最近トロントのダウンタウンにあるコンドミニアムから

窓ガラスが落ちるという事故がよくあります。

風が強いときは、危ないようです。


これって、よく考えたらめちゃくちゃ危険ガーン

だって空からガラスの塊が落ちてくるのです!

だからといってずっと上を向いて歩くわけにもいきません。


トロントの超高層ビル建設はラッシュで、

その数いまやニューヨークの3倍といわれています。

だからでしょうか、工事がおろそかになっているとしか思えません。

風ごときで落ちてしまう窓のコンドに

みんな何千万と払っているのですから、正直かなりおかしいです。


不動産バブルといわれてから、何年かたちました。

最近になってやっと政府も

バブルの危険性を叫んでいますが、時既に遅しのような気もします。


今トロントは、貯蓄率が少なく、家計の負債額はアメリカを超えていると

言われています。

不動産を持っていれば将来必ずあがるという、確信をもって

支払い可能な範囲を超えた住宅ローンを組んでいると報道されています。

長期に亘って続いてる低金利も、このバブルを後押ししています。

だからといって、今金利をあげると

アメリカの二の舞になるので、相変わらず低金利のまま。


でもこれでは、結局問題を先延ばしして、バブルを煽るばかりなのでは・・・

と不安になります。


最近の報道を見ていると、その不安はさらに深まるばかり・・・


私の周りのカナダ人は、ほとんどが不動産を購入していません。

あまりにも高くって、みんな購入できないのですむっ


続々と建設されているコンドも、買い手の半分以上は投資目的だと

報道されています。

高層ビルのせいで、せっかくの湖沿いの眺望も全て台無し。

古い由緒ある建物がどんどん壊されています。

トロントがだんだん崩れています・・・・


何だか悲しいですね・・・

時代の流れといわれれば仕方ないのでしょうが。

でもとりあえずもっと丈夫な建物を建設してほしいと強く願います。