たしたものの、
チーム内の序列は相変わらず。
ライバルが結果を出しているだけに、
この日本人新10番の
試練はまだまだ続く気配があります。
ポルトは第1節で昇格組に敗れ、
中島選手が先発出場を果たした
チャンピオンズリーグ予選も
格下に敗れ敗退。
サポーターはもちろん、
ポルトガル国内のメディアからも
監督のセルジオ・コンセイソンや
フロントに批判の声が挙がっていました。
この第2節の快勝で
ひとまず雑音を抑えられそうですが、
まだまだクラブとしては
予断を許さない状況と言えます。
昨シーズンを例に挙げると、
トレスグランデ(ビッグスリー)の中でも
ベンフィカやスポルティングも
シーズン途中で監督が解任されています。
半年先、数か月先さえ
どうなっているか分からない世界ですから、
ポルトも例外ではありません。
中島翔哉選手がクラブ選びに失敗した、
とならないことだけは祈りたいですが、
まずは本人が結果を出すこと。
セルジオ・コンセイソン監督の評価を
一日も早く覆してもらいたいと思います。
今シーズン、
ポルトガルリーグでプレーする
日本人選手は数人いますが、
もう一人心配なのがGKの権田修一選手。
昨シーズン途中で
ポルティモネンセに加入しましたが、
第一GKの座さえ獲得出来ていません。
こう言ってはなんですが、ポルティモネンセは
ポルトガルリーグの中でも中堅下位のチーム。
GKの座は一つという特殊なポジションですが、
この位置のチームで出場機会に恵まれずに
アピールすら出来ない状況では、
欧州市場で知られる存在になるには
かなりの時間を要してしまうと
言わざるを得ません。
日本代表クラスのGKだけに、
こちらはチーム選びを慎重に、
といったところでしょうか。
