写真作家/パーソナルトレーナー 古川貴久 【Photographer & Writer / Personal Trainer】 Taka Furukawa -374ページ目

写真作家/パーソナルトレーナー 古川貴久 【Photographer & Writer / Personal Trainer】 Taka Furukawa

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リスボン滞在13日目。

 

今日は過ごしやすい一日でした。

日の当たるところは暑さがありましたが、

風もあり日陰は半袖ハーフパンツだと

寒ささえ感じました。

夜は20度切りで、

いよいよ秋に向かっているでしょうか。

 

 

昨夜のサッカーポルトガルリーグ、

FCポルト対ポルティモネンセの一戦。

 

結果は3対2でポルトの勝利。

アディショナルタイム8分という、

“永遠”のような時間での

劇的かつシナリオを描いたような勝利。

 

 

ポルトガルでは、一般のTV局では

試合の動画は出せないものの、

経過状況だけを画面で報道し、

実況中継を行います。

 

 

こんな具合に。

流される画像、動画は

全く試合とは関係がありません。

 

 

しかしポルティモネンセの監督、

アントニオ・フォーリャの

試合後のインタビューは、

何ともショックを隠せません、

といった表情でした。

 

 

“次に向けて、また準備をする”、

と言っていますが、眼と眉毛が痛々しい。

 

アディショナルタイム8分って・・・

といった感じでしょうか。

 

ポルトにとっては

大きな勝ちを“拾った”形になりましたが、

日本人にとっては

見逃せないシーンが最後にありました。

 

すでに日本でも報道されているかと思いますが、

監督のセルジオ・コンセイソンが

中島翔哉選手に詰め寄ったシーン。

 

 

敵、味方がお互いに握手をして称えあう

よくあるワンシーンの中で、

セルジオ・コンセイソンが中島選手の姿を探し、

見つけると直接走って向かっていき、

一度はその群れから出すような

なだめるような雰囲気にも見えましたが、

その後大叱責。しかも結構長いこと。

 

それに気づいたチームメイト数人が

間に入ってなだめるという一幕。

 

ポルトガルのサッカー専門メディア、

“A BOLA tv”ではいち早くこの映像を流し、

速報を伝えていました。

 

その後のインタビューで

監督はこの大叱責の内容を、

“二人だけのもの”として

ノーコメントを通したので、

詳細は定かではありません。

 

そのインタビューの中で、

“自分が行った交代によって試合を難しくした”

というコメントを残していますが、

その戦犯がNakajimaということなのでしょう。

 

よく言われているのが、

中島選手の守備面での貢献度の低さ。

 

セルジオ・コンセイソンは守備面での

チームの規律に厳格な監督で、

これまでたとえ先発で出ていた選手でも

そこが不十分だと即ベンチ、

といったこともこれまでにありました。

また怒りの感情を抑えられず、

相手に矛先が向かってしまうこともしばしば。

 

中島選手の守備面については

ここでは省くとして、

セルジオ・コンセイソンのあの行動は

監督としてどうなんでしょうか。

 

選手、スタッフ、ファン、メディアがいる前で

ああいった大叱責をするというのは、

少なくともピッチ上で、

メディアが捉えられるような場所で

試合後にやる言動ではない気がしますが。

 

プロ選手だけでなく、アマチュアでも、

ジュニアでも、キッズでも

同じことが言えると私は思います。

 

監督としての姿勢にも問題あり、

ではないでしょうか。

 

いずれにしましても、

次節以降の中島選手の処遇がどうなるか。

 

本当に信頼を失ったのか。

大きな期待の裏返しだったのか。

 

良くも悪くも注目の一戦となりました。